●●グランプリドレッサーのキラーバグ3本 #12①沢田賢一郎 Capras カプラス Frank Sawyer チャドウィック Chadwick's477 フランクソーヤー
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商品情報
●●グランプリドレッサーのキラーバグ3本 #12①沢田賢一郎 Capras カプラス Frank Sawyer チャドウィック Chadwick's477 フランクソーヤー
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商品説明
世界的なフライ界の権威Pro Shop SAWADAの沢田賢一郎氏主宰の、2013年ニューイヤーフライショウで、第17代目グランプリドレッサーの称号を獲得したH.Yamanakaの手による、ハイグレードなフライです。
今回の出品の品は、クラシカルなダウンアイフックの#12に巻かれた、拘りのキラーバグ、３本セットです。
英国のグレイリングが良く釣れる河川で有名なエイヴォンリバーの、リバーキーパーでもあったフランクソーヤーFrank Sawyerは、Chadwick477をコパーワイヤーのスレッドでフックに1往復半巻き、グレイリング用の必殺フライ、「ソーヤーニンフ」を創りました。あまりに良く釣れるため、「キラーバグ」とも呼ばれています。こんにちではニジマス他渓魚に抜群の威力を誇るフライとして知られています。
ソーヤーのオリジナルのキラーバグに使われた毛糸は、Chadwick's477（フォーセブンセブン）と呼ばれる毛とナイロンの混合毛糸です。
コーツ・ペイトン社製の本物のチャドウィックス477は７０年以上前に生産中止となり、染料の記録が残っていない為、復刻が不可能な毛糸です。ビニヤードやセンパーフライ等、様々なメーカーがこのChadwick477を真似た毛糸を販売していますが、どれも陳腐な、チープなものに過ぎません。
こんにち手に入れることが出来る、チャドウィックス477に最も近い色合いとされる秀逸な毛糸が、「 Jamieson's Shetland Spindrift Spining No.290 Oyster 」、通称「ジェミーソンズ290」です。
そのジェミーソンズ290を使ってこの出品のフライを巻いています。ジェミーソンズ290はオリジナルのChadwick's477に比べて太いため、半分に割いて巻き上げています。本物に近い質感が出ます。
オリジナルのキラーバグの巻き方と同じく、ベンドでフィニッシュしています。フライの水中でのバランスも変わってくるので、本物のキラーバグを模刻する上で欠かせない要素の一つです。この出品の品は、ただコパーワイヤーで毛糸を巻いただけのフライではありません。サワダグランプリドレッサー17代目の当方の、フライへの拘りが凝縮されています。
画像のそのものの商品を格安出品致しますので、どうぞお気に召しましたら御入札ください。
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