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チェコSUPRAPHON★SV8079 ムンツリンゲル《シュターミッツ : オーケストラのトリオ集》チェコ・フィル★【初出盤】赤三角ステレオ LP超レア
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![LP▲KAREL ANCERL[PAVEL BORKOVEC/SYMPHONY NO.2]チェコスロバキア盤/10インチ/SUPRAPHON/カレル・アンチェル/ボシュコヴェツ/チェコフィル](https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0411/users/331e6e4ca90f1424eca1d077b9c0f8228529f2c2/i-img1200x900-1699603067vwkfey40464.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200)
チェコ SUPRAPHON SV8079。 赤三角ステレオ。希少な初出盤。チェコプレス。超レア。滅多に出品されない超レア盤。
ボヘミア（チェコ）出身のヨハン・シュターミッツはマンハイム宮廷楽長、マンハイム楽派の創設者、Vnやフルート協奏曲曲、室内楽曲、ミサ曲、50曲以上の交響曲などを遺したが、イタリア序曲を独立させたことに端を発する交響曲は初期は3楽章制であった。シュターミッツは、メヌエット楽章を挿入した4楽章制の交響曲を最初に作曲し定着させた。（ハイドンの交響曲作曲の開始はその10年後である。）オーケストラの書法において、それまでより管楽器が活躍し（特に当時新しかったクラリネット）、デュナーミク（強弱法）をより大胆に活用する。モーツァルトが、マンハイム楽派（シュターミッツの交響曲）に影響を受け交響曲第31番「パリ」を作曲したことは有名である。「パリ」は楽器編成の上では初めてクラリネットを含む完全な二管編成をとっているが、これもマンハイムの優れたオーケストラでこの楽器を十分に知ったためである。このことはモーツァルトの交響曲に新しい響きをもたらした。
この演奏は1960年頃の初期ステレオ録音。指揮者ムンツリンゲルは第二次世界大戦中はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管でフルート奏者として参加し、指揮ではターリヒに師事。ランパルと親交がありフルート奏者として2人の録音がある。
チェコ・フィル選抜メンバーの弦楽室内oで同郷出身の作曲家シュターミッツのオーケストラのためのトリオ集を録音するという斬新な企画であったと思われる。近年の掘り起こしが進んでいる中でもシュターミッツの録音は非常に少ないので希少な演奏である。チェコ・フィルの弦が素晴らしい音色美で演奏。SUPRAPHONのステレオ初期の優秀録音。希少な初出盤でご堪能頂ければ幸いです。
当商品はアナログディスクです。ご注意下さい。
盤面年代からすると綺麗な部類です。あくまでも発売から50年以上経過した中古であることをご理解ください。
外観は写真をご参照ください。
ノークレーム&ノーリターンでお願い致します。
細部までこだわられる方は入札をご遠慮下さい。
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