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真作!! 重森三玲 肉筆 書 掛軸「無」との対峙から生み出された庭の数々。処女作からの原点と言える最重要モチーフ座右の銘/大幅横物/造園家
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・寸法＝ 縦132×横66.5 本紙 縦45×横62.6センチ
・紙本 大幅横物 軸先＝木 箱無
古い品につき多少の褪せや汚れがありますが、特筆すべきダメージなく経年考えますと状態大変良い方だと思いますが、詳細は商品写真画像にてよくご覧・ご確認下さい。
重森 三玲 ：
岡山県上房郡賀陽町吉川（現・加賀郡吉備中央町吉川）の生まれ。当地には豪渓（ごうけい）と呼ばれる水墨山水画の世界を思わせる渓谷地帯がある。日本美術学校で日本画を学び、いけばなと茶道を習い稽古に励む。日本美術学校卒業後には東洋大学文学部に学ぶ。
三玲が作庭した庭は、力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される枯山水庭園が特徴的であるとされ、代表作に、東福寺方丈庭園、光明院庭園、瑞峯院庭園、松尾大社庭園などがある。
重森三玲庭園美術館「無字庵庭園（処女作）」、東福寺龍吟庵「無の庭」、志度寺「無染庭」など、「無」の作品を多く残し、生涯追い求めたモチーフ、座右の銘、重森三玲そのもの、氏の作品そのものとも言える「無」。決して多くはない氏の「書」の中でも、最重要作品の一つだと思います。言うまでもなく本品・作品自体も、重森三玲にしか描けない、大変素晴らしいものとなっております。この機会に是非。
我が家にて大事にコレクションしておりましたものですが、家族も高齢で、手放そうかということになりこの度出品させて頂きました次第です。氏の書は元々少なく、よって（美術商の方の話ですと）贋作はないそうで（さらに書家や美術家でもないとのことにもよるそうで）、その落款からも間違いなく本物です。お心ある方、この機会に是非。送料もこちら負担、出品価格も格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、ご活用・お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。
＊古い作品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。
それでは何卒宜しくお願い致します。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました + + +
No.204.006.001