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福の神さん
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司馬遼太郎、三船敏郎、木村伊兵衛……とっておきの人たちとの豊かなエピソードを、イキのいい“江戸前”の筆に乗せて贈る名随筆集
エーゲ海十日間船の旅に同乗した女性は、ブロンズの青年像をもう一度みたい、それだけで大枚をはたいて参加した。惚れたが悪いか――自分だけの、大切なものへの愛に貫かれた人間観察エッセイ。
忘れえぬ人がいる。かけがえのない思い出がある。司馬遼太郎、三船敏郎、乙羽信子、木村伊兵衛、梅原龍三郎、中島誠之助…大好きな人、そしてとっておきの人たちとの豊かなエピソードを、イキのいい“江戸前”の筆にのせて、随筆の名手が贈る心あたたまるエッセイ集。
目次
ホノルルの静かでない生活
のっぺらぼう
デコちゃんレター
眉間の縦じわ
小さな棘
人間鑑定図
年金花火
ホノルル便り
勲章の重さ
菜の花
登場する方々
小津安二郎 志賀直哉 梅原龍三郎 川口松太郎
司馬遼太郎 松本清張 成瀬巳喜男 市川崑
仲代達矢 笠智衆 幸田文 杉村春子 宝塚劇場
水谷八重子 森光子 美空ひばり 越路吹雪
乙羽信子 新藤兼人 三益愛子 木下恵介
淡島千景 京マチ子 越路吹雪 杉村春子
木村伊兵衛 土門拳 若山富三郎 勝新太郎
ロナルド・レーガン 三船敏郎 黒澤明
内田百閒 遠藤周作 桂米朝 太宰治 井上靖
吉行淳之介 桑原武夫 安野光雅 松山善三
開高健ほか多数
レビューより
古美術の世界に惹かれた彼女は美術骨董店まで開いてしまう。そしてだんだん興じてきて、人間を物に見立てるのだが、志賀直哉(青磁)に始まって、 司馬遼太郎(李朝白磁)、笠智衆氏(埴輪)などなど、そしてご本人は(むぎわら手)としている。とても興味深く、なるほどと合点がいきました。 また、文化庁からの紺綬褒章の授与を断ろうとするところが、夏目漱石の博士号辞退に似て気持ちが良い。でも、彼女の魅力は最後の章「菜の花」によく表れている。
女優花ざかり、銀ブラをしようものならばわあっと人が寄ってくるほどの大人気(戦時中は彼女のブロマイドを持って出兵した人も多かったようで)、そんな彼女の周りにあった様々な人々とのエピソードが思い出とともに描かれている。
三船敏郎、乙羽信子、中島誠之助、梅原龍三郎、土門拳、木村伊兵衛、そして司馬遼太郎。若かりし頃の高峰秀子も然ることながら、御年七十数歳の彼女はきりりと、とても美しく思える。
一番最後に出てきた司馬遼太郎さんとの邂逅のくだりはとても良かったです。高峰さんもすでに彼岸へ渡られたので、今頃司馬さんと再開して楽しく過ごしていらっしゃればいいなぁと思いました。またこの本の中になんと若き日の中島誠之助が登場している。