NS-1000M 低音増強バスレフ化キット（特典資料付き）279
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![[カタログ] YAMAHA(ヤマハ) 1996年4月 HiFi＆AV 総合カタログ/AVX-1000DSP/DSP-A3090/AVM-3000/AX-1200/CDV-300K/KT-T950/NS-1000M/NS-7/](https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0503/users/e473f323eefbc05105b0acaa804e9c54de17e987/i-img900x1200-1710467839usa0tk28574.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200)
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NS-1000M 低音増強バスレフ化キット（特典資料付き）279
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不朽の名器「YAMAHA NS-1000M」をバスレフ化するための改造キットです。
特別付録として、現在では入手困難なNS-1000Mに関する大変貴重な資料の数々も添えて出品させていただきます。
オーディオ評論家であり自作スピーカー設計の大御所として活躍された故・長岡鉄男氏が果敢に挑戦した力作で、ただでさえ素晴らしくいい音のする「NS-1000M」にバスレフポートを付加して低音の増強を図りパワーアップしてしまおうという過激な品物です。
基本的にNS-1000M本体には一切手を加えません（ただし、裏板にビス穴はあきます）ので、簡単かつオリジナルへの復帰も可能な優れものです。
概要を説明しますと・・・
必要な作業は、本体裏にビス止めされているネットワークを外し、今回出品のバスレフダクトキットを本体とネットワークの間に入れてビスで固定するだけです。
復帰可能とするため接着剤等は使用しませんので、作業に必要なものは＋ドライバー１本のみです。
写真３枚目をご覧いただけばわかると思いますが、板の内側に設けた段差の部分がバスレフダクトの役目を果たし、元々のネットワーク取付穴から溢れ出す低音をこのダクトで左右に送り出そうと言うものです。
自分自身半信半疑でしたが、実際にやってみるとかなりの効果を実感できましたので、キットとして出品させていただきました。
１枚目の写真のNS-1000Mは数年前に友人から譲り受けたもので、状態としてはかなりくたびれているものでしたが、このダクトを取り付けてみたところかなり迫力ある重低音を聞かせてくれました。ただし、私自身本当に良い状態のNS-1000Mの音を熟知しているわけではないので、長岡氏のコメントを記しておきます。
『改造でずいぶん音が変わった。低音が厚く力強く、ぐんぐん押し出してくる。・・・雄大、豪壮で高分解能のサウンドに変身していった。パワーもすごく入り、地響きするようなサウンドが出せる。・・・』とのことです。(下記の特典資料小冊子『NS-1000Mリニューアル計画』より)
出品するものは写真２枚目のものがすべてになります。
ただし、印刷物は添付されません。CD-ROMにPDFファイルとして収録してありますのでご了承ください。
写真１枚目、３枚目に写っている本体およびネットワーク等は参考のもので、今回の商品には含まれませんのでご注意下さい。
キットの内容はリアバスレフダクト２ヶ１組、ダクト固定用ビス(65mm)１６本と、特典資料のPDFファイルを収録したCD-ROMが1枚となります。
ダクト部分の材質はMDFで、21mm厚のものを使用しています。大きさはW335mm×H300mm×T42mmで図面指定通りの寸法で、部品自体は接着組み立て済みです。
製作は木工専門工場で行っておりますので寸法・加工の精度は素晴らしいものです。
仕上の研磨等は施してありませんので、素材自体の摺れや汚れ等が若干ある場合もございますので、その点はあしからずご了承ください。
添付CD-ROMに収録されている特典資料は以下のとおりです。
１．『NS-1000Mリニューアル計画』
２．『NS-1000Mの上手な鳴らし方』
３．『NS-1000Mレストア・改良テクニック』
４．NS-1000M取扱説明書
５．NS-1000M製品カタログ（1980年5月版）
６．（オマケ）長岡鉄男のダイナミックテスト／NS-1000MM
特典資料の１の『NS-1000Mリニューアル計画』はこのキットに関する詳細が記述されています。
NS-1000Mの歴史に始まり、ノーマル状態での試聴レポート、バスレフ化の作業工程、吸音材の増減による音質の調整、更なる音質アップにつながるスピーカーターミナルの交換法、専用スタンドの設計図等々NS-1000Mフリークにとっては大変貴重かつワクワクするような内容満載です。(本文8頁)
特典資料の２の『NS-1000Mの上手な鳴らし方』は1982年6月にヤマハ東京試聴室で開催された「ヤマハオーディオシンポジウム」の様子をQ&A方式でまとめた冊子で、現在ではほとんど入手が不可能な大変貴重な資料です。(本文4頁)
特典資料の３の『NS-1000Mレストア・改良テクニック』は熱烈なNS-1000Mマニアとしても知られているJAZZピアニスト山本剛氏執筆によるものです。(本文2頁)
特典資料の６はNS-1000Mのミニチュア版であるNS-1000MM発売当時のFM-FAN（1998年第11号）に掲載された長岡鉄男氏による試聴レポート記事「ダイナミックテスト」です。(本文1頁)
これらの資料だけでもかなりの価値はあると思います。
いまだに人気のある名器NS-1000M、多くの方がお使いのことと思いますが、このキットを使って自分だけのオリジナル＆パワフルなNS-1000Mを作ってみてはいかがでしょうか？
そして、添付資料をフルに活用すれば最強のモンスターNS-1000Mが完成するかも・・・知れません。
それでは入札をお待ちしております。
キット販売ですので、取り付け等に関するサポートはできません。落札者様の責任において取り付けをして下さい。また、基本的にノークレーム、ノーリターンとさせていただきますので併せてご了承下さい。
ただし、印刷物は添付されません。CD-ROMにPDFファイルとして収録してあります。
写真（１枚目および３枚目）に写っているNS-1000M本体、ネットワーク等は参考のためもので商品には含まれませんので、ご注意下さい。
この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。