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Soviet Delfin L-29C 高度/機外内気圧差計 1970年可動品
未使用
本人確認済
商品説明
① エアロL-29 デルフィン（英語: Dolphin、NATO 報告名: Maya）は、チェコスロバキアの航空メーカーAero Vodochodyによって開発・製造された軍用ジェット練習機、約2,000 機がソ連に納入され、ソ連空軍ジェットエンジン標準練習機として使用された。
② 1968年8月20日午後11時、「ドナウ作戦」が開始された。ソ連軍においては、陸軍大将のイヴァン・グリゴーリエヴィチ・パヴロフスキーがこの作戦の指揮を取った。ソ連はワルシャワ条約機構の50万人規模の軍隊と戦車を送り込み、チェコスロヴァキアを占領した。ソ連軍に加えて、ポーランド軍、ブルガリア軍、ハンガリー軍も侵攻に加わった。
この計器裏には 28.Ⅳ.1970 とスタンプがあるので1970年の4月製、OTKなのでソビエトで製造された計器ですが、部品や航空機が両国でどの様に取引されたのかは不明です。
蓄光塗料は元気です、放射線空間線量計で確認した所、放射線は殆ど出ていませんので、メンテナンスでルミノバが使用された模様。
高度を示す針は計器を振ってもゼロから動きません、気圧差を示す針は振るだけで簡単に動きます。
文字盤上部のプリントは высота 高さ В КАБИНЕ キャビン内 ですのでkmで高度を示し15kmまで計測可能
文字盤下側のプリントは ПЕРЕПАД ДАВЛЕНИЙ 圧力差（ПЕРЕПАД＝違い ДАВЛЕНИЙ＝圧力）なので機外と機内の気圧差を示す、+0.14以上に成ると危ない様です。
MIG戦闘機にも搭載されていると言う人もいますが、多分其れはフライトシュミレーターの画像を見て勘違いしています、MIG実機ではこのメータではなく違うデザインのものを搭載しています、ご注意下さい。
エアロL-29 デルフィンのスペック
乗組員: 2名
長さ: 10.81 m (35 フィート 6 インチ)
翼幅: 10.29 m (33 フィート 9 インチ)
高さ: 3.13 m (10 フィート 3 インチ)
翼面積: 19.80 m 2 (213.1 平方フィート)
アスペクト比: 5.36:1
翼型: NACA63 2 A217 根元、NACA 64 2 A212 先端
空の重量: 2,280 kg (5,027 ポンド)
最大離陸重量: 3,280 kg (7,231 ポンド)
燃料容量: 962 L (254 US gal; 212 imp gal)、2× 150 L (40 US gal; 33 imp gal) の外部タンクを装備
パワープラント: 1 ×モーターレット M-701c 500ターボジェット、推力 8.7 kN (1,960 lbf)
最高速度: 5,000 m (16,400 フィート) で 655 km/h (407 mph、354 kn)
失速速度: 130 km/h (81 mph、70 kn) (フラップダウン)
決して速度を超えないでください: 820 km/h (510 mph、440 kn)
航続距離: 894 km (556 マイル、483 海里) (外部タンクを含む)
耐久時間: 2 時間 30 分
サービス天井: 11,000 m (36,000 フィート)
上昇速度: 14.00 m/s (2,755 フィート/分)
武装
銃:ハードポイントに 2x 7.62 mm 機関銃ポッド
ハードポイント: 2
ロケット: 8× 空対地ロケット
爆弾: 100 kg (220 ポンド) 爆弾× 2
ヤフオクの場合は画像が10枚なので、SHOPには別の画像も追加したものを登録しておきます、ぜひご覧下さい。
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