DUCATI ( ドゥカティ / イタリア ) MH900e( MH900evoluzione エヴォルツィオーネ ) 引取希望 予備検査付 投資に！
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DUCATI ( ドゥカティ / イタリア ) MH900e( MH900evoluzione エヴォルツィオーネ ) 引取希望 予備検査付 投資に！
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大変高価な商品ですので、出来る限り詳しく説明しています。商品説明がかなり長文になります事をご容赦ください。
19世紀後半創業のイタリア企業。バイク部門の設立は20世紀中期の1946年。エンジンのOEM生産からまたたくまにトップバイクメーカーに駆け上がった。1970年に大排気量Lツインエンジンを発表。現在の主力商品となっている。
レースのイメージが強いメーカーの通り、その実績は業界では誰もが知るところ。
1978年、マン島TTレースで優勝。
1988年-2006年迄のスーパーバイク世界選手権(WGP)に於いては12人の年間チャンピオンを輩出。
MotoGPではホンダ、ヤマハに次ぐ勝利数を挙げ、2007年にはライダーズ、コンストラクターズ、チームの3部門すべてを制覇し、総合優勝を獲得している。
2022年 - フランチェスコ・バニャイアとドゥカティ・レノボチームがMotoGPクラスで年間優勝、2007年以来の3部門すべての制覇を成し遂げた。
バイク性能については今更言う迄もないのだが、特筆すべきはそのデザイン。画期的で刺激的なスタイルのバイクを次々と生み出し、他の追随を許さない。(916、モンスター、MH900エヴォルツィオーネ、ディアベル、パニガーレなど枚挙に暇がない)
簡単に例えるなら、バイク界のフェラーリと言ったところ。
1998年のINTERMOT(ドイツ ミュンヘン)で発表されたプロトタイプが注目を集め、市販化の声が高まり。その後当時のドゥカティの社長の鶴の一声でミレニアム記念モデルとしての市販化が決定したプレミアムバイク。ミレニアムに因んで2000台限定で販売された。
スタイルは、1978年マン島TTレースで強敵ホンダRCBを破ったNCR改造の900SSのマイク・ヘイルウッド・レプリカ(通称 : MHR)を踏襲していながら、メカは往年製品の復刻ではなく当時の最新の技術により作られた。チーフデザイナーはピエール・テルブランチ。末尾のeはエボルツィオーネ、進化の意。
あえてダブルクレードルフレーム、空冷エンジン採用ながら、進化点として、乾式クラッチ、後方排気、倒立フロントフォーク、片持ちアームなど至れり尽くせり。エンジンはLツインエンジン、純正Fサスペンションはマルゾッキ、マフラーはテルミニョー二、ホイールはマルケジーニ、エンジン関連の電装系は日本製とした。
クラシックスタイルのレーサーレプリカではあるが、そのデザインには古臭さやちゃちなイメージは一切感じられないばかりか、20年以上経過した現在でも秀逸で、他のドゥカティとは異なる精悍かつ異質な雰囲気を漂わせている。凝りに凝ったデザインはどの角度から見ても、どの部分を見ても絵になる。
乗り味は軽い車体と子気味良く回るエンジンが爽快でとにかく心地いい。基本的には高回転キープで性能を発揮するバイクだが下がスカスカという訳ではなく、パンチもありとにかくよく回ってくれる。マフラーからの音はドカドカで比較的うるさい。(笑)
ドゥカティあるあるではあるが、ライディングは楽しいが、どこを走っても注目を集める事と、土下座並みのライポジは覚悟が必要。サスペンションは硬め。シート高は日本車に比べて高く足つきは悪い。イタリア人の脚の長さには感服。
余談ではありますが、このバイクは20数年経過した現在も旧車の雰囲気を感じさせない稀有なバイクです。
例えば現役のフラッグシップモデルのパニガーレなど、大変カッコよくスペックも申し分ないモデルですが、次の新しいフラッグシップモデルが発表されると、その価値は半減されます。916などがいい例ですね。デザイン的にも当時は画期的ではありましたが、現在の流行のデザインから鑑みると旧臭さは拭えません。(個人的に916は大好きなモデルではありますが…)
このバイクが永らく人気のあるモデルとなっている理由は、画期的かつ時代や流行に左右されないデザインであるという点と今後類似モデルが販売される事はないであろうという”ミレニアム記念限定モデル”であるという事に尽きます。
故に中古車市場でも、投資としても、新車の様に値下がりのリスクが少なく、今後さらに希少性が上がればそれだけ市場価格も上がっていくと容易に予想ができる有望なモデルであると認識されています。
サイレンサー換装(メーカー不明)
純正サイレンサーは重量6.4kgと激重ですので外品のサイレンサーに換装しました。
エキパイは純正です。
ローシート＆ローシートカウル換装
足つきの悪さ解消の為、換装しています。
これにより、4～5cm程シート高が下がっています。
バックミラー換装
マジカルレーシングのシルバーのカーボン製に換装。
因みに純正バックミラーは自分の手しか写りません。(-_-;)
エンジン下のダミーの空冷フィン付きアルミ製カバー除去
デザイナーのこだわりらしいのですが、ダミーでやぼったく、ただの重量にしかならないので除去しています。(まったくある意味がわからいので…)
バッテリー換装
外観の致命的なところである、アッパーカウル両サイド下から付き出ている２つのバッテリーを、SHORAIのリチウムイオンバッテリー１つに換装、シート下に移設しています。
一体式スピード＆タコメーター
ドイツ製MOTO GADGETのmotoscope classic(10万円程度)に換装しています。
ここは換装したくはなかったのですが、純正メーターは前オーナー時と私の時との２度故障しましたので、外品に換装しました。
元々"水に濡れたらすぐ壊れる"との評判でしたので、新しい純正に替えることを避けました。
因みにですが降雨時に走ってはおりませんので、濡れなくても経年で故障します。イタリアと日本の湿度の違いではないでしょうか。
※メーター交換により、ガソリンのフロートも交換しています。これによりガソリンの警告灯が走行時にチカチカ点滅することがあります。警告灯点滅ではなく常時点灯時を給油のタイミングの目安として下さい。
ホイール＆ディスクローター
モンスター1100純正のマルケジーニに換装しています。これは単純にカッコイイからです。(笑)
純正がダメなわけではないのですが、やはり新しいデザインのマルケの方がカッコイイです。色を合わせる為にシルバーに塗装する予定だったのですが、実際に合わせてみるといいアクセントになって却ってよかったのでそのままにしました。純正は譲ってしまったのでありません。
Fブレーキフルートのカップ
フルートにより腐食してしまっていた為、交換しています。
アルミスタンド
純正は、「アルミで耐久性が悪く、そのうち折れ曲がって倒れる」との噂により、シルバーに塗装したGPZ900Rのもの(スチール)に換装しています。
純正はただの棒ですので、現在の方が使いやすいです。(笑)
乾式クラッチ板のカバー＆プレッシャープレート
乾式クラッチ板のカバーをDUCATI PERFORMANCEのハーフオープンタイプに、内部のプレッシャープレートをREZOMAのものに換装しています。(スリッパ―クラッチではありません)
乾式クラッチのカスを逃がす為と、一番の魅せ処なので。
ウインカーを小型のものに換装
※サスペンションはFサス(マルゾッキ製)、Rサス(パイオリ製)とも純正です。基本オーリンズ換装が多い様ですが、純正の性能が思いのほか良かったことと、オーリンズサスの金色が赤/銀のバイクのイメージを大きく変えてしまう為、換装ぜずそのままとしました。
上記の通りの改造があります。
２オーナー使用で出品者の私が２オーナーです。
現在車検切れの状態になります。予備検査を付けてお渡し致します。
カバーを掛けて室内保管していたバイクになります。基本的には経年の割に綺麗な車両です。
画像ではわかり難いですが、各所金属部分に多少の腐食はございます。(スタビライザー(写真31)、フォーク、エキパイなど)
日本の気候上、冬の結露は避けられませんのでこのあたりは旧車の場合仕方ない部分であるとご理解ください。新車のような状態をご希望の方は、入札をお控えください。
アルミタンク(ダミー)に通常使用に伴う傷が数か所あります。(写真32) 板金塗装で綺麗には出来るものですが、乗っているとタンクには多かれ少なかれの傷は入りますので、もう少し傷が増えてから板金塗装される事をお勧めします。
タンク用のパッドを貼ると、やぼったくなり見た目を損なうので定期的に板金する方が良いと思います。
※MH900eのタンクは実はダミーです。タンクに見えるものはカウルで、その下に本物のタンクがあります。
マフラーのエキパイの繋ぎ目付近に錆があります。(写真33～35)
他、目立つような傷などは無いと思いますが、当方の見落としや、見えない部分についてはご容赦ください。
基本的には旧車ですので、気になるところを都度手を掛けてやって、綺麗な状態にしてあげるのが良いと思います。
雨天走行はしておりませんが、走行時に多少の雨に降られたことはあります。
タイヤは前後ともPIRELLI DIABLO ROSSO、フロントが120/70 ZR17、リアが180/55 ZR17になります。前後とも山は5-6分程度残っていますが、基本的に消耗品ですのでオマケ程度にお考え下さい。
カスタムの欄で書きました通り、純正メーターが２度故障、交換しておりますが、最初のメーターが2600km程度、次のメーターで1600km程度の走行、現在のメーターで数百キロ程度の走行で、合計5000km程度の走行になります。
※試乗は出来ませんが、入札前の現車確認をお勧めします。事前に日時を相談いただければ対応致します。
手元に残っている純正パーツ一式(写真36)
・純正バックミラー(左のミラーに傷・タッチアップあり)(写真37)
・純正シート
・純正シートカウル
・純正サイレンサー
・純正アルミスタンド
・純正ブレーキフルートカップ
・純正エンジン下アルミ製カバー
・専用メンテスタンド(写真38)
・他、ネジ、ブラケット、ステーなど
De LIGHTチタンマフラー(欠品あり)((写真39～48))
数年前に当オークションで購入したものです。
クランクケース右側を走る部分のエキパイが一か所欠品しています。また、サイレンサー左側に軽微な傷凹み、右側に軽微な傷があります。
欠品ヶ所をチタンを扱う業者に作ってもらうか、エキパイ部分をごっそりステンレスで作ってもらい、サイレンサーのみをスリップオンで使う予定で購入していたのですが、自転車のトレーニングが忙しくてあまりバイクに乗れなくなり、結局現在までそのままになってしまいました。
SHORAIバッテリー充電器(写真49、50)
長期バイクに乗らない場合は、充電してください。
※オマケ多数になりますので、送料全国一律１万円ご負担ください。引き取りの場合はいただきませんが、バイクと同時に持って帰る場合は二人以上でお越しください。
※不要なモノがあれば当方で引き取ります。
※ドゥカティのパーツは大変高価です。オマケとはいえオークションなどで売れば、けっこうな金額になるものです。
なるべく早め(２週間以内程度)の「引き取り」をお願い致します。
予備検査付ですので、仮ナンバー取得後、お越しください。
配送希望の場合は、運送会社の手配は落札者様でお願い致します。
積み込みに対応可能です。
※「引き取り」に時間がかかる場合は、先に『受取連絡』をお願いします。
譲渡証明書を発行致します。
なるべく早め(２週間以内程度)の「名義変更」、「登録」をお願い致します。
※「名義変更」、「登録」に時間がかかる場合は、その旨ご相談ください。
※当方はバイク販売業者ではありません。取引に際し不慣れ・不手際な点がございますことを予めご容赦ください。
※車検切れの状態ですので、予備検査付でお渡し致します。引き取りの際は仮ナンバーを取得してお越しください。
※譲渡証明書を発行致します。
※中古品・旧車とご理解いただいた上、入札をお願い致します。完璧を求められる方、神経質な方は入札をお控えください。
※保証書・領収書はございませんので予めご理解の上、ご入札をお願い致します。
※商品に初期不良等があった場合、出来る範囲で対応致しますが、返品、調整の狂い、汚れ、消耗品については対応致しかねますので予めご了承ください。