AKAI アカイ GXーR70 整備動作品(一部難有り)カセット クイックリバースデッキ集大成モデル<カセットフェア/フェーズ6>

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AKAI アカイ GXーR70 整備動作品(一部難有り)カセット クイックリバースデッキ集大成モデル<カセットフェア/フェーズ6>

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    入札者認証制限 なし
    開始価格 1,000 円(税 0 円)
    開始日時 2023.12.01(金)09:53
    終了日時 2023.12.07(木)21:51
    オークションID r1115910416
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商品説明

→はじめに

                       !!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。
                        オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、
                         全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
                        ご注意ください。!!  

                   必ず、最後までお読みください。 <追記ある場合がございます>  

※ただいま、出品時チェックを分業制で行っておりまして、コチラのお品はスタッフのチェックリポートを読み、当館長の当方が
  チェックシートに従って再チェックした結果になっております。



☆☆☆付属品!☆☆☆

コチラのお品物には、AKAI GX-R70取扱説明書(完全コピー)が付属致します!!☆☆☆☆☆☆


!!☆☆☆☆☆☆ご落札者さまへ、当館よりフェア記念と致しまして、
                                  貴重なMETALメタルテープ1本プラス音楽用ハイポジションテープ1本<銘柄はおまかせ>
                                          テープはすべて未使用、未開封品になります>をプレゼントいたします。☆☆☆☆☆!!





【商品の説明】
ブランド、メーカー         :AKAI アカイ 
型番                 :GX-R70
カラー:
サイズ:
型式カセットデッキ
ワウ・フラッター0.05%WRMS(JIS)
±0.07%W.Peak(EIAJ)
周波数特性20Hz~17kHz ±3dB(ノーマルテープ)
20Hz~18kHz ±3dB(CrO2テープ)
20Hz~19kHz ±3dB(メタルテープ)
歪率(EIAJ)0.8%(メタルテープ)
SN比(メタルテープ)59dB(EIAJ)
Dolby B on:1kHzで5dB、5kHz以上で10dB改善
Dolby C on:500Hzで15dB、1kHz~10kHzで20dB改善
ダイナミックレンジ110dB(dbx NR使用時)
ヘッド録再ヘッド:ツインフィールド・スーパーGXヘッド
消去ヘッドx1
モーターキャプスタン用:電子制御DCモーターx1
リール駆動用:DCモーターx1 カム駆動用:DCモーターx1
入力レベルLine:70mV/47Ω
出力レベルLine:388mV/1kΩ以下
Headphone:1.3mW(8Ω)/83Ω
電源電圧AC100V、50Hz/60Hz
消費電力23W
最大外形寸法幅440x高さ105x奥行280mm(EIAJ)
重量約5.2kg


【商品の状態】         ヤフオクで「完全動作品」を落札購入後、保管庫にて保管

                  前オーナー様はAKAIの元エンジニアという自己紹介をされていた方で、こちらの機体はその方が
                  整備をされて完全動作品として出品されておりました物を、高額にて落札させて頂いた機体になります。
                  ちなみに、この方の出品品で他にGX-R99(出品済み)、GX-77なども購入させて頂いた記録がございます。
                  入手日時がロストしているので経過時間がわかりませんが、今でも整備して出品なされているのかも
                  知れません。ご健在をお祈りいたします。

使用状況            :入手後、現在まで試聴の為2回使用(30分程度)した他は全く使用せず保管しておりました。
                   (保管棚にて)



外観      :細かい傷やらあると思いますが(小傷、くすみ等有り)特に目立つ傷は無さそう(私見)です。
          ただ、天板に、他のオーディオ機材を積み上げたため(おそらく)のわずかなへこみが左右にあり、それ以外は
          比較的キレイな状態を保っている(当館基準、私見)と判断致しております。(小傷、打痕くすみ有り、私見)
          詳細は画像をご覧ください。


機能      ;本機はカセットテープを本体から取り出して裏返しする(A面→B面)必要の無いリバース機において、
          瞬時に、カセットテープをテープ終端、又は任意の地点で自動反転させるクイックリバース・メカを搭載、
          その技術に磨きのかかった製造上、安定期の製品になります。

現状、  
 カセットリッド(カセットトレー、蓋(ふた))自動開閉。。。完全動作!正常〇<ダイレクトリードイン&パワーイジェクトシステム>
    

 クイックリバース機能。。。正常、高速反転〇<瞬時に作動、感動もの。>

 A→B、B→A、リピートにおいてチェックOK〇 <A→←B(繰り返しエンドレス)は時間制約のため未チェック>


 メーター表示。。。正常と思われる〇     デジタル・リアルタイムカウンター。。。正、逆とも正常と思われる〇


 各種インフォメーション表示。。。操作チェックの範囲において正常〇

           
 順方向のPLAY(再生)。。。正常〇     逆方向に、任意の場所で反転再生。。。正常〇
  
 正、逆、どちらの方向からも FF(早送り)。。。高速、正常〇
            
 同様に、正逆どちらからもREW(巻き戻し)。。。高速、正常〇

 正方向で録音。。。可能〇(但し一部難有、後述)
 逆方向で録音。。。可能〇(但し、一部難有、後述)

 と、基本的な機能は概ね正常なのですが、録音→再生時にR側の出力が低いです。

 再生音はL、Rともに正常に出力していると思います。(聴感上、疑問は感じません。私見)

 再生時の状況は、メーター表示は正常〇出力音レベルも聴感上正常〇<正逆ともOK>

 そして録音時は、 メーター入力レベル表示正常〇 ラインアウト出力 正常〇(聴感上違和感無し)
          
 ※但しこちらは2ヘッド機なので同時モニターは出来ず、録音時のアウトプットは録音入力時のカセットデッキの
 録音アンプに入力された音になります。
 (3ヘッド機ですと、録音した音を録音ヘッドの横に一体化して付いている又は独立して横にある再生ヘッドが
 録音した直後に再生しますので、録音したての音を再生する「同時モニター」が可能なのですが、
 2ヘッド機の場合には録再兼用ヘッドになっているので、常に録音か再生、どちらか一方の動作になります。)

  
※!。。但しこちらの機種にはAKAI独自の<ツインフィールド・スーパーGXヘッド>が搭載されていました。

  これは、録再兼用ヘッド(つまり2ヘッド)でありながらも、
   
  一つのヘッドハウジング内に録音用4μ(深いバイアスをかけられるので良好な録音周波数を確保出来る)
       
  再生用1μ(再生の高域特性を上げられる)の、2つのヘッドギャップを形成させる、というAKAIの独創的な2ヘッド性能底上げ
 
  技術から誕生した疑似3ヘッド的2ヘッドになっており、巷のネット記事においても、その優位性を紹介される諸氏さま方が多く

  いらっしゃいますように、同時モニター出来ずとも、性能は3ヘッド機に匹敵する、とAKAI(当時)の口上は決して大げさではなく

  録再兼用ヘッド離れした、クリア且つワイドレンジな音質を、スペックだけでなく、聴感上においても味わうことの出来る機種に

  なっております。過去においても、このヘッドをアカイが出してくれたおかげで、高額な3ヘッド機を買うまでもなく、

  お財布の中身が助かりつつ多くの貴重な音源を高音質で録音出来たというユーザーが多数おりましたね。。
     (当方もその一人なんだわ)。

    

録音した音を再生(自己録再音)。。。

 NR無し。。。聴感上、R音の出力がLに比べて小さい (メーター再生音表示でもR側の出力が足りない)  
                                    
 NR、ON(DOLBYーB、C)。。。上記に同じ   (上記と同様)

 NR、ON(dbx ON)。。。。。。上記に同じ、又はR音が聞こえない(上記に同じ、ケースによりR側の出力が無い)

             
以上の考察により、問題箇所は<録音アンプのR側>にありそうです。
 
再生では何ら問題は感じず、メーターの振れも正常のようで、再生音と合致していますので、

この点が難有りであり、メンテ必要箇所になります。

因みにRの出力が小さくても、又は片肺飛行であった時も、再生音はクリアなハイファイ音に聞こえていました。

そして、市販のミュージックテープを使用した再生ではLR共に正常に出力され(メーターもそれを表示)

クリアなハイファイ音を奏でております。

!!<上記のチェックはあくまで一時的な簡易チェックであり、短時間試聴チェックの結果ですので、
  この後結果は変化する可能性がございますことを、何とぞご理解くださいませ。
  又、試聴内容はすべて私見による判断であり、その性能機能を保証するものではございませんことを、
  合わせてご了解下さいますよう、お願い致します。>

その他の機能チェックは、時間の都合上出来なかったので、未確認になります。

※あと、カセットドアを垂直に持ち上げると取りやすくなっていて外れます。取り外し時、ヘッドやピンチローラーのお掃除とか
  はしやすそうですが、これが正常なのかどうかわかりません。外しても、取付のコツを覚えれは容易に戻せます。
  普通に使っている分には、自然に落ちるとか外れるとかなさそうなので大丈夫であると思うのですが、一応列挙しておきます。



=========まさにAKAIオートリバース機のEND的代表作。安定動作、安定生産期のアキュレートクイックリバース・メカ

                   リバース手がけて15年、それまでの技術の蓄積が見て取れる秀作=================


アニメにも、なにかというと 「教師生活25年!。。クウ~っ」 と言って泣き出す名物教師がいましたが

AKAIも他社に先駆けオートリバースという新しい発想提案を率先して開発実用化してきたメーカーであり、

その15年近くにも渡り発売してきた中での、まさにエンド的シンボルな製品が今機アカイ GXーR70でした。

「石の上にも~」ということわざもありますが、自称他称~~年!は、伊達ではないのです。

長きにわたり蓄積したノウハウ、製造技術に新たな改良、新技術を年々加え集約した本機は好評を博し、多くのユーザーから支持を受けたのでした。

工業生産品として一つのシンボルにすらなった感を、今になっては感じます。

R70はシリーズ化され、後もモデルチェンジを幾度か繰り返しましたが当時はデジタル時代の丁度幕開けであったことが大きく起因して、

テープの時代は過去のものとなっていき、デジタルの波に飲まれて消えていく泡の様に継承機は現れずコストダウン版ばかりになりやがて市場から姿を消していくのでした。

この機に搭載されているアキュレートリバースなるメカも、現代では到底、製造出来ない精密さと性能であり、当時のお値段ナナキュッパ

(¥79800)がのように思えてしまいます。

カセットテープを人の手を使わず反転させることも、ただそれが出来れば良いという訳ではありません。

手軽に録再出来るカセットテープは世界中で愛用されましたがそのデメリットはコンパクトであるが故の記録時間制限でした。

ライブ盤など通常のLPレコードで片面50分を超える作品もあり、それを余さず録音するには、記録時間が足りなくなるケースも頻発します。

又、ノリノリの曲を気持ちよく聞いていたのにテープエンドで、音楽のみならず気持ちまでブッちぎられることもしばしば。

通勤途中でウオークマン開いてテープ入れ替えるのもおっくうだし、と、ユーザーに浸透すればするほど、

これがラジカセでも、高性能オーディオデッキマシンでも共通の課題になっていきました。

単品オーディオ製品としてはまず先に、音質が第一に求められます。

そして次は実際の録音時に使い物になるか、です。すなわち、リバース出来てもチェンジにかかる時間のロスで曲の録音がその間

消失するという、難しい難題を抱えていました。そもそもカセットテープにはテープ頭と末端に再生時間約5秒程度のリード部分があり

その部分には磁性材は塗布されていませんので元から余白、空白ありきの存在なのです。タイムラグ無しに、楽曲を途切れなく録音

可能にするためにテープが録音ヘッドを通過する前に赤外線センサーを用いてそれを合図に反転の指令を出す、とそこまでは

良いとして、そこから如何にタイムロス無くヘッドを反転させるかが難局でした。コンマ1秒を割るしぐさをメカにさせる。。そのために

メーカー各社は工業プロセスの、まさに最先端を行く様なメカニズムを製造。超精密ベアリング、削り出し一体成型、ミクロンオーダー
 
の超精密加工ダイキャスト、素材にはベリリウム、セラミックス、更には宝石(ルビー)まで使用した、これが民生機用とは思えないほど

のテクノロジーの数々。それを可能にしたのが日本の世界に誇る工業生産技術なのでした。日本の中小の工場町工場の生産製造能力

が、いかに優れたものであるか、このわずか(って言っちゃうけど当時は夜なべバイトしてようやく買えた金額でした)ナナキュッパの製品

ひとつが誠に、雄弁に教えてくれるのであります。 前フリ長いですが、そうして完成したアキュレートリバースは、確かに音の途切れを

感じさせる事無く自然にAからBへつながって聞こえ、トーク番組でもMCの話が違和感感じずに聞けました(出品のR70において)。

瞬時に切り替わるメカの調子は今のところ好調です。(本機) 唯一気になるとしたら、反転時のメカ動作音くらいでしょうかね。



この機体はほぼ整備時と変わらないコンディションを保ってくれております。(現状)

元AKAI出身者と伺うエンジニアさまに拍手です。

特に、ホボほぼブッ壊れ状態のカセットデッキが大多数の「パワー(モーター式)カセットドア」の自動開閉がちゃんと動作しているのを見る

のは久しぶりで、おっ、動きました!と感動すら覚えてしまいます。(なんだかなあ、って気持ちもありますがね~そもそもパワー式嫌い)

ちょこっと整備して頂ければ、まだまだ十分使えるはず、と見込んでおります(私見)ので、

どなたかこの子をあなた様の愛機にしてお側に置いてたくさん使いこなしてやって頂けないでしょうか。

この製品にも世界に誇れる、脈々とした日本のモノづくり精神が生きているのでありますゆえ。



付記

アカイ15年のリバースデッキ技術を集大成し、真のデジタル対応を目指して開発されたクイックリバースデッキ。

ヘッド部にはツインフィールドスーパーGXヘッドを採用しています。
スーパーGXヘッドではヘッド素材に高周波数帯域での電磁変換特性や道徳性に優れたフェライトを採用しており、独自の加工技術によってローノイズ・クリスタル化に成功することで、フェライトの高透磁率(High μ)、高飽和磁束密度(High Bs)化を実現しています。そして、このローノイズクリスタルフェライトをコア材に使用し、全体を高硬度ガラスで固めています。
ツインフィールドスーパーGXヘッドは一つのヘッドハウジングに録音用ギャップをそれぞれ独立して設けたアカイ独自のツインフィールド構造を採用しています。しかも、録音用ギャップは深いバイアス電流をかけても磁気飽和を起こさないよう4ミクロン、再生用ギャップは超高域までの周波数特性を確保するため1ミクロンと、それぞれ最適なギャップ幅を設定することで、3ヘッドシステムと同等の録再クオリティを実現しています。
また、コアの巻線には純度99.99%以上の無酸素銅線を採用しており、容量リアクタンスによる歪の発生を抑え込み、ヘッドに流れる微少電流のピュアネスを守っています。
さらに、耐摩耗性やゴミが付着しにくいなどの二次特性に優れ、高い初期性能を長期にわたって維持します。

リバース機構にはアカイ独自のアキュレートリバースヘッドシステムを採用しています。
このメカニズムではヘッドハウジング材にはベリリウム配合の高硬度亜鉛ダイカストを採用しており、通常の亜鉛ダイキャストに比べて2倍の硬度と8倍の耐摩耗性という優れた特性によってヘッド位置を高精度に保っています。
また、回転部には滑りの良い個体潤滑剤を数ミクロン厚にコーティングし、摩擦係数を大幅に下げてスムーズな回転を実現しています。
さらに往復両方向のアジマス制度を正確に保つためストッパーには高硬度の表面窒化処理を施したステンレス鋼を採用し、長時間使用で問題となる調整ネジの緩みにはダブルナット方式で対処しています。
ヘッドの回転は摩擦係数の特に低いラックをモータードライブによってすばやく左右にシフトさせるダブルピニオン駆動とし、シンプルで完成度の高い回転メカニズムを実現しています。

メカニズム部にはBSP(Bi-directional Symmetrical Precision)メカニズムを採用しています。この方式ではテープトランスポートをほぼ完全に左右対称にすることで、往復テープ走行特性の均一化を図っています。
さらに、アカイ独自のデュアルワイドテープガイドを搭載しており、テープとの接触面を幅広のR面とし、さにヘッドの左右に分離独立したテープガイド方式によってテープエッジの線強度を高め、ヘッド付近でのテープ走行を正確にコントロールし、往復のわずかなテープ走行特性の差をゼロに近づけています。また、板金をヘッド側面に接着しただけの通常のテープガイドでは防ぎきれないカセットハーフのばらつきへの対応性や、テープのカール、トラックズレ、アジマスズレ、ヘッドタッチの不均一化、テープの高うなどの問題を解決しています。

ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/Cとdbxを搭載しています。

録音/再生アンプにそれぞれハイチューンDCアンプを採用しており、音質劣化の原因となるカップリングコンデンサーを排除することで動特性と分解能を大幅に向上させる回路構成としています。
さらに、再生イコライザーアンプには新開発のローノイズデュアルFET入力オペアンプを採用しています。このオペアンプは外部位相補償が可能なため、ディスクリート構成並の高スルーレート、低歪率、低雑音等の優れた特性を確保しています。
また、録音アンプには差動入力の高速オペアンプを採用しています。

使用部品には高分解能のFBET(折返し電極トランジスタ)を始め、ハイグレードなオーディオ専用部品を厳選して使用しており、配線材にも無酸素銅線を採用するなど徹底しています。

電源部には負荷変動に対して静的にも動的にも安定な特性を示す新設計のツインアクティブ電源を採用しています。この電源は従来の電源と比べて高速かつ高平衡の電流制御能力を持ち、アンプの動特性を大きく向上させています。
さらに、録再アンプとドルビー回路の電源を分離し、トランスの巻線から整流に至るまでセパレート化することで干渉を排除しています。

CRLP(Computer Rec Level Proccesing)システムを搭載しており、テープの能力(MOL:Maximum Output Level)に合わせた録音レベルの設定をコンピューターが行います。
CRLPボタンを押すとバーメーターがスペクトラム表示に変わり、録音ソースの高域/中低域のピークレベルをそれぞれ表示します。それと同時にテープポジションに応じたリファレンスの高域MOL/中低域MOLが表示され(MOLディスプレイ機能)、録音ソースの高域/中低域エネルギーがそれぞれのmOLを超えないギリギリの最適レベルにボリュームを自動調整していきます。調整制度を決める電子ボリュームは65ステップのタイプ(1ステップ=1dB、メモリーバックアップ付き)となっており、録音レベルはマニュアル操作並の細かさで表示され、値はデジタル表示によって直読することができます。
録音中はCRLPシステムはオートアッテネーターとしても動作し、過大入力に対して聴感を損なわないよう約1秒ごとに約1dBずつ録音レベルをダウンさせます。
録音レベルはマニュアルでの設定も可能です。

ダイレクトリードイン&パワーイジェクトシステムを搭載しています。
カセットハーフをセットし、希望のオペレーションボタンを押すだけで自動的にテープをローディングします。また、イジェクト時もモーター駆動によって行うアカイオリジナルの方式となっています。

オートフェーダー機構を搭載しており、ワンタッチでフェードイン、フェードアウトが可能です。
3秒間と6秒間の2スピードが選択できます。

リアルタイム表示の電子式デジタルテープカウンターを搭載しています。
分秒表示のリアルタイムテープカウンターを採用することでテープの残量時間や曲の演奏時間が測れます。

ディスプレイ部にはFLディスプレイを採用しており全ての情報を集中表示しています。
バーメータは2色12セグメントのピークメーターとなっています。さらにGX-R70では高域/中低域のピークレベルが確認できるスペクトラム表示との切替ができ、同時にMOLディスプレイ機能によって使用テープの種類に応じた高域MOL(SOL)、中低域MOL(MML)がバーメーターの上に表示されます。

IPLS(自動頭出し機構)を搭載しており、次の曲または再生中の曲の頭出しが可能です。

オートミュート機構を搭載しており、約4秒間の曲間スペースが作れます。

自動的にテープ種類を検出するオートテープセレクターを搭載しています。

MPXフィルタースイッチを搭載しています。

Outputボリュームを搭載しています。

タイマースタート機構を搭載しています。

テープ走行モードが選べるリバースセレクターを搭載しています。

ライン入出力端子には金メッキ端子を採用しています。

電源ケーブルは片側に白いラインがマーキングされており、極性合わせが簡単に行えます。



    注意事項:

<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
             一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
         
         又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
         筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。 
         当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
         取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
         本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
         一切保証出来かねます。
    
こちらの機種は可動品(一部難有り)になりますがジャンク扱いであり、ノークレームノーリターンでお願い致します。          
         

 これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
         
        

 ※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
         ご希望により、一定の保証もつけられます。ご相談ください。
         

     
 当方は輸送事故防止の観点より、出品物には全て<全方位ガード梱包>を基本に梱包させて頂いて
       おります。その関係で、梱包体積が一回り大きくなる場合がございますが、何分にも不測の事態回避の一環として
       ご理解、ご協力賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
      

※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
     今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
     このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
     この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
     運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
     <本体の形状、大きさ大小により¥500~¥1000の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
     ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
     
   
 
発送は、ヤマト運輸、佐川急便、ゆうパック等を予定しておりますが、
      誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
     
   但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
      お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
 
   
   ※今回、出品期限の短期化、当方事情により
    入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
      ございますので、ご承知おきくださいませ。


    ※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
        致します。
  

不明点はご質問ください。





(2023年 12月 1日 10時 03分 追加)
ps.

文中、「この機に搭載されているアキュレートリバースなるメカも、現代では到底、製造出来ない精密さと性能であり、当時のお値段ナナキュッパ
(¥79800)がのように思えてしまいます。」
 の段にて、    ↓
          ↓
(¥79800)が【嘘のように】のように思えてしまいます。」の間違いでございました。

誤字脱字、お見苦しく、大変申し訳ございません。
お詫びして訂正させていただきます。



(2023年 12月 4日 21時 00分 追加)
ps.

!!<カセットフェア>無料テーププレゼント増量キャンペーン!!

今回、他のnew出品カセットデッキでの<未開封新品カセットテープ増量キャンペーン>開催に伴いまして、

こちらの出品も同キャンペーン対象とさせていただき、上記ご案内のプレゼントテープを<2倍>にさせて頂くことに致します。

詳しくは、当館同時出品のご説明文をご覧くださいませ。

皆さま、ふるってご入札参加お待ち申し上げます。

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