Zbigniew NamysowskiやWojciech Karolakが在籍していたワルシャワのジャズ・カルテットThe Wreckersのリーダーであったクラクフ出身のピアニストAndrzej Trzaskowskiが67年にリリースした代表作。フィンランド・ポリで行われるジャズフェスへ第一回から参加していたTed Cursonをゲストに迎え、ポーランドのバッパー達がここぞとばかりの熱い演奏を披露した東欧ハードバップの金字塔的名盤[Seant]の貴重オリジナル盤の出品です。
自作[Plenty Of Horn]やCharles Mingusの大名盤[Presents Charles Mingus]では、Eric Dolphyと共に見事な演奏を披露した名トランペッターTed Cursonをゲストに迎え、65年12月から66年2月にかけて吹き込まれたTrzaskowskiの最高傑作で、Andrzej Kurylewicz Quintet[Go Right]や同時期にリリースされたKomeda Quintet[Astigmatic]と並ぶ”Polish Jazz”シリーズ屈指のレア盤。名曲”Synopsis”を収録した前作[Polish Jazz Vol. 4]でも共演したJacek Ostaszewski、Adam Jedrzejowski、Janusz Muniakの三名と、[Go Right]への参加やWanda Warskaの歌伴でも知られるWlodzimierz Nahornyが参加。本場から名手を迎えたとあり、気合いが入ったゴリゴリの演奏を披露した一枚です。
ミンガスの影響を感じさせる集団同時即興的要素の強いタイトル曲”Seant”、哀愁溢れるCursonのトランペットや叙情的で美しいピアノが素晴らしい”Variation On The Theme Near The Forest”、Nahornyの持ち味でもある変則的なプレイも聴き物の”The Quibble”、前衛的ジャズと美しいコンテンポラリージャズが違和感無く混じり合った24分超えの壮大な物語”Cosinusoida”の計四曲を収録。リーダーのTrzaskowskiが終始控えめな演奏をする事で、リズム隊、ホーン隊共に自由度の高いアンサンブルが引き立つ名盤です。
Zbigniew NamysowskiやWojciech Karolakが在籍していたワルシャワのジャズ・カルテットThe Wreckersのリーダーであったクラクフ出身のピアニストAndrzej Trzaskowskiが67年にリリースした代表作。フィンランド・ポリで行われるジャズフェスへ第一回から参加していたTed Cursonをゲストに迎え、ポーランドのバッパー達がここぞとばかりの熱い演奏を披露した東欧ハードバップの金字塔的名盤[Seant]の貴重オリジナル盤の出品です。
自作[Plenty Of Horn]やCharles Mingusの大名盤[Presents Charles Mingus]では、Eric Dolphyと共に見事な演奏を披露した名トランペッターTed Cursonをゲストに迎え、65年12月から66年2月にかけて吹き込まれたTrzaskowskiの最高傑作で、Andrzej Kurylewicz Quintet[Go Right]や同時期にリリースされたKomeda Quintet[Astigmatic]と並ぶ”Polish Jazz”シリーズ屈指のレア盤。名曲”Synopsis”を収録した前作[Polish Jazz Vol. 4]でも共演したJacek Ostaszewski、Adam Jedrzejowski、Janusz Muniakの三名と、[Go Right]への参加やWanda Warskaの歌伴でも知られるWlodzimierz Nahornyが参加。本場から名手を迎えたとあり、気合いが入ったゴリゴリの演奏を披露した一枚です。
ミンガスの影響を感じさせる集団同時即興的要素の強いタイトル曲”Seant”、哀愁溢れるCursonのトランペットや叙情的で美しいピアノが素晴らしい”Variation On The Theme Near The Forest”、Nahornyの持ち味でもある変則的なプレイも聴き物の”The Quibble”、前衛的ジャズと美しいコンテンポラリージャズが違和感無く混じり合った24分超えの壮大な物語”Cosinusoida”の計四曲を収録。リーダーのTrzaskowskiが終始控えめな演奏をする事で、リズム隊、ホーン隊共に自由度の高いアンサンブルが引き立つ名盤です。
大変貴重な当時のオリジナル盤です。此方は初回のみプレスされた貴重なモノラル盤で、以降の再発は全てステレオ盤でのリリースになっています。Muzaオリジナルらしい音鳴りの良い録音も魅力的な一枚です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Polskie Nagrania Muza XL 0378
Polish Jazz Vol. 11
ポーランドオリジナル 初回モノラル盤
■此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
■発送について
基本的にはヤマト運輸又は、ゆうパック着払いでの発送となります。元払いをご希望の場合、落札者様情報を入力後、ご入金前にその旨お伝え下さい。又、購入金額5000円以下の商品に関しては定型外郵便での発送も承ります。但し、定型外郵便に関しては一切のトラブルの責任は負いかねますので予めご了承下さい。(追跡・補償無し。全国一律710円。三枚迄同梱可。四枚以上は重量の関係上、金額に関係無くヤマト運輸・ゆうパックでの発送とさせて頂きます。) (7”盤、CDはクリックポストでの発送です。全国一律185円。)
■その他のご希望・お問い合わせは当方自己紹介欄をご確認後、質問欄または落札後取引ナビより御連絡下さいませ。 1967年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
ペラ紙コーティング
Muza青ラベル
新品ダイカットスリーブ付
■コンディション
盤 VG++~NM-(微スレ、極めて浅い小傷が二、三だけで艶のある非常に綺麗な盤です。チリ等も皆無に近く、音鳴りの良いクリアな再生が楽しめる盤です。レーベルも非常に綺麗です。)
スリーブ VG+(エッジスレ、極小さな角打ち、軽いリングウェアあります。表側左上角にシール痕、背側に若干の傷み。裏側にスタンプ、一部薄汚れ。三辺共軽い傷みや摩耗が見られますが、抜け裂けはありません。)