『岡部嶺男』青織部蓋茶碗 2客 共箱☆父：加藤唐九郎 秀逸作☆"真作保証"
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ギャラリー不識庵
委託者様の了承を頂き、最終値下げいたします。
日本の近代陶芸史に多大なる痕跡を残した孤高の天才陶芸家「岡部嶺男」の秀逸作でございます。
加藤唐九郎の長男であり、「永仁の壷事件」を機に陶芸団体から脱退、独自の作風と研鑽によって発表された逸品の数々は全国の主要美術館に収蔵されております。
岡部嶺男といえば晩年期の青磁の作品のイメージが強い一方で、父である加藤唐九郎より受け継いだ桃山陶のセンスによる名品を数多く製作し、 特に青織部の分野においては美術館に収蔵されている作品は多いです。
本作は、均整の取れた造形と織部釉の発色が極めて美しい氏の壮年期の代表作とも言える逸品でございます。
壮年期の氏の作品は本作の様な織部・志野・黄瀬戸等の実用的な食器が多かったのですが、古い作品の為に完品が少ないのが現状となります。
滅多に出回らない非常に貴重な逸品となります！是非ともこの機会にご愛蔵下さい。
高台内に力強い彫銘（2客共）有り。
② 直径 11.4cm × 高さ 8.2cm
その他の経年による変色、僅かな擦れや、汚れ等はご了承くださいませ。
また、極端に擦れ傷・変色・汚れ等に神経質な方は、入札をご遠慮ください。
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・ 発送は「送料元払ヤマト運輸」を予定しております。
・ 真作保証につきまして
当方の商品は全て真作保証とさせて頂いております。題名に「真贋保障」「本物保証」などと記載していない商品は、文字数制限に等より記載しておりませんが、ご安心ください。
万が一、法定鑑定人により贋物と判定（作品の到着から1ヶ月以内）された場合、速やかに落札金額・返品にかかる送料は当方負担の上で返品及び返金を受け付けております。
但し、一方的なキャンセルや数寄者・見識者を名乗る方や骨董品店の方のご意見はその限りではございません。
また、僅かな擦れ・汚れ等は多少ございますので気にならない程度ではないかと思われますが、極端に神経質な方（個展作品を持ち帰る感覚の方）は入札をご遠慮ください。
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