◎フリー・フォーク・シーンにおいて圧倒的な存在感を放つ、オーガニック・サウンドの貴公子:デヴェンドラ・バンハートの大出世作である2ndアルバム、待望の初国内盤化!(2004年作品) ◎2002年の1stアルバム『Oh Me Oh My…』で徐々に知名度を上げたデヴェンドラ・バンハートの大出世作。ジョージア州でレコーディングされたこのアルバムはマッスル・ショウルズ・スタジオでのキャリアを持つ、リン・ブリッジスをエンジニアに迎えたもので、ドラムスやベース、弦楽器などを取り入れ、作風の振り幅が広がった作品。このレコーディング・セッションで録音された全56曲の内、16曲がこの『リジョイシング・イン・ザ・ハンズ』に収録され、別の16曲が数ヵ月後に発売された『ニーノ・ロッホ』に収録された。
アーティストについて
デヴェンドラ・バンハートは1981年5月30日 、アメリカ、テキサス州ヒューストン生まれの男性シンガー・ソングライター。ベネズエラで育ち、母親の再婚を機にロサンゼルスへと移住する。12歳から曲を書き始め、サン・フランシスコのアートスクールにも通うが、アメリカ国内をはじめパリにも住む経験を持つなど、世界各地を転々とする。2000年頃からLA近郊でライヴ活動を開始し、2002年に1stアルバム『Oh Me Oh My…』をリリース。その後、2004年に『Rejoicing in The Hands』、『Nino Rojo』、2005年に『Cripple Crow』をリリースし、他から影響を受けることのないその美学で、神秘的、伝統的、かつサイケなサウンドを生み出す。カエターノ・ヴェローゾからエルヴィス、ビートルズ、イギリス諸島のフォーク・ミュージック、現在では消えてしまった1930年代のフォーク・ミュージックを独自の詩的な視点でフリー・フォーク~サイケデリックなロックとして展開している。様々なオーガニックな音楽スタイルを吸収するその姿はまさにハイブリッドである。2006年のサマーソニックではビーチ・ステージでのトリ前を務めた。
◎2002年の1stアルバム『Oh Me Oh My…』で徐々に知名度を上げたデヴェンドラ・バンハートの大出世作。ジョージア州でレコーディングされたこのアルバムはマッスル・ショウルズ・スタジオでのキャリアを持つ、リン・ブリッジスをエンジニアに迎えたもので、ドラムスやベース、弦楽器などを取り入れ、作風の振り幅が広がった作品。このレコーディング・セッションで録音された全56曲の内、16曲がこの『リジョイシング・イン・ザ・ハンズ』に収録され、別の16曲が数ヵ月後に発売された『ニーノ・ロッホ』に収録された。
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