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小沢主義 志を持て、日本人/小沢一郎【著】
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小沢主義 志を持て、日本人
わが国を代表する指揮者・小澤征爾は、いかにして西洋楽壇の頂点に到達しえたのか。日本人が西洋音楽を奏する意味を真摯に問い直す。
日本人指揮者である小澤征爾が、ウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられたのは、画期的な出来事だった。それは、オペラの総本山が真の国際化に乗り出したということであり、また日本の異文化受容の到達点を示してもいる。
世界の小澤が奏でるモーツァルトは、伝統的な解釈から解放されているのが魅力だ。しかし、このことは「音楽に国境はない」ことを意味しない。日本人は、自らが日本人であることを自覚することからしか、西洋音楽に近づく術はない――そのことを小澤は誰よりもよく知っていた。小澤の音楽は、「からごころ」という言葉を通じて展開される本居宣長の思想と、根底で通じ合っているのである。
小澤は、いかにして西洋楽壇の頂点に到達しえたのか? 本書はモーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどの演奏解釈を通して、さらに菊池寛、小林秀雄、三島由紀夫などの言葉を通して、小澤征爾が目指す音楽の本質を明らかにする。
プロローグ 音楽には国境がある
第1章 「文化的・平和的掠奪行為」としての西洋音楽
第2章 何人かの「父」
第3章 「透明なブラームス」の是非
第4章 疾走する『荘厳ミサ曲』
第5章 ショスタコーヴィチの「叫び」
第6章 オペラという伏魔殿
第7章 菊池寛とチャイコフスキー
エピローグ 西洋音楽と「からごころ」
レビューより
小澤征爾さんに関する本は、相当数読んだが、こんなにすばらしい著書を見逃していたとは、勿体なかった。でも理由は、明らかだ。これは「日本人論」だからだ。「小澤征爾論」とは一線を画す。遠藤さんは、抜群の引用のテンポの持ち主でもある。時には短く、時には長く、緩急のある文章の合間に、快活な「引き」が展開される。
題名こそ、小澤征爾だが、これは、明らかに「日本人の文化論」に関する優れた著書なのだ。
小澤征爾さんは、引用の柱ではあるが、言いたいことは、西洋文化(音楽)に対する日本人の向き合い方に関する提言そのものである。