【 収録曲 】
1. Don't Be Late (Chapter Two) 6:04
2. What's It Gonna Be? 4:30
3. Time To Go 4:24
4. Compromise 3:21
5. Too Much To Lose (Chapter Seven) 4:41
6. Help Me Out 5:52
7. Someone Should 4:08
8. Careful Where You Step 4:22
※オリジナルは80年作、サーガのサード・アルバムとなった1枚です。
翌年リリースの「WORLDS APART」は、全米デビュー作となり、彼等の出世作ともなったアルバムですが、本作までが初期3部作と言えるもので、欧州的な陰りとカナダの透明感が融合したプログレ・ハード色の強い個性が目立ちます。
以降の作品にも登場する昆虫型のアンドロイドは、本作では宇宙都市の空を飛んでいる姿が無数見られます。
SF的なイメージと共に、サウンドの方もきらびやかなシンセとメタリックなギターの絡みが派手になり、よりスペーシーなアレンジが加わりながらもメロディはあくまでもキャッチーという路線が守られています。
新たに加わった3代目キーボーディスト、ジム・ギルモアの貢献度が高く、時にはトリプル・キーボード編成となるサーガの個性も確立されています。
また彼等のライフワークともなっている壮大な連作、「CHAPTER」の2章、7章となる「Don't Br Late」、「Too Much To Lose」もここで披露されています。
本作の全体的な印象としては、陽性のメロディが導入され、エレ・ポップ的なイメージが強くなる以降の彼等とは違い、緻密なプログレ・ハードといった感があり、クールな佇まいの中に躍動感溢れるビートが美しいメロディと絡む様が堪能できます。
( ken-s-atticより抜粋 )
※1986/6/18 大阪難波にて新品購入。使用頻度は低く、全体的に綺麗です。
1. Don't Be Late (Chapter Two) 6:04
2. What's It Gonna Be? 4:30
3. Time To Go 4:24
4. Compromise 3:21
5. Too Much To Lose (Chapter Seven) 4:41
6. Help Me Out 5:52
7. Someone Should 4:08
8. Careful Where You Step 4:22
※オリジナルは80年作、サーガのサード・アルバムとなった1枚です。 翌年リリースの「WORLDS APART」は、全米デビュー作となり、彼等の出世作ともなったアルバムですが、本作までが初期3部作と言えるもので、欧州的な陰りとカナダの透明感が融合したプログレ・ハード色の強い個性が目立ちます。 以降の作品にも登場する昆虫型のアンドロイドは、本作では宇宙都市の空を飛んでいる姿が無数見られます。 SF的なイメージと共に、サウンドの方もきらびやかなシンセとメタリックなギターの絡みが派手になり、よりスペーシーなアレンジが加わりながらもメロディはあくまでもキャッチーという路線が守られています。 新たに加わった3代目キーボーディスト、ジム・ギルモアの貢献度が高く、時にはトリプル・キーボード編成となるサーガの個性も確立されています。 また彼等のライフワークともなっている壮大な連作、「CHAPTER」の2章、7章となる「Don't Br Late」、「Too Much To Lose」もここで披露されています。 本作の全体的な印象としては、陽性のメロディが導入され、エレ・ポップ的なイメージが強くなる以降の彼等とは違い、緻密なプログレ・ハードといった感があり、クールな佇まいの中に躍動感溢れるビートが美しいメロディと絡む様が堪能できます。
( ken-s-atticより抜粋 )
【 参考音源 】
Saga - Silent Knight (Full Album)
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