幻の河鍋暁斎「狂斎」時代「閻魔と地獄太夫相合傘図」の肉筆完成画見つかる◎特別出品・超稀少価値・大発見・美術館級・真筆・師国芳敬北斎

このオークションは終了しています


この商品よりも安い商品

今すぐ落札できる商品

商品情報

  • 幻の河鍋暁斎「狂斎」時代「閻魔と地獄太夫相合傘図」の肉筆完成画見つかる◎特別出品・超稀少価値・大発見・美術館級・真筆・師国芳敬北斎_画像1
  • 幻の河鍋暁斎「狂斎」時代「閻魔と地獄太夫相合傘図」の肉筆完成画見つかる◎特別出品・超稀少価値・大発見・美術館級・真筆・師国芳敬北斎_画像2

幻の河鍋暁斎「狂斎」時代「閻魔と地獄太夫相合傘図」の肉筆完成画見つかる◎特別出品・超稀少価値・大発見・美術館級・真筆・師国芳敬北斎

  • 現在
    111,051円(税 0 円)
    • 終了 5/5 (木) 22:25 終了予定
    Yahoo!オークション初めての方はログインすると
    (例)価格2,000円
    クーポン利用で

    1,000

    で落札のチャンス!

    いくらで落札できるか確認しよう!

    ログインする
  • 入札

    閉じる

    Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!

    Yahoo! JAPAN IDを取得(無料)

    Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方

    配送方法と送料(

    閉じる
    への送料をチェック(※離島は追加送料の場合あり)

    ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。

    この画面で地域を変更しても保存されません。

    配送情報の取得に失敗しました
    送料負担
    落札者
    配送情報
    発送元
    大阪府
    発送開始
    支払い手続きから2~3日で発送
    海外発送
    対応しません
  • 出品者

    * * * * * さん

    100%
    100%
    総合評価: 11
    発送元の地域:
    大阪府
  • 商品情報

    カテゴリ
    状態 目立った傷や汚れなし
    個数 1
    返品 返品不可
    自動延長 あり
    早期終了 あり
    入札者評価制限 あり
    入札者認証制限 なし
    落札者 ログインして確認
    開始価格 100 円(税 0 円)
    開始日時 2022.05.01(日)22:50
    終了日時 2022.05.05(木)22:25
    オークションID q1050082593
  • ※ 商品削除などのお問い合わせはこちら

商品説明

xkcrx

 

 

 

 

 

 

 

・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
 

◎特別出品・大発見・世界的美術館級◎
幻の河鍋暁斎「狂斎」時代作
「閻魔と地獄太夫相合傘図」の肉筆完成画見つかる
超稀少価値・旧大名家(分家筋)蔵品・真筆・師国芳・敬北斎


商品詳細
海外での評価が日本以上に高く、日本でも第二の若冲候補として評価が年々上昇し、人気も高い河鍋暁斎ですが、この度、『暁斎画談』や、河鍋暁斎美術館に所蔵された「下絵」が存在しながらも、肝心の肉筆完成画が未発見であった河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘」の肉筆完成画が、現在20作程度しか現存していない非常に希少な画号「狂斎」時代の作品として旧戦国大名家分家筋より発見されました。
同作品のモチーフ「閻魔と地獄太夫相合傘図」は『暁斎画談』や「下絵」としてのみ存在し、肉筆完成画が未発見であったことから、長らく日本美術史学界等において、その肉筆完成画の存在は「幻の肉筆完成画」として、所在不明のまま、その発見が期待されていました。
今回出品作は、その幻の肉筆完成画「閻魔と地獄太夫相合傘図」が暁斎投獄事件前の画号であった、非常に希少価値の高い「狂斎」時代の作品として、発見されたもので、その市場価値は計り知れません。

現存の河鍋暁斎美術館蔵「下絵」や『暁斎画談』に掲示されているものと本出品作とを比較すると、閻魔と地獄太夫の位置関係が左右反転していたり、小鬼の描出の有無など相違点があります。
暁斎の「左右反転」は、暁斎が度々用いる技法として従来から指摘されてきたところですが(例:河鍋暁斎「郭子儀図」等(山下善也氏「暁斎が狩野派から得たもの」『絵画の冒険者 暁斎Kyosai 近代へ架ける橋』京都国立博物館、2008年4月)参照)、小鬼の有無やディテールの差異から現存「下絵」の前段階に、「狂斎」時代におけるオリジナルの「下絵」を想定すべきかも知れません。暁斎は膨大な量の下絵を描いており、当然未発見の「下絵」が未だ多く埋もれていることは、従来より想定されているところです。
つまり河鍋暁斎美術館蔵本「下絵」のプレテクストとしての「下絵」です。

河鍋暁斎美術館蔵本「下絵」の年紀には「明治十六年(1883)未年九月九日」とありますが、河鍋暁斎が筆禍事件により投獄されて画号を「狂斎」から「暁斎」に改めたのが明治四年(1871)以降ですので、本出品作「閻魔と地獄太夫相合傘図」落款の画号「狂斎」から本出品作の成立は明治三年(1870)以前であり、その絵の筆致から、相当に若い時代の初期作品の描画筆致と推定されるので、少なくとも幕末以前の成立と考えられ、河鍋暁斎美術館蔵本「下絵」の年紀とは、明らかにギャップが有ります。
但し、当該「下絵」年紀の筆致にもおかしなところがあり、「九月九日」という重陽の節句の日付けが記され、筆致も暁斎の筆致とは一致しない別人の筆致のようにも捉えられ、後人が重陽の節句に合わせて書き入れた可能性も非常に高いのです。基本的に暁斎は下絵には年紀の書き入れはしないので、さらに別筆であれば、明治十六年という年紀を河鍋暁斎美術館本「下絵」の「成立」時点として認定するのにも疑義があり、当該「下絵」の成立は、もっと前の年次である可能性があります。

但し、暁斎は本図完成画を制作するにあたり、基本的に下絵に忠実に描画する傾向があるため、本出品作を河鍋暁斎美術館本「下絵」から直接制作したするには前述したような相違点から無理があるため、ここにはワンクッションあって、やはり河鍋暁斎美術館本「下絵」には「プレテキスト的下絵」があり、本出品作の直接の下絵は、河鍋暁斎美術館本「下絵」の「プレテキスト的下絵」に基づくとするのが穏当です。

以上を全体像として提示するならば以下のようなスキームになるかと思われます。

  • 「プレテクスト的下絵」→本出品作「閻魔と地獄太夫相合傘図」→現存「下絵」(河鍋暁斎美術館蔵)→別本系「閻魔と地獄太夫相合傘図」→『暁斎画談』

暁斎は同じモチーフを何度も繰り返して描く傾向があり、「風神雷神図」「幽霊図」「書画会図」「奪衣婆図」「枯木寒鴉図」など同工異曲図を複数描いています。

本出品作「閻魔と地獄太夫相合傘図」もその一つであると考えられます。おそらく繰り返して描かれた別本系「閻魔と地獄太夫相合傘図」も別途存在していたものと思われます。
(また、後世、大正13年(1927)作の高橋万年による「閻魔と地獄太夫相合傘図」が存在しているが(画像参照)、この高橋万年作「閻魔と地獄太夫相合傘図」を本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」と比較対照すると、高橋万年は本出品作の河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」を実見のうえ、これを模写したことが明らかです。左右の向きも河鍋暁斎美術館蔵「下絵」および『暁斎画談』所収図とは、左右反転しており、このことも高橋万年が本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」を実見模写したことを裏付けます。
であれば、高橋万年は、本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」をどこで実見したのかが問題になりますが、本出品作の箱裏には「松山名品書画展覧会」のシールが貼付されており、本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」が松山の展覧会に出展されたことが判明します。このシールの様式の展覧会は大正から戦前にかけて開催されたものと覚しい。すなわち高橋万年作「閻魔と地獄太夫相合傘図」の制作年次の大正13年という時期とも付合するため、高橋万年は本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」を、おそらく、この「松山名品書画展覧会」にて実見のうえ模写した可能性が高いように思われます。 この頃、高橋万年は郷里の秋田より東京に出て来て、寺崎広業の弟子として修行しており、大正13年の前年の大正12年(1926)には、院展での初入選を果たして、近代画家としてのスタートを切っています。おそらく、この時期の高橋万年は画家修行のため東京から地方の展覧会にも足繁く通っていたのでしょう。
同時期に作家の芥川龍之介なども各地開催の展覧会に赴き「西洋画のような日本画」(中央美術、大正十年八月)等々多くの美術展覧会の批評文を書いています。大正期は展覧会の時代でもあった。尚、高橋万年作「閻魔と地獄太夫相合傘図」は、地獄太夫の衣紋が本出品作、河鍋暁斎「閻魔と地獄太夫相合傘図」と若干違っています。これは、おそらく展覧会の会場にてスケッチしたものが、展覧会会場という場の制約ゆえに完全なものではなかったためでしょう。)

いずれにしても、これまで「幻の肉筆完成画」とされて、その存否が問題となっていた「閻魔と地獄太夫相合傘図」の存在がここに陽の目を見て実際に出現したことのインパクトは大きく、暁斎のライフワークと言って良い「地獄ワールド」とも言える一連の作品群の最後のピースがこれによって埋まり、これらを北斎の富嶽三十六景の如く、巨大な「暁斎地獄世界シリーズ」とも言える連作的全貌の奇想的コンセプトが、ようやくその解明の緒に着くことが出来るようになりました、本出品作「閻魔と地獄太夫相合傘図」新発見の意義は非常に大きく、そのことの価値はやはり計り知れないものが有ると思います。


地獄太夫
室町時代の伝説的な遊女の名。幼い頃山賊に捕らわれ、その美貌ゆえに遊女に売られて、泉州・堺(さかい)の珠名(たまな)長者に抱えられたという。ただし室町時代にその名が知られていたわけではなく、江戸時代に流布した一休禅師の伝説や、山東京伝の洒落本によって有名になったらしい。
前世の因果ゆえ不幸に堕ちた自身を嗤(わら)うかのように「地獄」と名乗り、地獄の様相を克明に描いた「地獄変相」の衣を身にまとっていたという。伝説の遊女の相方として登場するのは、禅僧の一休宗純。
この取り合わせの妙が芸術家たちのツボにはまったのか、幕末から明治、大正時代にかけて、多くの絵師や小説家が、地獄太夫を描いた。
幕末に生まれて歌川国芳と狩野派に画技を学び、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルを弟子に持った河鍋暁斎もまた、地獄太夫を繰り返し描いた絵師の1人。
(参照:https://www.president.co.jp/nanaoh/article/column/1082/2140/)


河鍋暁斎(かわなべ きょうさい、1831-1889)
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。号は「ぎょうさい」とは読まず「きょうさい」と読む。それ以前の「狂斎」の号の「狂」を「暁」に改めたもの。
明治3年(1870年)に筆禍事件で捕えられたこともあるほどの反骨精神の持ち主で、多くの戯画や風刺画を残している。狩野派の流れを受けているが、他の流派・画法も貪欲に取り入れ、自らを「画鬼」と称した。
(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E9%8D%8B%E6%9A%81%E6%96%8E)
商品サイズ等
作品サイズ(全体):約168センチ×約47.5センチ
作品サイズ(本紙):約88.5センチ×約38センチ
絹本
状態:目立ったダメージはございません
※(画像参照してください)
●画像では分からないものや説明しきれてない汚れや傷みがある場合もありますが、時代を経た古い物だということを御納得の上、ご入札下さい。
●フラッシュなどの関係で画像の色彩と実際の色彩は多少異なる場合がございます。その旨ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
支払詳細
Yahoo!かんたん決済
※5月5日の連休終了後、週末までに速やかなお取引を進めるため、翌6日(金)中にご入金いただける方のみご入札ください。
発送詳細
ゆうパック
※簡易額に入れた状態で発送します
注意事項
注1)落札後は24時間以内のご連絡と2日以内のご入金をお願いいたします。鑑定に出される際も、同じくお願いします。

注2)落札後1日以上経ってもご連絡ない場合及び、2日以内にご入金なき場合は、「落札者様都合によるキャンセル」とさせていただきます。その際、Yahoo!のシステムから自動で「非常に悪い」の評価がつきますので予めご了承ください。

注3)ご入金確認後、1~3日での発送になります。

注4)出品中の商品に対してのご質問の回答には少々お時間をいただく場合がございます。その旨ご了承ください。

注5)商品には万全を期しておりますが、商品説明に記載漏れがある場合もございます。ご不明、ご不安な点などございましたらご入札いただく前にご質問いただければ幸いです。よくご検討いただき、ご納得の上でのご入札をお願いします。

注6)額・共箱・ガラスケース等の付属品の不具合や破損に関しては保証いたしません。入札は商品のみとなります。

注7)希望価格と大きく隔たりがある場合など、出品を取下げさせていただく場合がございます。

注8)「真筆保証」「真作保証」「本物保証」の記載ない作品は、模写品とさせていただきます。ご理解ある方のみ入札お願いいたします。

注9)真作保証で出品しております作品について、万一公定鑑定機関にて贋作と判断されましたら、ヤフオクルールに従って、返品受け入れ後、速やかにご返金いたします。

注10)鑑定するにあたっての、鑑定料、交通費、その他の経費はご落札者様ご自身の負担になります。鑑定についての保証期間は落札日後12日とさせていただきます。

注11)落札商品をお受取になられましたら、早急にご確認いただきまして受取処理(ナビ連絡の受取完了ボタンを押してください。)を必ずお願いします。鑑定に出される際も、同じくお願いします。

注12)悪評の多い代行と思われるIDからの入札は、削除させていただく場合があります。

※※【重要】※※

1)御入札・御落札の際には、上記内容すべてにご賛同くださっているものとさせていただきます。

2)スムーズなお取引ができる方(落札時の取引情報の入力、 落札代金のお支払いや商品受け取り時の受取連絡)を速やかに行える方のご入札をお願いいたします。

+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.202.005.006

支払い、配送

支払い方法

  • Yahoo!かんたん決済
    • PayPay(残高)
    • PayPay(クレジット)※旧あと払い
    • クレジットカード
      • PayPayカード
      • Visa
      • Mastercard
      • JCB
      • Diners
      • American Express
    • PayPay銀行支払い
    • 銀行振込(振込先:PayPay銀行)
    • コンビニ支払い

配送方法と送料

送料負担
落札者
配送情報
発送元
大阪府
発送開始
支払い手続きから2~3日で発送
海外発送
対応しません