都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切

送料無料

このオークションは終了しています


この商品よりも安い商品

今すぐ落札できる商品

商品情報

  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像1
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像2
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像3
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像4
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像5
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像6
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像7
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像8
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像9
  • 都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切_画像10
  • この商品は送料無料で出品されています。

都忘艸*万里小路秀房筆 和歌短冊「山家夏月」(夏)室町後期/ 和歌・古筆・古筆切

送料無料
  • 即決
    10,000円(税 0 円)
    • 終了 2/14 (月) 15:28 終了予定
    Yahoo!オークション初めての方はログインすると
    (例)価格2,000円
    クーポン利用で

    1,000

    で落札のチャンス!

    いくらで落札できるか確認しよう!

    ログインする
  • 入札

    閉じる

    Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!

    Yahoo! JAPAN IDを取得(無料)

    Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方

    配送方法と送料(

    閉じる
    への送料をチェック(※離島は追加送料の場合あり)

    ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。

    この画面で地域を変更しても保存されません。

    配送情報の取得に失敗しました
    送料負担
    出品者
    配送情報
    発送元
    沖縄県
    発送開始
    支払い手続きから2~3日で発送
    海外発送
    対応しません
  • 出品者

    * * * * * さん

    100%
    100%
    総合評価: 114
    発送元の地域:
    沖縄県
  • 商品情報

    カテゴリ
    状態 目立った傷や汚れなし
    個数 1
    返品 返品不可
    自動延長 なし
    早期終了 あり
    入札者評価制限 なし
    入札者認証制限 なし
    落札者 ログインして確認
    開始価格 10,000 円(税 0 円)
    開始日時 2022.02.11(金)20:01
    終了日時 2022.02.14(月)15:28
    オークションID p853116467
  • ※ 商品削除などのお問い合わせはこちら

商品説明

xvpbvx

 

 

 

 

 

 

 

*万里小路秀房(までのこうじ・ひでふさ)筆 和歌短冊「山家夏月(さんかのなつのつき)」(夏)室町後期/和歌・古筆・古筆切


【時代・筆者に関して】
○書風から室町時代後期の書跡とみられる。


○極め札(きわめふだ;鑑定票)のオモテに「万里小路殿」(までのこうじどの)とある。裏面に「秀房短 乙未 七」とある。あわせて「本短冊が万里小路秀房(までのこうじ・ひでふさ)の真筆であることを乙未(きのと・ひつじ)の七月に鑑定した」という意味になる。「琴山」印は桃山時代~江戸時代にかけて公的な書画鑑定の家であった古筆家(こひつけ)の鑑定印である。裏面の「了音」印などからこの鑑定が古筆家第6代、古筆了音(こひつ・りょうおん1674-1725)によるものとわかる。また「乙未(きのと・ひつじ)七」とあるので、鑑定が行われたのが正徳五(1715)年七月とわかる。


○はたして筆跡からみてもやはり万里小路秀房(1492-1563)の真筆と認められる。秀房真筆と広く認められている書跡は少なくないが、本品と同じく和歌短冊としては、伏見宮家伝来『短冊手鑑』(日本古典文学影印叢刊16 1978年刊)や『日本書蹟大鑑10』(講談社1978年刊)所載のものが知られる。それら短冊群の筆跡との比較によれば、やはり本品が万里小路秀房の真筆と確認できる。
詳しくは本品画像と、《参照画像1》秀房筆和歌短冊/伏見宮家伝来『短冊手鑑』(日本古典文学影印叢刊16 1978年刊)および《参照画像2》秀房筆和歌短冊(『日本書蹟大鑑10』講談社1978年刊)を参看されたい。


○万里小路秀房(1492-1563)は万里小路家の第10代当主。万里小路家は藤原北家(ふじわらほっけ)勧修寺流(かじゅうじりゅう)の分かれで、鎌倉時代の万里小路資通に始まる。
秀房は名家の当主として幼少時から昇進を重ね、天文15(1546)年には内大臣に就いた。後土御門天皇・後柏原天皇・後奈良天皇の三代に仕えたことになる。その後、出家し能証院と号した。職歴は詳しく知られているが、人物像については詳しく知られていないようである。書風は三条西実隆(さんじょうにし・さねたか1455-1537)の三条流を汲む。伸びやかで勢いのある筆遣いである。




【内容について】
○「山家夏月(さんかのなつのつき)」という題で、暑い夏の涼風を受ける風情を詠んでいる。
「山家夏月(さんかのなつのつき) 花の跡 あかざりし山の 夏木立 おもかげにほふ 月の夕風  秀房」
(花乃跡 阿可左里之山乃 夏木立 於毛可希尓本不 月能夕風)
[大意]避暑を兼ねた山遊びにめでた夏木立の花の数々 帰り路に名残り惜しく思っていると空には月が浮かび 夕風が花の面影を運んでくれた
※山家はここでは山荘、山の庵のこと。


【材質など】
○紙本墨書(肉筆)。藍・紫の内曇紙(うちぐもりがみ=雲紙)。
○本紙には裏打ちがなされている。全体にイタミがあるが時代相応であり良好な状態といえる。
○極札(きわめふだ)は古筆家(こひつけ)のもの。古筆家は、上述の通り、桃山時代から江戸時代にかけて書画の鑑定を家業とした家柄。その極札や鑑定書は公的な意味合いを持っていた。この極札の印章は古筆家の本家が使った「琴山」印。


【寸法】タテ 約35.3cm×ヨコ 約5.1㎝


※その他注記など・・・
・筆者名は基本的には署名・伝承筆者によっています。自筆・真筆であるか否かについては説明文中でふれています。
・詳細は画像資料その他を御覧ください。また、釈文等は省略・誤読もあろうかと思いますので御参考程度にお考えください。どうぞよろしくお願いします。
・出品取り消しについて・・・基本的には御入札のない場合に限りますが、画像・解説の改訂を行なう際や、他所にての販売機会との兼ね合いで、出品取り消しを行なうこともあります。たいへん失敬ながらどうか御諒承ください。
・お値段については、以前に御意見・御質問をいただいたのですが、必ずしも相場を反映していないかもしれません。主に入手経緯・架蔵分などの諸事情や、個人的な関心に基づいております。今後とも御意見・御教示などお待ちしております。

支払い、配送

支払い方法

  • Yahoo!かんたん決済
    • PayPay(残高)
    • PayPay(クレジット)※旧あと払い
    • クレジットカード
      • PayPayカード
      • Visa
      • Mastercard
      • JCB
      • Diners
      • American Express
    • PayPay銀行支払い
    • 銀行振込(振込先:PayPay銀行)
    • コンビニ支払い

配送方法と送料

送料負担
出品者送料無料
配送情報
発送元
沖縄県
発送開始
支払い手続きから2~3日で発送
海外発送
対応しません