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★ハチはなぜ大量死したのか ローワン・ジェイコブセン(著)中里 京子 (翻訳)★昆虫の大切さにふれてみますか。福岡伸一解説
本人確認前
商品説明
良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る！
「ハチはなぜ大量死したのか ローワン・ジェイコブセン(著)中里 京子 (翻訳)」になります。
●2007年の春までに、北半球から四分の一のハチが消えた！
●巣箱に残されたのは女王蜂と蜂蜜のみ。
●その謎の集団死はやがて農業に大打撃を与えていく。
●電磁波?ウイルス?農薬?科学者達の原因追及の果てに見えてきたものは?
著者は単行本発行後の2009年来日。
日本でも失踪したハチを取材しています。
ハチの大量死に対し、あれかこれかと仮設を立てながら
それを潰して結論へ向かっていきます。。。
最近猛暑・水害と異常気象で騒がれているが、
昆虫の世界でも大変に異常なことが起きていることを教えてくれます。
（人間の手が加わったことによって・・・！？）
土地がある人は巣箱を買って、はちみつをつくりますか？
●タイトルは地味であまり面白くなさそうですが、
内容は、ミステリー小説のような感覚で読める科学的レポートです。
●資本主義、経済、食のあり方を改めて考えさせてくれる一冊となるでしょう。
分厚い本ですが最後まで楽しく読めると思います。
クワガタやタガメ、ゲンゴロウなど絶滅しそうな昆虫好きな人は、一度は読んでおきましょう・・・
昆虫嫌いも、不思議な生き物が好きになるかも！？
経年による日焼けなどありますので、入札は慎重にお願いします。
文藝春秋刊
著者 ローワン・ジェイコブセン(著)中里 京子 (翻訳)
ｐ。３３９ページ
定価：１９０５円
２００９年５月１５日第６刷
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