伝統こけし 小松五平 十和田町 アンティーク
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可愛いのにちょっと物憂げなお顔です
首をひねるとキュキュっと鳴ります
状態 ： 詳細画像にてご確認ください。
経年による僅かなスレ、小キズ、汚れ、滲みなどはご了承ください。
寸法 ： 高さ：25cm 頭径：7.5cm 底径：4.8cm
おおよそです。
作家は有名な方のようです。大湯温泉と書かれたものが多いですが十和田湖畔でも売っていた時期はあるようです
【小松五平の詳細】
系統：鳴子系
師匠：高橋万五郎
弟子：奈良吉弥
明治24年1月14日、鳴子字西原の農業上埜平治、さ登の六男として生まれた。
明治40年17歳のとき、鳴子の高橋万五郎の弟子となった。
明治41年、鳴子を離れて兄弟子伊藤松三郎と共に鉛に移った。
大正3年小松徳五郎二女アサ（留三郎の妹）と結婚して入婿となった。
当時仙台では、大沼健三郎、遊佐民之助、岡崎斉なども働いていたという。
大正10年31歳のとき観光物産開発に力 を入れていた
大湯ホテルの諏訪富多氏に招かれ秋田県大湯へ移った。
遊佐民之助も1年ほど大湯へ手伝いに来ている。
以後は大湯に落ち着いてこけしもほとんど休まず作り続けていた。
五平のこけしは古くから知られ、こけし這子の話時代より間断なく製作を続けた。
作品の年代変化も比較的少ない。