SAP Relaxa 2+ 磁気フローティングオーディオボード
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出品はイタリア SAP社の磁気フローティングボード Relaxa 2 Plusになります。
特長として、フローティングボードには水平を確認する水準器が内蔵され、四隅の磁石を六角レンチを使い水平を調整出来ます。
少々傷みはありますが元箱付き、取り扱い説明書はありません。
2年前にヤフオクで落札し禁煙の自宅内でプリメインアンプを載せて使用していました。
磁気フローティングにより床からの振動が遮断されるので、機器本来の性能が発揮され満足していました。
オーディオラックにフローティング機構を組み込んだ特注品を手に入れたため不用になり手放すことにしました。
特に目立つ傷などはありませんが、ベースボード及びフローティングボード共にアクリル材質のため、新品のような艶はありませんのでご了承をお願いします。
落札後の発送は、元箱に梱包し出品者負担で発送しますので、発送先は日本国内のみとさせていただきます。
（2024年 4月 21日 9時 22分 追加）
補足情報です。
Relax 2+のフローティング機構の性能を発揮させるには、脚部とフローティングボード両方を水平に保つ事が重要です。
セッティングの基本は、まず機器を載せない状態でフローティングボードの四隅の磁石を、ボード上面て均等な位置に調整して、ボード内蔵の水準器が水平になっている必要があります。
この状態が2箇所に付いているガイドの抵抗がいちばん小さい状態になります。
なお、磁石を回転させて高さ調整するには4mm径の六角レンチが必要になりますが、付属品にはありませんので落札者ご自身でご用意をお願いします。
次に、上に載せる機器の重心位置によりボードの中心に載せても水平になるとは限りませんから、必ず水準器で確認しながら水平になる位置に機器を設置してください。
この際の微調整に、四隅の磁石の高さ調整で正確に水平にします。
具体的には、ボードが下がっている側の磁石を押し込む方向に回すことで、脚部磁石との反発力を高めてボードを持ち上げます。
この水平調整は、必ず電源ケーブルやインターコネクトケーブルを接続した状態でないと、使用時の水平が保たれませんので、ご注意下さい。
そういう意味で、重くて硬いケーブルをご使用になる機器だと、せっかく磁気フローティングボードに載せて外部振動から遮断しても、硬いケーブルからの振動伝播の影響で、効果が減じられてしまう可能性がありますので、ご留意をお願いします。
以上、出品者の使用上の経験を含め、補足させていただきました。