刀は決して抜くものではない。古薩摩鐔 薩摩島津家の歴史は古く鎌倉時代に遡る。桃山時代-江戸初期頃か。鉄地で厚みあり小振り両櫃孔(片埋
匿名配送
このオークションは終了しています
今すぐ落札できる商品
商品情報
刀は決して抜くものではない。古薩摩鐔 薩摩島津家の歴史は古く鎌倉時代に遡る。桃山時代-江戸初期頃か。鉄地で厚みあり小振り両櫃孔(片埋
匿名配送
-
- 現在
- 1円（税 0 円）
Yahoo!オークション初めての方はログインすると -
入札
閉じる -
商品情報
本人確認前
商品説明
支払い、配送
支払い方法
-
Yahoo!かんたん決済
- PayPay（残高）
- PayPay（クレジット）※旧あと払い
- クレジットカード
- PayPay銀行支払い
- 銀行振込（振込先：PayPay銀行）
- コンビニ支払い
本作は桃山時代-江戸初期頃か。
概ね薩摩と呼ばれる鐔はほとんどが江戸期のものだと思うが
本作はやや時代が上ると感じる。
刀は決して抜くものではない。針金で縛っておけ。
ただ、ひとたび戦いが始まるならば鞘を払えば一撃で倒す。
江戸期には薩摩藩で示現流が確立され武士に伝わっていく事になる。
見えづらいと思いますが波飛沫模様の中に古金工でも良くある貝散がある。
（※経年で分りにくいと思いますが裏面左上部の法螺貝が分かりやすい。）
波飛沫や貝散しをルーペで見ても角がなく丸味を帯びており時代感がある。
私は時代感を知る為に、暫し鉄鐔の中心孔の鏨跡を親指でなぞるが
江戸中期以降は鋭利な感触が普通だが本作は全くなく表面はやや丸味さえ感じる。
鉄地、木瓜形、高彫り、両櫃孔( 笄櫃孔埋め※鉄地と思われ同色で目立たない ）
小振りに厚みがある。
全長70.5㎜、厚5㎜だが手に持った際にズシリと重量を感じる。
中心孔は現状で31.3㎜ある。
色味は灰色～青黒で、暗所で見ると黒っぽく見える鉄地だ。
縦70.5㎜ 横65.5㎜ 厚切羽台4㎜-4.5㎜ 厚耳4.3㎜-5.2㎜
両櫃孔（笄櫃孔埋め）※鉄地で同じ素材と思われ目立たない
本作の角土手耳仕立（角耳小肉）について
※角土手耳は写真で分りにくいが平面と段差0.5mm程度で、
故に耳より切羽台が低くなる。手に持ち表裏を斜めにして見て頂ければ確認できます。
切羽台4㎜-4.5㎜ 耳4.3㎜-5.2㎜
鉄地、木瓜形、高彫り、両櫃孔（笄櫃孔埋め※鉄地で同じ素材と思われ目立たない）
薩摩島津家の歴史は古く鎌倉時代に遡るが、
本作は桃山時代-江戸初期頃と時代が上ると推察する伝古薩摩鐔
半落込み桐箱に座布団が付いてあなたのお手元にお届けとなります。