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立花隆は毎日、何を考えどう論じているか。
官僚の腐敗、混沌たる政局、北朝鮮の行方、『週刊現代』好評連載のサイバー・コラム「同時代を撃つ!」。さらに4年にわたる政治的発言を総集成。
「本書は、93年夏からつい最近まで、私がいろいろのメディアを通じて、折にふれ発信してきた時事的な発言を集成したものである。(中略)昨年はじめから私はインターネットでの発信をはじめ、そのコンテンツの1本として、政治、経済、社会、あらゆるトピックを取り上げて自由に論じるという“サイバー・コラム”にしようと考えた」──「はじめに」より
レビューより
つくづく愕然とする。というのもこの国に関する部分が特にそうなのだが、司法・行政・立法それぞれの部分のでたらめで無責任なところが鋭く衝かれているからだ。日本には三権分立の精神はなく、ただ三権があるだけのようだ。
第二部では立花隆と菅直人の対談が収められている。実質的に日本を支配している霞が関の官僚達を、そして政治家・菅直人を知ることが出来る。
第三部では今もまだ現役の政治家である小沢一郎に対する痛烈な批判が書かれている。それは小沢が現在のような小さい一野党の党首になる以前の話が中心だ。以前の話とはいえ今の小沢の置かれた状況ができた理由がわかるような内容だ。というのも小沢が田中の下にいた頃からやがては自民党政権を倒し、常に裏で暗躍し、自分のしたいようにし、そして自分のしたいことが出来なくなっていったかが読み取れるからだ。もちろんその批判は小沢一人だけに対するものではなく、田中の遺伝子を受け継いだ政治屋すべてに対する批判もちゃんとある。そこでおわりに、田中に対するほんとにほんとの最後の筆がとられてこの本は完結する。
個人的に特にお勧めする1節がある。「田中角栄と私の二十年」というのがそれだ。この部分だけを読むだけで十分な価値があるのではないか、と思えるぐらいよい。そこには著者・立花隆が過去20年間の言論活動を振返り、田中に翻弄されたその感想とでもいうものが語られ。彼は田中を追うことに膨大な時間・エネルギーを費やし、1万枚を超える原稿を書いたのだ。いったいそれはどういうものなのか?そこのところが伝わってくる内容だ。立花隆だけではなく読者にも「あぁ、20年か…」とでももらしたくなる感慨、さすが立花隆だ。