◆日野耕之祐 「天草崎津驟雨」油彩 F4号 荒々しき重厚感 / 日展評議員 新日洋会副委員長 文化庁買上■額サイズ 58.3cm×49.2cm
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商品情報
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本人確認前
商品説明
人コレクションの断捨離です。
購入の殆どは画廊オークションが中心で購入後、飾らずに外箱保管していたものが殆どです。
作家につきましては詳しく記述致しませんので、詳細はお調べ頂ければ幸甚です。
・技法 ：油彩
・作品サイズ ：32.3×23cm F4号
・額サイズ ：58.3×49.2×5.8cm
・額面 :アクリル
・黄袋 :無
・外箱 :有
・外箱サイズ :60.2×51×9cm
・キャンパス右下にサイン有
デジタルカメラでの画像ですので照明・反射・技量などで実際の色とニュアンスが違う場合がありますのでご理解下さい。
アクリル・ガラス面、撮影画像には床面や光の映りこみが多々ありますがご理解下さい。
真作でない場合は返品可能です。
【状態】
・額は上部に1cm程度の線傷がありますがタッチアップされています、他大きなダメージはないと思います、概ね良好かと思います。
・背面も特に問題はありません。
・絵画面は特に問題は御座いません。
・禁煙環境自宅倉庫(普通の洋室)保管品です。
【梱包方法】
・額表面は段ボール材で保護し作品全体をプチプチ材で包装します。
・写真の外箱に収納しますが隙間があるものはリサイクルクッション材などで埋めます。
・外箱は全体をプチプチ材で包装し出荷致します。
・外箱の強度が弱いと感じられる場合は、更に段ボールで二重梱包する場合がありますが、あくまで出品者の判断です。
【発送】
・ヤマト宅急便か佐川飛脚便の着払いで発送致しますが、どちらになるかはご一任下さい、本欄配送方法は暫定ヤマトにしています。
概ね、外箱サイズ+αが梱包サイズとお考え下さい。
【その他】
・評価の低い方、マイナスの多い方、新規の方はいたずら入札防止の為、削除させて頂く場合があります。ご理解の程お願い致します。
新規の方は質問欄より入札意思を伝達頂ければ幸甚です。
・落札から入金まで休日を除き三日以内でお願い致します。
・Yahoo決済確定通知が来ましたら迅速に発送させて頂きます。
・到着致しましたらご確認後、「受取連絡」をお願い致します。
◆日野耕之祐
1925(大正14)年4月9日、福岡県に生まれる。
1948(昭和23)年日本美術学校洋画科卒業、林武に師事する。
同校在学中に時事新報社に入社して美術を担当、その後産経新聞社に移り美術記者として活躍。
その一方で絵画制作も続け、58年第44回光風会展に「道」「丘の家」を出品しプールブ賞を受賞、63年会員となる。
62年、評論家の柳亮や田近憲三らの応援を得て具象研究会を発足、機関誌『具象』を発刊するなど、抽象が主流であった現代美術への抵抗を示す。
62年第5回新日展に「河口」が初入選。
以後日展にも出品を続け、67年第10回新日展で「落合晩秋」、70年改組第2回日展で「北の海」が特選を得て、76年会員となる。
師の林武への共感からペインティングナイフを多用した重厚なマティエールを基調に、何の変哲もない自然や室内の一角を黄で描き出した作品、そして青を主色とする具象的な心象構成へと画風を展開させた。
76年日展傘下の日洋会発足にあたり運営委員となる。
83年に洋画と日本画の両方を対象として発足した上野の森美術館大賞展には企画の段階から参加し、その審査員を毎回務める。
1989(平成元)年より高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門選考委員を務める。
94年彫刻の森美術館で「日野耕之祐1950-1994展 新しい具象への熱い軌跡」が開催。
98年には永年の美術評論家・洋画家の活動に対して文化庁長官表彰を受けた。
2013年2013 逝去
主な著書は
『美術記者十五年』(日本美術社分室、1962年)
『具象ノート』(美術報知社、1964年)
『東京百景』(三彩社、1967年)
『美を訪ねて』(日本美術社、1971年)
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