画像クリックで拡大できます
この商品も注目されています
白鳳文学新論・記紀万葉風土記の批評的研究/徳光久也/定価13000円/白鳳文化という背景・基盤の下に白鳳文学の実態を究明することにした
本人確認済
商品説明
支払い、配送
支払い方法
-
Yahoo!かんたん決済
- PayPay残高等
- PayPayクレジット
- クレジットカード
- PayPay銀行支払い
- 銀行振込（振込先：PayPay銀行）
- コンビニ支払い
画像クリックで拡大できます
同時にメールで新着商品の通知も受け取れるように設定しますか？
0円〜
チェックして買い逃しを防ごう
昭和53年 613P程度 定価13000円 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
は しがき
- 本書は、昭和三十四年八月に刊行した、『白鳳文学論』の姉妹篇として、世におくるもの である。記紀万葉を中心 とする、解釈学的研究を踏まえた、批評的研究の提唱、推進は、前著以来、一貫した著者の研究態度であるが、その 古事記を対象としたものが、昭和四十一年十月に上梓した、『古事記の批評的研究』である。 本書は、いわばセット的関連性をもつ、記紀万葉の批評的研究に関する基礎論といってよいであろう。
本書においては、先ず第一に、白鳳文化という、背景、基盤の下に、白鳳文学の実態を究明することにした。 第一部においては、白鳳文学と白鳳文化との関連について考察したが、その狙いは、文化に媒介された文学とい う、文化を分母とし、文学を分子とする、白鳳期古文芸の構造式を明らかにすることにある。とくに、白鳳文化の国 際性という視点は、白鳳文学を現代に顕彰する上においても、きわめて重要な意味をもつものと考える。
問題は、その国際性豊かな白鳳文化についてであるが、たとえば、唐の影響もうけ、高句麗の様式の流れをも汲む とされる、高松塚古墳壁画などは、その典型的な例であろう。
現在の時点では、高松塚古墳壁画は、白鳳文化という観点からは論議されていないが、七世紀末から八世紀という ことになれば、当然、その壁画を生んだ時代――白鳳期――が問題になる。壁画が白鳳のものとなれば、白鳳という | エポックの文化史的評価が、ますます高まることは明らかである。それがまた、白鳳文学にとって、強力なバックア トップとなることはいうまでもあるまい。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱小傷、小汚れ、小破れ。ご理解の上、ご入札ください。 読む分には問題ありません。178642旧
できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。
評価が悪い方からの入札は固くお断りします。評価の悪い方が入札された場合には予告なく削除する場合があります。
細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。
かんたん決済でお支払いいただいた場合には審査完了後の発送となります。
商品は入金確認後、通常1-2営業日中に発送させていただきますが、土日を挟む場合には、週明けの発送となる場合があります。
高額本や大きい本・厚いは本等はゆうパックにて発送いたします。
レターパックにつきましては日時指定はできません。
商品が届きましたら、お手数ですが受取連絡を行ってくださいますようお願いいたします。なお発送後数日経ちますとヤフーから自動で受け取り催促メールが届きますが、受取連絡はもちろん商品を受け取っていただいてからで結構です。
この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。