そんな彼らの全盛期である80年代初期、アル・ハドソン、デイヴ・ロバーソン、ケヴィン・マッコードを中心とした”ADKプロダクション”が完全に機能した後の85年に発表されたのがこの『WRAP YOUR BODY』である。何を隠そうこの作品、CD化が待ち望まれていた作品なのであります。その理由がヨーロッパを中心にヒットした「Let's Talk」である。以後、彼らのステージでは必ず演奏される代表曲として数えられる1曲。今もシングル盤で人気の曲で、今回はそのシングルに収録された”Extended version”も追加収録。
そして彼らの真骨頂であるソウル・マナーも忘れてはいない。美しいバラード「More Than Friends, Less Than Lovers」におけるスウィート・マナーはさすがである。シンセ・サウンドに移行しながらもより自然なサウンドに仕上がっているのは、こんな彼らのソウル・マナーがあって成せた業であろう。祝!世界初CD化です。(メーカー資料より)
ワンウェイ ONE WAY WRAP YOUR BODY