・3月2日:大阪フェスティバルホール ・3月3日『HYDRA IN NAGOYA』 ・3月5日:大阪厚生年金会館 ・3月6日:京都会館第一ホール ・3月8日:渋谷公会堂 ・3月9日:中野サンプラザ(昼夜2公演) ・3月11日『NAKANO SUNPLAZA 1980』 ・3月12日『HYDRA COMES TOKYO(新宿)』&★本作★ ・3月13日『HYDRA COMES TOKYO(渋谷)』&FM放送
以上の全10公演。FM放送もありましたが、それは最終日の渋谷。TV放送されたのは、その前日にあたるコンサートでした。その映像は当時から初来日を象徴するプロショットして定番で、当店でもギフト・タイトル『ALL US BOYS IN TOKYO 1980』等で親しまれてきました。ギフト盤は極上マスターながらライヴシーンだけを抜粋編集されていましたが、本作は番組イントロからゲストを招いたスタジオ・トーク、さらには当時の世相が透けるCMに至るまで収録した放送の完全版なのです。 実際、そうしたシーンの時代感が素晴らしい。スタジオではフォークシンガーの小○等氏が番組パーソナリティを務め、パートナーは『11PM』で人気が出たばかりの故セーラ・ロウ○ル氏。ゲストにはまだ40代だった湯川れ○子氏も登場してTOTOについて語っていくのです。もっとも番組はライヴシーンを最大限にフィーチュアしているのでトーク自体は薄味ですが、それでもお約束な東洋陶器ネタやポーカロ家の血筋ネタも交えたトークは初来日らしさ満点です。一方のCMはパイオニア単独提供なのでスピーカーやアンプなどに偏っているものの、懐かしいデザインやナゾ機能をさも大発明家のように喧伝している。そもそもミニコンポが14万円だったり、ただのラジカセが7万円という値段設定もじわってくる。 また、そんなCM群で気持ち良さそうにギターを弾いている高中○義氏も『JOLLY JIVE』が一世を風靡していた20代の若々しさですし、最後にトム・ペティの初来日が告知される。そのトムのアーティスト紹介テロップに「シンプル・ロック」なる不思議なサブジャンルが使われていたり、初来の記念がショボいバッグだったり、はたまた応募先の郵便番号が3桁だったり……。隅々から時代感が滲み出すのです。 もちろん、肝心のライヴ・プロショットこそが最大の見どころ。「15分×5回」という極めて不自由な放送枠ですからフルショウなど望むべくもありませんが、放送回によってはトークを省略するほど尺を取って1曲1曲をしっかり放送。5回分で9曲を放送しており、近年になってEPサイズで公式化された『LIVE IN TOKYO 1980』と被るのも「Mama」「Tale Of A Man」「White Sister」だけ。4曲分に付せられた歌詞の日本語対訳や、「一番」シャツのボビー・キンボールや「寿」法被のデヴィッド・ペイチが見られるのも映像ならではの醍醐味です。
(67:02) 1. Programme Intro/CM 2. Studio Talk 3. Hydra ★歌詞字幕 4. I'll Supply The Love ★歌詞字幕 5. CM 6. Programme Intro/CM 7. 99 8. Studio Talk 9. Mama 10. CM 11. Programme Intro/CM 12. Tale Of A Man 13. Georgy Porgy ★歌詞字幕 14. CM 15. Programme Intro/CM 16. Hold The Line 17. White Sister ★歌詞字幕 18. Studio Talk 19. CM 20. Programme Intro 21. Studio Talk 22. Band Introduction 23. All Us Boys 24. Studio Talk 25. Refugee (Tom Petty & The Heartbreakers) ★トム・ペティ初来日決定!………ブロンドの髪をふり乱しロックン・ロールする男トムが、ハートブレイカーズを率いて日本に上陸する。東京公演は、4月18日(金)・19日(土)・21日(月)・22日(火)読売ホールで、PM6:30からー“シンプル・ロック”の神髄を………今。 ★来週は……シャネルズ登場! 26. CM
Bobby Kimball - Vocal Steve Lukather - Guitar, Vocal David Paich - Keyboards, Vocal Steve Porcaro - Keyboards, Vocal David Hungate - Bass Jeff Porcaro - Drums Keith Landry - Guitar, Backing Vocals
1980年に実現したTOTO伝説の初来日。その時代感にむせ返る極上プロショットが登場です。
そんな本作に収められているのは当時、某民放局で放送されていた音楽番組“ステレオ音楽館”。そのTOTO特集回です。この番組は平日の夕方18時から15分枠で帯放送されており、来日アーティストなどは1週間(5日間)で特集されていました。本作は、TOTO初来日の特集5回分をまとめたものなのです。
もちろん番組のメインは来日時のライヴ映像。「1980年3月12日:東京厚生年金会館」公演のマルチカメラ・プロショットでした。当店では歴史的な初来日を数々の名作でアーカイヴしておりますので、まずはそのコレクション整理も兼ねて当時のスケジュールを俯瞰してみましょう。
・3月2日:大阪フェスティバルホール
・3月3日『HYDRA IN NAGOYA』
・3月5日:大阪厚生年金会館
・3月6日:京都会館第一ホール
・3月8日:渋谷公会堂
・3月9日:中野サンプラザ(昼夜2公演)
・3月11日『NAKANO SUNPLAZA 1980』
・3月12日『HYDRA COMES TOKYO(新宿)』&★本作★
・3月13日『HYDRA COMES TOKYO(渋谷)』&FM放送
以上の全10公演。FM放送もありましたが、それは最終日の渋谷。TV放送されたのは、その前日にあたるコンサートでした。その映像は当時から初来日を象徴するプロショットして定番で、当店でもギフト・タイトル『ALL US BOYS IN TOKYO 1980』等で親しまれてきました。ギフト盤は極上マスターながらライヴシーンだけを抜粋編集されていましたが、本作は番組イントロからゲストを招いたスタジオ・トーク、さらには当時の世相が透けるCMに至るまで収録した放送の完全版なのです。
実際、そうしたシーンの時代感が素晴らしい。スタジオではフォークシンガーの小○等氏が番組パーソナリティを務め、パートナーは『11PM』で人気が出たばかりの故セーラ・ロウ○ル氏。ゲストにはまだ40代だった湯川れ○子氏も登場してTOTOについて語っていくのです。もっとも番組はライヴシーンを最大限にフィーチュアしているのでトーク自体は薄味ですが、それでもお約束な東洋陶器ネタやポーカロ家の血筋ネタも交えたトークは初来日らしさ満点です。一方のCMはパイオニア単独提供なのでスピーカーやアンプなどに偏っているものの、懐かしいデザインやナゾ機能をさも大発明家のように喧伝している。そもそもミニコンポが14万円だったり、ただのラジカセが7万円という値段設定もじわってくる。
また、そんなCM群で気持ち良さそうにギターを弾いている高中○義氏も『JOLLY JIVE』が一世を風靡していた20代の若々しさですし、最後にトム・ペティの初来日が告知される。そのトムのアーティスト紹介テロップに「シンプル・ロック」なる不思議なサブジャンルが使われていたり、初来の記念がショボいバッグだったり、はたまた応募先の郵便番号が3桁だったり……。隅々から時代感が滲み出すのです。
もちろん、肝心のライヴ・プロショットこそが最大の見どころ。「15分×5回」という極めて不自由な放送枠ですからフルショウなど望むべくもありませんが、放送回によってはトークを省略するほど尺を取って1曲1曲をしっかり放送。5回分で9曲を放送しており、近年になってEPサイズで公式化された『LIVE IN TOKYO 1980』と被るのも「Mama」「Tale Of A Man」「White Sister」だけ。4曲分に付せられた歌詞の日本語対訳や、「一番」シャツのボビー・キンボールや「寿」法被のデヴィッド・ペイチが見られるのも映像ならではの醍醐味です。
伝説の初来日を「光景」で語り継いできた大定番プロショット、その放送完全版です。若々しいTOTOの面々だけでなく、彼らの来訪に沸いていた日本の薫りまで吹き出してくる1枚。1980年の洋楽ブーム、どうぞ記録マニア秘蔵の超極上マスターで存分にご体験ください。
★初来日「1980年3月12日東京厚生年金会館」公演のマルチカメラ・プロショットをフィーチュアした伝説番組“ステレオ音楽館”をDVD化。15分番組×5回でTOTOの初来日を特集しており、大定番のライヴ・プロショットだけでなく、時代感爆発のスタジオ・トークやCM群も完全収録しています。コアな記録マニアの秘蔵マスターによる映像美は超極上で、「1980年の洋楽ブーム」の薫りまで甦る映像傑作です。
★★国内放送タイトルとは今年一番の必見企画!!これは凄いです。歴史的逸品!!
(67:02)
1. Programme Intro/CM
2. Studio Talk
3. Hydra ★歌詞字幕
4. I'll Supply The Love ★歌詞字幕
5. CM
6. Programme Intro/CM
7. 99
8. Studio Talk
9. Mama
10. CM
11. Programme Intro/CM
12. Tale Of A Man
13. Georgy Porgy ★歌詞字幕
14. CM
15. Programme Intro/CM
16. Hold The Line
17. White Sister ★歌詞字幕
18. Studio Talk
19. CM
20. Programme Intro
21. Studio Talk
22. Band Introduction
23. All Us Boys
24. Studio Talk
25. Refugee (Tom Petty & The Heartbreakers)
★トム・ペティ初来日決定!………ブロンドの髪をふり乱しロックン・ロールする男トムが、ハートブレイカーズを率いて日本に上陸する。東京公演は、4月18日(金)・19日(土)・21日(月)・22日(火)読売ホールで、PM6:30からー“シンプル・ロック”の神髄を………今。
★来週は……シャネルズ登場!
26. CM
Bobby Kimball - Vocal
Steve Lukather - Guitar, Vocal
David Paich - Keyboards, Vocal
Steve Porcaro - Keyboards, Vocal
David Hungate - Bass
Jeff Porcaro - Drums
Keith Landry - Guitar, Backing Vocals
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.67min.
Uxbridge 1980
【注意事項】過度に神経質な方や受け取り連絡の遅い方の入札はご遠慮願います。
不明点はご質問ください。