少難有り KYOSHO 1/18 FERRARI 308GTB QV 1982 フェラーリ クアトロヴァルボーレ 京商 ゆうパック送料着払い
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商品情報
少難有り KYOSHO 1/18 FERRARI 308GTB QV 1982 フェラーリ クアトロヴァルボーレ 京商 ゆうパック送料着払い
本人確認前
商品説明
御覧頂きまして、誠にありがとうございます。
車好き、ミニカー好きで14～19年前にミニカーを集収していましたが、諸般の事情で集めたコレクション出品致します。
商品名【 FERRARI 308GTB quattrovalvole（ Rosso／RED ）】
メーカー【 京商 】
スケール【 1/18 】
品番【 08182R 】
1975～1985年に製造されたピッコロ・フェラーリの ’82年式 308GTB QV（クアットロヴァルボーレ）です。
1975年にパリ・モーターショー（パリサロン）でデビュー、大人気を呼んで、フェラーリのドル箱になりました。
先に市場に投入されたディノ308GT4をベースにしており、パワートレインや基本メカニズムがいくつか共通してますが、スタイリングはディノ246GTの
デザインエレメントを継承してます。
デザインは、ピニンファリーナのチーフデザイナー レオナルド・フィオラバンディ氏、ボディ製造は、フェラーリの傘下になったばかりのスカリエッティ
社が担当しました。
当時はイタリアの経済状況が悪く、フェラーリの生産車部門を買収したフィアット社も 308 製造に潤沢な資金を投入できなかった事やアルミや鋼板の調達が
難しく、また、それら資材が調達できても成型設備の投資が多額であった事に加えて、国内で吹き荒れていた労働争議によるストライキなどで初期モデルは
フェラーリ市販車初の FRP 製のボディ（フロントグリルのみアルミ製）となりました。
当時はまだ FRP の工作精度の低さが問題視されていましたが、のちのスチール製より 200kg 以上軽く、ハンドリングや加速性の向上に繋がっており、この
FRP製 308GTB をイタリアでは〝ヴェトロレズィーナ／ Vetroresina 〟の愛称で呼ばれています。
〝ヴェトロ／ Vetro 〟はガラス、〝レズィーナ／ resina 〟がレジン・樹脂の意味で、ファイバーグラスとダイレクトなニックネームです。
北米仕様は 1976年後半に、欧州仕様は 1977年中頃にスチール製ボディに変更されました、
308GTB のシャーシは、クロームモリブデン鋼で組み上げられたセンターフレームに角断面の前後サブフレームを組み合わせたもので、フェラーリとして
初の試みでした。
1980年には、年々厳しくなる排ガス規制に対応するためにキャブレターを廃止し、インジェクション式に変更した 308GTBi／308GTSi になりましたが、
出力は 214 馬力と控えめで、最高速度も 235km/h ほどでした。
その不満を払拭するために 1982年 10月のパリ・サロンで、4バルブ化した高性能版 308GTB QV が発表され、翌年春からデリバリーされました。
エンジンは、ミッドシップ横置き ティーポ F105A型 2,926c.c. 水冷90度 V型8気筒DOHC 32バルブ Bosch K-Jetronic 搭載
欧州仕様 240馬力／北米＆日本仕様 235馬力 最高速度 255km/h、0→400mは 14.5秒、0→1000mは 26.2秒。
QV 日本仕様は ’84年に発売開始されましたが、環境対策でボッシュ社が開発した〝ラムダゾンド〟という排出ガス用デヴァイスが搭載されていたようです。
乾燥重量は GTB QV は 1,330kg（ 1,275kg 説も有り）、GTS QV が 1,341kg。
308GTB QV の製造数は、748台（1982～1985年）です。GTS QV は台数不明でした。
ミニカー箱には【 2002 KYOSHO CORPORATION 】の記載。日本国内での発売は2006～07年頃で、私もその時期の購入でした。
サイドミラーにフェラーリのエンブレムが入っている程の精密な造りですが、毎度の事ながら画像に写らない微細な塗装荒れが以下の箇所にあります。
・右側のフロントサイドマーカー周辺に小さめですが、ツブツブ梨地状の塗装荒れがあります。（画像５ 黄の丸）
・右側のドアのサイドミラーからリアフェンダー上部にかけて直線状で小さめのツブツブ梨地の塗装荒れがあります。（画像５ 黄の楕円）
・フロントにやや目立つ1点ポツリとしたの凸荒れがあります。（画像９ 黄緑の矢印）
・フロントフードと左リトラライト上部にチリチリ状の塗装荒れがあります。（画像９ 3つの濃紺四角の中）
・ルーフの前中央に微細なチリチリ状の塗装荒れがあります。（画像９ 紫の丸）
・エンジンフードの放熱スリットの間にある赤の四角部分にチリチリ状の塗装荒れがあります。（画像９ 黄色いの四角）
・エンジンフードの放熱スリット後方の部分にチリチリ状の塗装荒れがあります。（画像９ 黄色いの四角）
・左ドア後方からリアフェンダー上部にかけて微細なチリチリ状の塗装荒れがあります。（画像９ 水色の四角）
あくまで私個人の主観ですが「チリチリ状」というは、塗装表面が乾かぬうちに手袋のような布地で触って布目が付いたような感じの塗装荒れで、ツブツブ梨地
状より凹凸が小さいと理解頂ければ幸いかと。
・ドアウィンドウに製造時の微細な傷やスレらしきものが少しあります。
開閉部は、リトラクタブルヘッドライト・フロントフード・左右ドア・エンジンフード、全て開いた状態で固定出来ます。
フロントのサイドマーカーの形状が丸型なので、ヨーロッパ仕様をモデル化したようです。なお、ルーフのリアにある黒いスポイラーは、日本仕様では
標準装備ですが、それ以外の地域ではオプション装備となっております。
新品を購入後、暗所で長期にわたって大切に保管していた未展示品です。メーカー製造時の不具合や塗装ムラなど見落としが
ありましたら、御勘弁ください。
基本的に箱・透明ウインドウ・化粧背板・台座などに経年変化や劣化による痛み・汚れ・変色・テープ痕など、ダメージがあります。
新品では有りませんので、完全品をお求めの方や細部にこだわる方は、入札をご遠慮ください。
●自己紹介欄もご覧ください。記載内容をご理解、ご納得して入札をお願い致します。
●発送は申し訳ありませんが、【ゆうパック着払い】のみで、当方が郵便局に持ち込みます。
単品落札ですと80サイズ、２点落札の場合だと100サイズで収まります。
下記の料金検索をご利用ください。（サイズ 80・個数 1・差出地 大阪・宛先地 ご自身の地域を記入、持込割引と着払いにチェック）
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php
箱のサイズ調整・補強やクッション材の量の調節などで入金確認後、発送まで早くて２日、遅くて５～６日掛かります。お急ぎの方は入札をお控え下さい。
●時間指定や局留め出来ます。ご相談下さい。
●同梱可能ですが、送料着払いなのでおまとめ取引は出来ません。落札品ごと各々お支払い手続きをお願いします。
●破損防止の為、ミニカーの開閉部分にマスキングテープ等で仮止めの固定を致します。
●ダンボール箱は新品を購入してますが、サイズ調整で切ったり接着したりの積層構造箱でノーマル状態では無いので、
リサイクル扱いとさせて頂きます。梱包材の一部にはリサイクル品もございます。
●日本語の出来ない方は入札をお断り致します。
【We unfortunately cannot follow through with a transaction with someone who cannot read or write Japanese.】
●海外発送には対応しておりません。 【Unfortunately, not all items are available for shipping outside Japan.】
●落札後24時間以内に連絡できて、スムーズに取引きが可能な方のみ入札をお願いいたします。
また、評価や取引状況に問題があると当方が判断した場合は、落札者都合で入札を取り消させていただく事があります。
●評価は、当方に下さった方には入れさせて頂きます。評価不要の方は当方への評価を入れないでください。
●ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
探されていた方やご興味のある方、よろしくお願い申し上げます。
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