オランダとインドネシアのハーフで女性トランペット奏者のSannety (Sanne Van Heck)とコラボしたこのアルバム。彼女の前衛的な電子音楽をフィーチャーし、ダンのエレクトロ・ベースと融合。インドネシア語で「自由に生きるか死ぬか」という意味が含まれるアルバム・タイトル。残念ながら、このアルバムが完成した後、コロナで世界の状況がおかしくなったことへの悲観なのか、自ら命を絶ってしまう・・・よってSpermChurch名義の最初で最後のアルバムになるであろう。全10曲、約36分。日本ではジャックハマーミュージックがトレヴァー・ダンと直接契約をし、独占配給をしております!
アメリカ・ニューヨーク出身。マイク・パットン(フェイス・ノー・モア)スコット・イアン(アンスラックス)デイヴ・ロンバード(元スレイヤー)が在籍していた事でも知られるスラッシュ・メタル・バンド「Mr. Bungle」でリーダー&ベースを担当していたTREVOR DUNNのソロ・プロジェクト(彼はその後、多大な影響を与えた後輩バンド Korn にも加入を誘われたが断ったそう…)ポリ・エレクトロ・アヴァンギャルド・ミュージック。デビュー・フル・アルバム。
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