タンブル・ガートはバングラデシュ南部のCox’s Bazarから15kmほど東に位置しており、さらに東に10kmほどでビルマとの国境に至る場所にある。差出人は、1942年12月から1944年9月と1945年2月から8月にかけてインド歩兵第7師団歩兵第33旅団の下にあった女王近衛(西サリー)連隊第1大隊(1st Battalion, Queen’s Royal (West Surrey) Regimentの兵士である。第168野戦局は1943年5月にはバングラデシュ南東部のRamuにあり、同年5月下旬又は6月初旬から11月下旬又は12月上旬にかけてタンブル・ガートにあり、その後南下して44年6月24日までビルマとの国境地帯にあるUkhiaで開局した後、25日から12月18日にかけて再びタンブル・ガートにあった。その翌日19日から45年2月8日まではビルマのアラカン山中にあった。