【コレクター放出品】【ex.Larson】ミャンマ― ピャウン・ガウン鉱山産 透閃石大結晶/トレモライト 鉱物 標本 原石

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    開始日時 2024.05.26(日)18:58
    終了日時 2024.06.02(日)23:18
    オークションID n1137949644

商品説明

ex.William F. Larson Collection 360c


サイズ:約51x12x5mm
産地:Pyaung Gaung, Bernardmyo, Mogok Township, Pyin-Oo-Lwin District, Mandalay Region, Myanmar.
 
 世界有数の宝石産地であるミャンマーのモゴック地域北部に位置する古典産地、超塩基性岩由来の宝石鉱物名鉱山であるピャウン・ガウン鉱山からの透閃石の宝石質大結晶、岩石に混ざる微細な結晶や脈状、団塊状など形態が不明瞭で頂部のない通常産状と一線を画し、透閃石として見かけのない大範囲な鮮翠の宝石質に結晶化した個体はなんと5センチを超え、さらにこのサイズに成長したこの鉱物種にして極めて得難い頂部が保存された個体で、岩石を構成する基本単位である造岩鉱物に属する透閃石が本気を出した鮮翠の柱です。近年に最も注目を浴びる放出された個人コレクション、公認の世界トップコレクターでありながらミャンマー鉱物の第一人者、“ビルマ・ビル”と呼ばれるビル・ラーソン氏のプライベートコレクションからの一点です。造岩鉱物である角閃石グループに属する透閃石は造岩鉱物の名の通り、通常では岩石を構成する単位として微細な結晶産状や脈状、団塊状など結晶形態の不明瞭な形として産出し、その内部も不透明な産状がほとんどで、こちらの標本のような典型的な単斜産状と大範囲な宝石質を保つ透閃石個体は世界中にタンザニア、ミャンマ―のほぼ二ヶ所に限られ、さらに産地問わず5センチを超えた透閃石の宝石質単結晶個体は極めて稀です。超塩基性火成岩の露頭に位置し、硬質岩脈から橄欖石をメインとしての宝石素材を求めるためにダイナマイトで採掘され、ほぼすべての結晶は破壊されたラフ石として産出するピャウン・ガウン鉱山にして大変得難く、一部の剥離や、風化による繊維状に呈しながらも結晶自体は単斜ブレード状の頂部が保存され、鋭い結晶面に強烈な硝子光沢が走ります。さらに注目すべき、造岩鉱物である透閃石の一般的な不透明、半透明な脈状結晶や彩度の低い灰緑の結晶と一線を画し、ご覧の通り5センチを超えた結晶にネオン感を帯びる大範囲な宝石質が広がり、造岩鉱物である透閃石が本気を出した鮮翠の柱です。1500年の採掘の歴史を持つ伝統的な宝石産地であるモゴック地域は鉱物結晶がカットされ、宝石になって初めて価値が認められる観念がいまだ根深く、また2010年代に入りモゴック地域の資源枯渇が顕著で、その中に一次鉱床に眠る結晶を鉱物標本ではなく、宝石素材として採掘するために爆破掘削が行われる原因で産状の優れた結晶個体の流通は現状では皆無に近いピャウン・ガウン鉱山産、そしてラーソン氏によって大事に保管されてきた重要なミャンマ―宝石結晶標本です。特筆すべきことはビル・ラーソン氏は彼が経営するPala International及びPala Mineralsのラベルが付属する販売が目的の標本を除き、ラーソンオリジナルラベルが付いたプライベートコレクションを放出することはほとんどなく、アーケンストーンのロバート・ラヴィンスキー博士が数年をかけ説得し、ラーソン氏が2019年に一部のカリフォルニア鉱物を含め放出された唯一の個人コレクション標本群で、当方がその一部をラヴィンスキー博士から引き継ぎ、今回の特別放出のために博士の了承を得て出品致します。番号360cのラーソンオリジナルラベル、アーケンストーンラベル、木製展示台が付属致します。

 1989年までビルマと呼ばれていたミャンマー連邦の面積は676,577平方キロメートルで、人口は約5,100万人です。最大の都市はヤンゴン(旧ラングーン)で、人口は500万人を超えています。国は1962年以来、軍事政権によって統治され、1990年以降、ゆっくりとした民主化が進んでいますが、周知の2021年2月1日に発生したミャンマー軍のクーデターで国家顧問アウンサンスーチー女史が拘束され、軍事政権がミャンマ―全権を掌握しました。民族的には、ミャンマーは非常に異質であり、130以上の民族と部族が、100以上の異なる言語と方言を話します。宗教は比較的平均で、人口の88%が仏教を信じています。ミャンマ―の中心部に位置するモゴック地域はマンダレー州に属し、州都マンダレー市の北東部約205kmに位置するモゴック地方は交通が不便な古い時代にアクセスが難しい地域として知られています。世界最高のルビー産地であるモゴックは北東から南西に約18km渡る3つの隣接する谷によって構成され、古い伝承によると多くの劇毒のヘビに守られ、赤い宝石が眠る「蛇の谷」として語り、蛇を恐れる人々は肉片を谷に投げ込み、それを獲物として運ぶ鷲のねぐらに肉片に付着する宝石がしばしば発見、回収されます。歴史に残る記載では西暦579年に、現在のモゴックに隣接する北部のモメイク地域(有名なマッシュルームタイプのトルマリン産地)からのハンター部族が「美しいルビーのある谷」に訪れ、モゴックをその場所に設立し宝石の採掘が始まったとされています。モゴック・ストーン・トラクトは5,500万年前に始まったインドプレートとユーラシアプレートの衝突にによる広域的な温度、圧力の上昇によりこの地域の基本的な変成岩が形成され、変成作用以外に貫入、スカルン、交代などが各所に確認でき、さらになんと北部に超塩基性火成岩が小範囲に露頭し、モゴック渓谷は広域変成鉱脈(地域に分布するコランダム、スピネル鉱床)、超塩基性岩-かんらん岩鉱脈(北部のピャウン・ガウン鉱山)、超塩基性岩-ランプロアイト鉱脈(さらに北部のモメイク地域に位置するあまり知られていないダイヤモンド鉱床)、ペグマタイト鉱脈(西部のサカンジー鉱山)の数種類の宝石鉱脈が同時に揃った世界でたった一ヶ所の産地でもあり、分散されるはずの複雑な地質作用が奇しくもモゴックの一ヶ所に集中し、それによって形成された一次、二次鉱床からあらゆる宝石、貴石の産出が確認できる奇跡の地です。証拠として五大宝石のダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、アレキサンドライトのうち、エメラルドを除きすべてが確認でき、緑柱石、燐灰石、尖晶石、月長石、黄玉、橄欖石、柘榴石、金緑石、風信子石、輝石族、閃石族、電気石族などの貴宝石、さらにターフェ石、パイナイト、ジェレメジェバイト、ポードレッタイト、セレンディバイトなどの極めて希産のレアストーンを含め、控え目に言っても世界最も豊かな宝石産地です。このような豊富な宝石資源が眠るモゴックの1500年の歴史は宝石そのものの歴史で、長年宝石を中心に活動する地方の人々は宝石の源である結晶原石を重視しなく、カットされた宝石になって初めて価値が認める観念が根深いが、ビル・ラーソン氏が1993年にエドワード・J・グベリン博士の招待を受け初めてモゴック地方を訪問することで少し変化をもたらした(画像7左:グベリン博士とラーソン氏、モゴックの鉱山にて)。宝石と結晶を同じ自然の奇跡として認識した上で結晶標本の保全に注力するラーソン氏はモゴックの宝石資源の豊かさに驚愕し魅了され、そして当時の地元の市場ですら結晶標本が完全に姿を見せないことを同様に驚くラーソン氏はモゴック鉱物標本の収集を試し始めました。彼以前にこの1500年を超える採掘の歴史を持つ世界最古の宝石産地からの鉱物標本の保全に尽力する人は誰一人もなく、ラーソン氏は30年近く、40回の旅行で自力でミャンマー、特にモゴック地域からのあらゆる産状の鉱物標本を集め、具体的な採掘地点を訪ね、産地の地質と当地の呼び方などを詳細に記録しました。特にラーソン氏は毎回の旅行で専門書籍を持ち込み、地元の学生や宝石商に結晶標本の重要性を教え、結果的に地元で30人程度の鉱物コレクター団体を養成しました。団体の方々とラーソン氏の努力でビルマの地で採掘された産状豊富の宝石鉱物の結晶はカット、一般的な鉱物は価値のないものとして廃棄される運命を免れ、ほとんどの標本は学術において意味の大きい産地の詳しい記録が付く世界において最も全面的なミャンマー鉱物コレクション“William F.Larson Collection of Minerals & Gems of Burma”が築かれ、ミャンマ―そしてモゴック地方は如何に偉大なる宝石鉱物産地である証として後世に語り継がれていきます。千年を超えた採掘と軍事政権の封鎖で現在では同じレベルのコレクションを二度と築くことが不可能です。同じミャンマー鉱物に秘める魅力に惹かれるのでしょうか、ラーソン氏と親しい関係を持つアーケンストーンのロバート・ラヴィンスキー博士が数年をかけラーソン氏を説得し、2019年に数点の単価百万単位のコレクションを除き、アーケンストーンがほとんどの標本を引き継ぎ、そして2020年のツーソンショーで公開された瞬間に大きな注目を集め、ウェブサイトに前例のない割引提供は一切しないことを明記されるにもかかわらず、ロブの話によるとアーケンストーン史上最速のスピードで販売されています(アーケンストーンのラーソンコレクションギャラリー→https://www.irocks.com/galleries/bill-larson-burma-collection)。当方は2021年の夏にダラスのアーケンストーン本社を訪問した際にミャンマー及びカリフォルニア鉱物を含めたラーソンコレクションを引き継がせていただきました(画像7右:楽しく?標本を選ぶロブさん、アーケンストーン本社倉庫にて)。ミャンマー鉱物の魅力は豊富な種類だけでなく、他方で見れないラーソンコレクションが示したほとんどの宝石種類においても世界トップ品質の個体がミャンマ―から産出される事実、そして当方にとって最も魅力的で重要なあることを気付きました。うまく言えないが、この地からの鉱物たちは何故か有機物と無機物の両方の特性を持ち、少し理解しづらいかもしれませんが例えばマッシュルームトルマリン、軟体動物のように発達したコランダム群晶、花のように咲く灰電気石など明らかに有機物の特性が見られる産状と、アクアマリン、トパーズ、一般的なトルマリンやフェナカイトなど鉱物のイメージ通りの無機物産状が同時に確認でき、さらにこれらの鉱物の一部はまるで非自然的な極めて鮮やかな色彩に呈し、鉱物の中に宿る“何か”の存在を強く感じられます。

 マグマは冷却する際に、その中に溶け合う様々な鉱物成分が融点の高い順から晶出し、マグマの結晶分化作用とも呼ばれる現象で様々な岩石が形成されます。融点の最も高く、結晶分化作用の最早期に晶出した苦鉄質鉱物は比重の高い関係で深層に沈降、集積することで形成された二酸化ケイ素の含有量が45%以下の岩石は超塩基性岩と呼ばれます。一方、温度が下がることでマグマからさらに融点の低い鉱物が晶出し、二酸化ケイ素の含有量は66%以上の岩石は酸性岩と呼ばれ、密度の比較的に低いため地表に露出する場合が多くあり、超塩基性岩と酸性岩の間に塩基性岩、中性岩などが存在します。キンバリー岩、かんらん岩が代表的な超塩基性岩は比重の高い原因で地表から離れた深層に位置し、地質変動などで地表に露頭しても水と反応しすぐ変質する特性があるため非常に風化しやすく、露頭は地質的に存在する期間が短いので、地表では比較的に見かける機会が少なく、超塩基性岩由来の鉱物産地も世界中に限られています。モゴック渓谷北部の山地にこのような超塩基性岩が小範囲に露頭する地点に設立されたピャウン・ガウン鉱山(画像8)は主に超塩基性岩由来の橄欖石をメインに採掘される鉱山で、現存するパキスタンの産地からの内包物の多い結晶を遥かに超え、橄欖石の原産地である紅海に浮かぶセントジョンズ島にも遜色しない数センチを超えた完全宝石質の金緑色結晶を産出した記録があります。最高の橄欖石古典産地として知られるピャウン・ガウンですが、鉱山は主に硬質岩脈から宝石素材を求めるためにダイナマイトで採掘され、結果として一次鉱床に眠る結晶はほとんど破壊され、ピャウン・ガウンからの産状の優れた結晶標本の存在はごく稀です。橄欖石以外にピャウン・ガウン鉱山はクロム由来の緑系の鉱物がとりわけ有名で、透閃石や頑火輝石など典型的な超塩基性岩由来の鉱物産出が確認できます。透閃石トレモライトはスイスの薬剤師であるヨハン・ゲオルク・アルブレヒト・ヘプフナーが1789年に発見した角閃石グループに属するカルシウムとマグネシウムの珪酸塩鉱物で、鉄が含まれるアクチノライトと連続した固溶体関係を作り、造岩鉱物なので通常では岩石を構成する微細な結晶単位、或いは脈状、団塊状として産出します。微量のクロムによって緑に発色するクロムトレモライトが存在し、こちらの標本もクロムトレモライトに属すると思われますが、ラーソン氏のラベルに従ってトレモライトとして出品致します。

 こちらの標本はモゴック地域の北部に位置する古典産地、超塩基性岩由来の宝石鉱物名鉱山であるピャウン・ガウン鉱山からの透閃石の宝石質大結晶、岩石に混ざる微細な結晶や脈状、団塊状など形態が不明瞭で頂部のない通常産状と一線を画し、透閃石として見かけのない大範囲な鮮翠の宝石質に結晶化した個体はなんと5センチを超え、さらにこのサイズに成長したこの鉱物種にして極めて得難い頂部が保存された個体で、岩石を構成する基本単位である造岩鉱物に属する透閃石が本気を出した鮮翠の柱です。近年に最も注目を浴びる放出された個人コレクション、公認の世界トップコレクターでありながらミャンマー鉱物の第一人者、“ビルマ・ビル”と呼ばれるビル・ラーソン氏のプライベートコレクションからの一点です。造岩鉱物である角閃石グループに属する透閃石は造岩鉱物の名の通り、通常では岩石を構成する単位として微細な結晶産状や脈状、団塊状など結晶形態の不明瞭な形として産出し、その内部も不透明な産状がほとんどで(mindatでの世界中の透閃石記録:→https://www.mindat.org/gallery.php?min=4011)、こちらの標本のような典型的な単斜産状と大範囲な宝石質を保つ透閃石個体は世界中にタンザニア、ミャンマ―のほぼ二ヶ所に限られ、さらに産地問わず5センチを超えた透閃石の宝石質単結晶個体は極めて稀です。超塩基性火成岩の露頭に位置し、硬質岩脈から橄欖石をメインとしての宝石素材を求めるためにダイナマイトで採掘され、ほぼすべての結晶は破壊されたラフ石として産出するピャウン・ガウン鉱山にして大変得難く、一部の剥離や、風化による繊維状に呈しながらも結晶自体は単斜ブレード状の頂部(画像1)が保存され、鋭い結晶面に強烈な硝子光沢(画像3)が走ります。さらに注目すべき、造岩鉱物である透閃石の一般的な不透明、半透明な脈状結晶や彩度の低い灰緑の結晶と一線を画し、ご覧の通り5センチを超えた結晶にネオン感を帯びる大範囲な宝石質(画像2,4,6)が広がり、造岩鉱物である透閃石が本気を出した鮮翠の柱です。1500年の採掘の歴史を持つ伝統的な宝石産地であるモゴック地域は鉱物結晶がカットされ、宝石になって初めて価値が認められる観念がいまだ根深く、また2010年代に入りモゴック地域の資源枯渇が顕著で、その中に一次鉱床に眠る結晶を鉱物標本ではなく、宝石素材として採掘するために爆破掘削が行われる原因で産状の優れた結晶個体の流通は現状では皆無に近いピャウン・ガウン鉱山産、そしてラーソン氏によって大事に保管されてきた重要なミャンマ―宝石結晶標本です。特筆すべきことはビル・ラーソン氏は彼が経営するPala International及びPala Mineralsのラベルが付属する販売が目的の標本を除き、ラーソンオリジナルラベルが付いたプライベートコレクションを放出することはほとんどなく、アーケンストーンのロバート・ラヴィンスキー博士が数年をかけ説得し、ラーソン氏が2019年に一部のカリフォルニア鉱物を含め放出された唯一の個人コレクション標本群で、当方がその一部をラヴィンスキー博士から引き継ぎ、今回の特別放出のために博士の了承を得て出品致します。番号360cのラーソンオリジナルラベル、アーケンストーンラベル、木製展示台が付属致します。
 
 この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。



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