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トランジスタ式ミニワッターPart2（アンプ） トランジスタ【選別品】・抵抗器
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商品説明
ぺるけ氏設計のアンプ『トランジスタ式ミニワッターPart2』のトランジスタと抵抗器になります。
トランジスタは、ぺるけ氏の製作記事にある要件に基づいて選別しています。
抵抗器は、必要数の調達が困難（10個売りなどでロスが出る）な特殊品を出品させていただきます。
ミニワッターpart２は片側４石のシンプルなアンプですが、
低雑音・低歪・広帯域で上位機（SEPP-OTLは同じ）に劣らない自然な音色を味わえる傑作です。
（ぺるけ氏の所感は謙遜気味です）
※物理特性などは製作記事に詳述されています。
◆出品
①トランジスタ ：未使用品（東芝）
・初段 2SA970-GR ：２個
・２段目 2SC2655 ：２個
・出力段 2SC4881 ：２個
・出力段 2SA1931 ：２個
※ 2S2655は2SC4408の代替えです。
②抵抗器 ：未使用品
・５%級 酸化金属皮膜抵抗器 1W型 0.68Ω ：４個
・１%級 金属皮膜抵抗器 1/4W型 100Ω ：２個
・１%級 金属皮膜抵抗器 1/4W型 220ｋΩ ：２個
※デジタルテスターにより抵抗値を確認しています。
◆トランジスタの選別要件
ぺるけ氏『ミニワッターPart2』の製作記事にある選別の指標を順守しています。
※ぺるけ氏のトランジスタ式ミニワッターは、hFE値が変動しても影響を受けないような回路設計の工夫が凝らされています。
⇒同氏の設計マニュアルなどをご参照。
◎『トランジスタ式ミニワッターPart2設計詳説』
◎『私のアンプ設計マニュアル / 半導体技術編』 「トランジスタ増幅回路その１２ （hFE問題）」に詳述されております。
①初段の2SA970は「GRランク」を選別。
「GRランクとBLランクどちらも使えます」の指標に基づいて選別しています。
②2段目は、2SC2655のhFE180以上の品を選別。
ぺるけ氏は、「2SC2655でなんとか代用できますが、hFEは150程度にとどまりますので裸利得は若干低下します」の指標ですが、元の2SA4408（2段目）の選別指標「hFEが180以上のものを推奨します」をクリアした選別となっています。
③出力段の2SC4481／2SA1931は指標どおりの選別。
「hFEが140未満のものは避けて、かつ左右で値が揃ったもの」に基づいて選別しています。
※hFE測定では、ぺるけ氏設計の「簡易版hFEテスター」を使用。
◆ご注意
・現状品の出品となります。
⇒この他は、お好み（音への拘りなど）に応じた部品をご使用ください。
⇒トランジスタ式ミニワッターpart2用選別品は、今回が最後の出品となります。
・部品の外観等は写真にてご確認ください。
・部品の選別において微弱な通電をしていますので、「未使用品」としています。
また、経年（製造年月の表記なし）変化などの判別困難でもあるため、「新品」とはしていません。
・出品の品質・性能や寿命の保証はご容赦ください。
・アンプの製作及び動作に関する保証やサポートはご容赦ください。
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