大推薦盤です。フィンランドのサックス奏者、クリスチャン・シュウィンツがリーダーとなって1965年にRCAに録音されたアルバム。ヨーロピアンジャズ最後の砦、幻の名盤と言われ、コレクターもレコードの現物を見たこともないというアルバムの復刻版です。色んなところで絶賛されていますが1曲目のHelsinki At Moonの切なくも美しい、いかにも北欧らしい曲にほとんどの人が参ってしまいます。BE! JAZZからも再発されていますが、オリジナルレコードジャケット通りのジャケットで再発した本盤を出品します。また、本盤はLPレコードの曲にボーナストラックとしてEP音源の3曲が追加されています。盤面、ライナー共に良好です。