日本プロレス ‘７２新春チャンピョンシリーズ パンフ インターナショナル選手権試合 馬場対ブラジル １９７２年１月６日 大阪府立体育会館
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日本プロレス ‘７２新春チャンピョンシリーズ パンフレット
インターナショナル選手権試合
ジャイアント馬場対ボボ・ブラジル
１９７２年１月６日 大阪府立体育会館
１９７１年１２月３１日より１９７２年２月２日まで日本プロレスが７２年新春チャンピョンシリーズを開催しました。これは１月６日大阪府立体育会館にてボボ・ブラジルがジャイアント馬場の持つインターナショナル選手権に挑戦した時のパンフレットです。ブラジルはこの時はＮＷＡ認定ＵＳヘビー級チャンピョンとして紹介されています。
この前年の１２月にアントニオ猪木が退団しました。例のあの事件です。ですからこのシリーズは猪木抜きの最初のシリーズでした。
この日のカードは
轡田友継 対 安達勝治
戸口正徳 対 エル・サイコデルコ
ミツ・ヒライ 対 アサジンズＢ
星野勘太郎 対 デール・ルイス
グレート・小鹿 対 チャック・リチャード
上田馬之助 対 ザ・ストンパー
坂口征二 対 ルイス・ヘルナンデス
吉村道明-大木金太郎 対 アンダーソン-マリオ・ミラノ
ジャイアント馬場 対 ボボ・ブラジル
最初に「飛躍を目指す４７年の門出」との記事がありますが、猪木については「選手会からの除名」「反って再出発への団結を堅めた」という表現になっています。
選手権ハイライトとして前年に行われたインターナショナル、アジア・ヘビー級、アジア・タッグ選手権の写真が掲載されています。
また、この時「海外で活躍している日本プロレスの精鋭」として松岡厳鉄（カナダ）柴田勝久（メキシコ）高千穂明久（米ミシガン州）駒厚秀（米テキサス州）大熊元司（米テキサス州）新海弘勝（メキシコ）が紹介されています。
ブラジル、ヘルナンデスのサインは直筆ではありません。
また、表紙はどういうわけか星野勘太郎が頭から攻撃している写真です。
全２０ページ ２９ｘ２９ｃｍ
５０年ほど前のものですので経年変化による多少の汚れはありますが、保存状態は良好です。
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