Omega オメガ 懐中時計 1935-1937年
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第二次大戦開戦(1939年)の軍靴の足音が聞こえだした時代の時計です。
・ムーブメント
テンプはバイメタルのチラネジ付き切テンプ。ヒゲゼンマイは姿勢差に強いブレゲ巻き上げヒゲです。
時刻あわせはペンダントセット(竜頭引き)です。
時刻を合わせる際は竜頭を一段引き出して、竜頭を回してください。
日差は24時間の平置き実測で1分以内でした。
過去のオーバーホール履歴は不明のため、購入された方はオーバーホールに出された方がよいかもしれません。
・形状・材質
割れ欠けともに無く、良い状態です。
NASAは各社の腕時計に対し、宇宙空間での使用に耐えられるかどうか、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性など様々な試験を行いましたが、
この結果、「スピードマスター」のみが合格したという実績があります。(あのロレックスも途中で脱落しています)
なお、この試験に使用された「スピードマスター」は特に専用の改造をほどこしてあったわけではなく、完全な市販品であったことから、
Omegaの品質の安定性が伺えます。
スピードマスターはアポロ計画でも使用され、月面に降り立った唯一の腕時計という栄誉も獲得しています。
また、映画にもなったアポロ13号のアクシデントでは、事故により使用不能となった航法コンピューターの変わりに
「スピードマスター」を用いてロケット噴射時間の制御を行い、乗組員は全員無事生還を果たしています。
現在においてもスペースシャトルにおいて船外活動時にはスピードマスター以外の使用は認められておりません
第二次大戦より昔の時計で、今も動くものと接する機会は日ごろあまりないと思います。
この機会にお手元に置かれてみてはいかがでしょうか。
新品同様の状態を望まれる方、細部が気になる方は入札をお控えいただければ幸いです。
まことに恐れ入りますが、「落札時刻＋48時間後までに発送先のご連絡が無い場合」及び「発送先のご連絡いただいた時刻＋48時間後までにお支払いいただけない場合」はご購入の意思無しとして対応させていただきますので、ご容赦下さい。
なお、日差の記載があるものについては、輸送時の振動による緩急針のズレなどで変化する場合があるため保証値ではありません。
参考値とご理解いただければ幸いです。
また、商品説明に特に記載がない場合は本体のみ(懐中時計なら懐中時計のみ)の出品です。参考画像などは商品に含まれません。
お取引は取引ナビを通してご連絡しており、お客様のメールアドレス宛てにこちらから直接メールを差し上げることはございません。
なお、先日当方の商品を落札された方宛に振込み先変更詐欺のメールがあり、警察と連携して逮捕することができました。
ご協力いただいた各位に感謝します。
銀行の振込み明細ないし、Yahooから通知されております簡単決済の情報やクレジットカード会社から受け取られるご利用明細をもって領収書とさせていただきたいと思います。
※当方が領収書を発行するとこれら明細との二重発行になってしまうため、発行しないよう税務署から指導を受けております。