真作 西村龍介 リトグラフ「水辺の古城」画寸 41cm×31.5cm 山口県出身 二科会委員長 端正な構図に淡い色調の点描で静謐な画風 5327
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真作 西村龍介 リトグラフ「水辺の古城」画寸 41cm×31.5cm 山口県出身 二科会委員長 端正な構図に淡い色調の点描で静謐な画風 5327
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■作家・作品詳細
西村龍介 (にしむら りゅうすけ) 名は一男。
1920年2月8日～2005年2月21日
洋画家。
二科会委員長、安田火災美術財団理事。
はじめ川崎小虎、矢沢弦月に師事し日本画で学ぶ、
渡欧を契機として“古城シリーズ”に着手、フランスの古城を題材に、
日本画と洋画を巧みに融合し、独自の油彩表現を示す。
二科展で東郷青児賞・総理大臣賞。芸術選奨文部大臣賞受賞。
略歴
1920年 山口県生まれ
1940年 日本美術学校卒業と同時に出征。
林武にデッサンの指導を受ける
1945年 復員。戦後、二科展に出品を始める
1956年 二科展で特特賞受賞
1958年 二科展で金賞受賞
1960年 二科会会員
1963年 二科会会員努力賞受賞
1968年 第53回展で「古城」が東郷青児賞受賞
1969年「遥かなる聖堂」が会員努力賞受賞
1971年 内閣総理大臣賞受賞
1972年 二科会委員
1973年 西村龍介個展開催
1975年 二科会委員長
1976年 西村龍介展開催
1978年 安田火災美術財団理事就任
1980年 西村龍介展開催
1988年 芸術選奨文部大臣賞受賞
1997年 回顧展開催。（東京）
2005年 2月21日、東京で歿。享年85。
主な画集
『西村龍介画集』(講談社、1979年)、など。
美術年鑑2015年物故欄掲載 評価８０万円／号 (肉筆)
日本美術年鑑平成18年版(382-383頁)掲載
★作品タイトル「水辺の古城」
部数：95部限定
点描によってヨーロッパの古城を描いた見事な作品。
60年代の渡欧で得た古城の静かな佇まいを、端正な構図、
淡い色調の点描で描き、静謐な画風を示しています。
サイズ
作品 41cm×31.5cm
額縁 63cm×53cm
コンディション
作品は良好な状態です。
額縁は各所傷スレ有ります。
その他
作品面マージンに作家直筆サイン、エディション有り
差し箱有り、但し状態不良です。
見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
基本的に額縁は無価値とお考え願います。
尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
【真作】
真作保証できる作品を真作と表記致します。
作者自身、又は著作権者等で作成した
リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は
模写と表記致します。
上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
(複製画、オフセット、ポスターなど)
尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆
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