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笑酔亭梅寿謎解噺 2 ハナシにならん! (集英社文庫) 田中 啓文 訳あり ジャンク 9784087462982
即決300円
ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺 3 集英社文庫/田中啓文【著】
即決220円
ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 集英社文庫/田中啓文【著】
即決110円
笑酔亭梅寿謎解噺 1 ハナシがちがう! (集英社文庫) 田中 啓文 9784087460742
ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺 集英社文庫/田中啓文【著】
笑酔亭梅寿謎解噺 3 ハナシがはずむ! (集英社文庫) 田中 啓文 9784087465389
◆笑酔亭梅寿謎解噺 (2005)◆田中啓文◆集英社
現在280円
◆笑酔亭梅寿謎解噺 (2005) ◆田中啓文◆集英社
●N564●笑酔亭梅寿謎解噺●田中啓文●集英社●2004年1刷●上方落語世界青春落語ミステリ●即決
現在500円
ハナシがはずむ!(3) 笑酔亭梅寿謎解噺/田中啓文【著】
ハナシにならん!(2) 笑酔亭梅寿謎解噺/田中啓文【著】
笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ3冊セット/田中啓文 ◆書籍/古本/文庫本/小説/
即決700円
田中啓文 笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ 5冊
即決770円
鍋奉行犯科帳 集英社文庫/田中啓文【著】
京へ上った鍋奉行 鍋奉行犯科帳 集英社文庫/田中啓文(著者)
三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル 集英社文庫/我孫子武丸(著者),田中啓文(著者),牧野修(著者)
「田中啓文」(著) 鍋奉行犯科帳シリーズ 第6弾 ★お奉行様のフカ退治★ 初版(希少) 2015年度版 集英社文庫
即決290円
十手笛おみく捕物帳 集英社文庫/田中啓文(著者)
浮世奉行と三悪人 集英社文庫/田中啓文(著者)
大塩平八郎の逆襲 浮世奉行と三悪人 集英社文庫/田中啓文(著者)
即決484円
さもしい浪人が行く 元禄八犬伝 一 集英社文庫/田中啓文(著者)
えびかに合戦 浮世奉行と三悪人 集英社文庫/田中啓文(著者)
鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人 集英社文庫/田中啓文(著者)
さもしい浪人が行く〔元禄八犬伝〕 田中啓文 集英社文庫
現在150円
俳諧でぼろ儲け 浮世奉行と三悪人 集英社文庫/田中啓文(著者)
道頓堀の大ダコ 鍋奉行犯科帳 集英社文庫/田中啓文(著者)
浪花の太公望 鍋奉行犯科帳 集英社文庫/田中啓文(著者)
田中啓文★鍋奉行犯科帳7・8★ 集英社文庫
現在800円
医は仁術というものの 十手笛おみく捕物帳 二 集英社文庫/田中啓文(著者)
即決665円
茶坊主漫遊記 集英社文庫/田中啓文【著】
笑酔亭梅寿謎解噺(全5巻)田中啓文著・集英社文庫
即決2,000円
即決380円
即決520円
【中古】 笑酔亭梅寿謎解噺 4 ハナシがうごく! (集英社文庫)
即決3,278円
初版set 田中啓文 神の子ジェノスシリーズ 集英社スーパーファンタジー文庫イラスト なるしまゆり ファンタジー
即決3,280円
1,000円
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秋桜さん
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「ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺1」 2007年 3月 文庫5刷
「ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2」 2008年 5月 文庫初版
「ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺3」 2010年 8月 文庫初版
「ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺4」 2011年10月 文庫初版
「ハナシはつきぬ! 笑酔亭梅寿謎解噺5」 2013年12月 文庫初版
定価 582円~762円+税 342頁~486頁
<2> 竜二(笑酔亭梅駆)は、才能と運で、東西落語対決の関西代表の一人として本戦に選ばれるが、結果は散々。ともかく師匠の梅寿に従っていながら、新しい芸能の世界にも挑戦する。一方梅寿は、大手の松茸芸能と喧嘩してしまい新しく芸能事務所を開くことに。第1巻よりミステリータッチは少なくなるが、気持ちのいい落ちが読んでいい。「蛇含草」江戸話では『そば羽織』の方がよく知られている。東西落語対決で、竜二が話すが、惨敗する。「天神山」落語家を辞めて、今ではTVの売れっ子の芸人の付き人になって二日を過ごす。あのいい加減な師匠の気持ちが見える。「ちりとてちん」”酢豆腐”として知られる話だが、TVのリポーターとしての初仕事は、頑固で有名な豆腐屋の取材。結果はけつを巻くってのクビ。「道具屋」売れっ子の兄の陰に隠れて、目立たない弟の実力。ラジオのレギュラーとして起用された竜二だが、もう一つ伸びない。そこで師匠が竜二に出稽古を申し付ける。「猿後家」松茸芸能の新社長就任式で、梅寿は禁断の話を振ってしまった。「抜け雀」王手芸能会社・松茸芸能との契約を打ち切った梅寿は新事務所を立ち上げようとするがついてくるのは弟子の半数以下だった。竜二は新しいスポンサーを求めて走り回る。「親子茶屋」またしても梅寿から破門を言い渡された竜二は、スポンサーの力を得て、独演会を開くことになる。ところが、スポンサーの裏にはやくざがついていた。そのうえ松茸芸能の嫌がらせや、師匠の梅寿まで、同じ日、同じホールで一門階を開くという。さて竜二の将来は。
<3> 喧嘩して大手の芸能プロダクション松茸芸能から飛び出した梅寿師匠と一門だったが、主だった弟子たちが松茸芸能に残り、立ち上げた個人事務所”プラムスター”は火の車。小学校の講演や、ドラマのエキストラなどの仕事など何でも引き受ける。師匠の梅寿は相変わらず飲んだくれて、竜二の頭をこずき回すが、実際は竜二の才能を認めている。顔の広い梅寿は、竜二が躓くとき陰で仕事を回し(実際はそのギャラ目当てではないかと思うこともあるし、知らない竜二にとっては迷惑なだけであっても。)、その成長を期待する。今回は、関西の落語の大名跡を継ぐ話が舞い込み大騒動。かなり落語の噺は知っているつもりだが、あまり上方落語は聴いたことが無かった。東西で同じ噺が、名前を変えて出ている場合はその筋を知っているが、上方落語のテンポはいまひとつ実感できないところもある。でもこのシリーズを読むうちに上方落語もまたいいのかもしれないと思うようになる。「動物園」動物園のような小学校に行くことになる。「日和ちがい」聞き間違えから対立する二人のベテラン芸人。「あくびの稽古」大女優のドラマに出ることになって。「蛸芝居」すっかり芝居に取り付かれた竜二だが。歌舞伎を見てますます。そんな竜二に映画の主演の話が舞い込む。「浮かれの屑選り」地方巡業に出された竜二は、そこで年寄りたちの芸を見ることに。「佐々木裁き」上方落語の大名跡の継承の話が舞い込む。あの大女優の推薦だという。「はてなの茶碗」名跡を巡って東西の二人が噺比べをすることになる。「くやみ」突然の師匠・梅寿危篤の知らせ。急ぎ大阪に戻った竜二の前で、兄弟子達が繰り広げる梅寿の名跡の争いの場面。意識の戻らぬ梅寿。
<4> 竜二も落語家入門3年目。けれど、梅寿一門は、前回の騒動もあり、食うや食わずの極貧生活。バイトに明け暮れるが、近頃の漫才ブームの心引かれるところもある。同じ話を繰り返す落語に比べ、切磋琢磨して活き活きとする漫才のほうが笑いの本道ではないかと思うことも。そんな時昔のロック仲間のプロダクションから落語のCDを出す話が持ちあがり、先輩たちからは総すかんを食らう。落語と漫才の世界に迷う竜二が行き着いた先は。
<5> ひょんなことで、やけくそにひねり出した一発ギャグが大うけ。いじりやすいのか、ともかく、TVに出まくり、大阪と東京を往復し、ぼろアパートを出て高級マンションに引っ越す。でも師匠の梅寿はおかんむり、さらに新たに付いたマネージャーから落語禁止を言い渡され、ストレス解消のために買ったバイクで事故って、初めての冠番組もポシャる。そんな時兄弟子を名乗る小学生と落語勝負をいどまれ、その結果は、もう一度、バイク事故を起こして。改めて落語が好きだと思ってはみても竜二の未来は無い。で、こんなハチャメチャな展開だったのだが、最後はすごく感動的に終わる。良かった。
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個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。
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