真空管式の2Bandラジオ (自作動作品)
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商品説明
真空管ラジオ解体時のシャーシを使い通信機型の真空管ラジオを製作しました、動作品です。この自作ラジオはTRIOの受信機JR-200型の回路を参考に作りました。部品は手持ちのTRIO製コイルパック(RF付2バンドタイプ)を搭載し、BC帯民放放送とSW帯短波放送(6.0MHZ～14.5MHZ)の2バンドが聴ける仕様になっています。真空管は、6L6-GT / 6SQ7 / 6SK7 / 6SA7 /6SK7/6BE6 / OB2の7本、手持ちの色々な真空管を使いました。電源部は真空管整流(5Y3)の代わりに信頼性の高いダイオードによる両波整流方式に変えました。また定電圧放電管OB2を使って6BE6(OSC)発振部の電源に使ったり、電力増幅部には6L6GTオーディオ用の球を使いました。パネルにはSメーターを取り付けました、選局時にはメーターの振れ具合を見て最大感度位置を探ることができます。IFゲイン調整用のボリウム、アンテナチューニング用バリコンなどを搭載。フロントパネルは、デコパネ(ポリスチレン製)を使い、加工しストーン調のスプレーで塗装、文字入れのレタリングをしています。パネル材が弱いためメーター取り付け部分周りにひびが入ってしまいました。補強のため裏打ちしています。強度のある材料(アルミ板)に交換すれば破損する心配はなくなると思います。またフロント部のダイヤルパネルとダイヤル目盛は、簡単な手作り品を取り付けてあります、目盛りは参考程度で正確ではありません。簡単に外せますので手を加え自分好みのデザインに変更することができます。ラジオ全体のサイズ、大きさは幅360mm奥行220mm高さ185mmです。 BC帯はNHK / TBS / 文化放送/ニッポン放送など聞くことができます。短波帯(6MHZ～14MHZ)では、6115Kのラジオ日経や、夕方から深夜にかけてのアジア大陸からの(朝鮮、中国、韓国)放送が強力に入ってきます。(日本向けの日本語放送も聴けます) 。ラジオの後ろ側には外部スピーカー接続端子と、ワイヤーアンテナをつなぐアンテナターミナル端子があります。スピーカーはついていませんのでご準備ください。アンテナは必ずつないで下さい。簡単なワイヤーアンテナでも良いので接続してください、何もないと放送局を受信することができません。簡単なラジオの説明資料と取り扱以上の注意点をまとめた資料を付けておきます。自作したラジオです、ジャンク品扱いノークレーム返品不可でお願いいたします。 発送はヤマト運輸着払いを予定しています。
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