シマノ 11 16 23 ラリッサ デスピナ ヤエン用音出し改造やオーバーホールをします
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閉じる2023.12爆◯改造 4回使用
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・逆転音の大きさを謳い文句（ヤフオクの爆○改造 メルカリのヤタ○ラス）にして、ステンレスや鉄のラチェットを使用
→→確かに音は大きいがアルミ合金のブレーキコアの摩耗が激しく、だんだん音が小さくなり、いずれは音が出なくなりロックも効かなくなる
・ブレーキコアの交換には3000円弱必要です
・本来4カ所で止まっているベアリング押さえ板の一部を削って3カ所止めにし、空いたネジ穴にラチェットを組み込む
→→一番安易な方法であるが、強度的に不安
・ラチェットのバネの線径が細く、バネの上下位置を固定していない
→→バネが変形したり、バネがずれて音が出なくなる
◆私の音出し改造
・完全オリジナルで、ベアリング押さえ板を加工せず、4カ所のネジ止めを温存して別の場所に施工
・ラチェットは真鍮製なので、ブレーキコアの摩耗が少ない
・バネは大手専業メーカー製を使用
・こちらに11デスピナの逆転音をアップしました。
・音出し改造の際、ボディーに穴を開けますが、それを悪いことのように表現するヤエンリール出品者がいますので、簡単に説明します。
①ボディーを完全分解し、脱脂・洗浄する。 ※後述のように、嫌気性ネジロックを使うため脱脂が必要
②ボディーのある部分にボール盤で穴を開け、タップ（雌ねじ）を立てる
③ネジロック（ネジの緩み止め・防水）を塗布した上で、音出しのパーツ類（全7個）を取り付け
ゼロフケテンションOFF時の強弱を指定してください。※11・16ラリッサにはゼロフケテンション機構はありません
弱 0.15～0.2N(15～20g)程度・・・小さなアジでも引っ張ったらラインが出て行く程度です。
強 0.25～0.3N(25～30g)程度・・・バックラッシュもしにくく、春イカ用の大きなアジに丁度いいでしょう。
※ゼロフケテンションレバーをONにすれば、テンションが0.15～0.2N程度強くなります。
※レバーブレーキリールの特性上、テンションを弱くすれば逆転時にバックラッシュを起こし易くなることはご理解ください。
◆ボディーのベアリング増設（MNB、ISC、EZOの国産ステンレスベアリングを使用）
Ａ：ラインローラー500円 Ｂ：ドライブギア（右）500円 Ｃ：ウォームシャフトピン、ウォームシャフト前と後の3カ所1500円
11ラリッサ・・・Ａ、B、C追加でボディーはフルベアリング（全9個）となります。
最低限のおすすめはＡとＢ
16ラリッサ・・・B、C追加でボディーはフルベアリング（全9個）となります。
最低限のおすすめはB
11デスピナ・・・A、Ｃ追加でボディーはフルベアリング（全9個）となります。
最低限のおすすめはA
16デスピナ・・・C追加でボディーはフルベアリング（全9個）となります。
23ラリッサ・・・B、C追加でボディーはフルベアリング（全9個）となります。
最低限のおすすめはB
23デスピナ・・・サイレントドライブ搭載のため、ウォームシャフトピンにはベアリングを入れられません。
ウォームシャフト前と後の2カ所追加（1000円）でボディーはフルベアリング（全8個）となります。
フルベアリング（全9個）は、テクニウムに匹敵する状態になります。
◆ラインローラー２ベアリング化について
11ラリッサ・11デスピナ・・・・・2500円
16ラリッサ・16デスピナ・・・・・3000円
ネットではよく不完全な方法が公開されていますが、確実な間違いない方法で施工します。
◆ボディーを完全分解しますので、オーバーホールも兼ねて施工します。
ゴリ感や回転不良、ラインローラーの固着、水没歴等を事前にお知らせいただくと、こちらの対応もし易いです。
交換の場合、ベアリングやパーツ代が別途必要です。
23デスピナ・・・・・7000円
◆往復の送料はご負担ください。
ゴリ感や回転不良、ラインローラーの固着、水没歴等を事前にお知らせいただくと、こちらの対応もし易いです。
ギア類やベアリングは各々チェックしますが交換が必要な場合、相談しながら進めていきます。
交換の場合、ベアリングやパーツ代が別途必要です。
11ラリッサ・デスピナ、16ラリッサ・デスピナ、23ラリッサ・・・・・・2500円
23デスピナ・・・・・3500円
◆往復の送料はご負担ください。
◆ご依頼者からは、ゆうパックまたはヤマト運輸でお願いします。
* * * この案内は、大きな写真が何枚でも追加できる いめーじあっぷで作成しました。（無料） * * *
（2023年 5月 21日 23時 48分 追加）
改造を請けるにあたり、何回かメッセージのやりとりが必要ですので、まめに連絡取れるようお願いします。
納期は入札前に質問コーナーより問い合わせてください。