コペルニキア アルバ 種子 10粒+α Copernicia Alba 10 seeds+α 種 ヤシ コペルニシア

コペルニキア アルバ / Copernicia Alba の種子10粒+αです。
2023年8月に届いた種子です。
少し多め（+15%増）に入れてます。（※）

この種子は2022年から2023年春にかけても販売していましたが、今年2023年は流通量が少なく少量しか入手できませんでした。 そのため昨年よりかなり割高になり申し訳ありません。なお3回の出品で終わります。

かなり知名度が低いながらシルバーブルーの耐寒ヤシとして今後有望のヤシです。HardinessZone = 9aですので -5度程度までは何ら問題ありません。
水を好みますので通常のヤシのように乾燥させると枯れてしまうことがあります。 うっかり乾燥させてもすぐに枯れるほど弱いわけではなく、慢性的あるいは長期的な乾燥に弱いと感じます。 今冬いくつか枯れましたが、ここ東京よりももっと冷え込んで何度も霜が降りた地域でも屋外越冬したと聞いておりますので、枯れた原因は寒さでは無く水不足と確信してます。 大きくなれば乾燥にも耐えますが、小さいうちは水やり多めを心がけたほうが良さそうです。 湿地帯にも生息するヤシですので、むしろ多湿を好むのではないかと思います。

発芽は比較的簡単で、10日以内、遅くても3週間くらいで発根し終わります。発根から発芽まで1ヵ月程度ですのでまだまだ加温設備の心配は不要です。

2022年6月に播種したときには1週間程度で発根し始め12粒/20発根、10苗発芽しました。 2022年入手種子がいくつか余っていたため2023年7月にも播種、9粒/15発根し現在発芽し始めたところです。 殻があり中の種子は硬いですので比較的長く保存できるようです。なお、殻を剥いても剥かなくても発芽率は変わらないと思います。

苗の写真は、2022年発芽のアルバたちです。成長はとても遅く、一年に1葉、運がよければ2葉展開する程度です。 発根写真は2023年に播種し袋播きから取り出した発根種子です。

フロートテストは行なっておりません。発芽スイッチが入ってしまう可能性と、再び完全に乾燥させるためには数週間かかるためです。また、種子によっては浮く浮かないと発芽率との関係性が不明なのも理由ですし、この種子は浮き易いほうと思います。

発芽の保障や未発芽の補償はできかねます。

※　土日祝日の発送手続きは基本的にはお休みいただいております。
　　用事などが無い場合には発送することもありますが、あまり期待されないようお願いします。

※　種子は特に明記が無い限りは表記粒数 +15%増入れております。

※　送料無料の種子商品を複数購入された場合、減少した送料代金分相当で落札者様へ還元するようにしております。
　　還元する種子は当方の判断とさせていただきます。

※　商品が種子の場合、発芽の保障や、未発芽等の補償はいたしません。

※　商品の入手は通常 Phytosanitary Certificate/植物検疫書の現地作成日付から 1～5週間後、Invoiceの日付からは 4週間～数ヶ月後とまちまちです。

※　出張などの諸事情で、発送地が東京では無い場合もあります。