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八十年代Genesis音楽性の確立 Genesis 大傑作「Genesis」オリジナル・ミックス版 (西)独製輸入盤国内仕様 中古。

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    開始日時 2024.05.04(土)17:19
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商品説明

御存知!八十年代音楽性の確立 Genesis 大傑作「Genesis」オリジナル・ミックス版 (西)独製輸入盤国内仕様 中古でございます。

盤共に非常に状態の良い中古でございますが、CDブックレット表に使用感及び内部に経年の劣化が若干ございます。



こちらはオリジナル・ミックス版となります。


リマスターではございませんが、そもそも音質の良さで知られた作品でございます。



そもそもCD化に際してCD用に音調整を行っているもの。


リマスターの場合、エンジニアによっては音の輪郭等を強調し過ぎる余りにオリジナルの音像とはかけ離れたものになるものになるきらいがございます。


また現在の作品カタログはでは音質向上の為リミックス/リマスターが為されているもの。



されど、そもそものオリジナル版が優秀な録音。



何をか言わんや、でございます........................................







内容は言わずもがな。



ラインナップは不動の名手3名。

Tony Banks(Key、B-vo)、Mike Rutherford(B、G、B-vo)、Phil Collins(Ds&Per、Vo、ex- Brand X)となります。



プロデュースはHugh Padghamとバンド自身となります。


(前者はテープ・オペレーターとして登場。その後”Townhouse Studios”のハウス・エンジニアとなり、様々な録音制作に携わる。

かのSteve Lilywhite配下でかのPeter Gabriel”Ⅲ”の録音を手掛け、

その録音で参加していたPhil Collinsと共に当時の録音でのドラム音の軽さを克服する為にかの”Gate Reverve”を開発。

その後Phil Collinsのソロ作録音制作を手掛けた後にプロデューサー独立。Genesis、The Police等々作品制作に携わる)



1983年3月~5月英国イングランド・サリー州当時Genesis所有の録音スタジオ”The Farm”にて制作となります。





Phil Collinsは自身の1stソロ作”Face Value”制作。


Peter Gabriel大傑作”3rd”制作時にかの”Gate Reverve”を共同開発したHugh Padghamを共同プロデュースに起用。

大きな成果を得る事となります。


完成後Phil Collinsはその成果からTony Banks/Mike Rutherfordに”Hugh Padgham”をGenesis新作制作の録音エンジニアに推薦。


既に新作制作に向けて”...And Then There Were Three””Duke”と大傑作2作を手掛けたプロデューサー”David Hentchel”と作業を進めていたものの、

”Genesis”側は制作プロデューサー降板/セルフ・プロデュースに踏み切る事となります。




Earth, Wind & Fireのホーン隊起用等々と(大成功となった)Phil Collinsの1stソロ作の成果を持ち込み、前作”Abacab”を制作。

リリース後はヒットを記録致します。




されど、チャートアクションは良くシングル楽曲のヒットもあったものの、セールスは下降する事となります。



そもそもDavid Hentschelとの制作で進行していたものの、Hugh Padghamに急遽交代という制作途中に音楽性が変化したもの。



前者での基礎素材とPhil Collinsのソロ作で成果を得たアイデア融合が上手く行かなかった感が有り、

またGenesisとしての昇華具合やPhil Collinsソロ作との類似が問題となった感。


(David Hentschelプロデュース、Hugh Padghamエンジニアで進めておけば.................という感が........................)



微妙な空気に包まれたバンド側は(Phil Collinsが1st作の大成功でレコード会社側に新作制作を強く催促されていた事が加わり)

それぞれがソロ作制作に勤しむ事でガス抜きを決め、そのバンド作品制作インターヴァルをライヴ盤で埋める事となります。



そのライヴ盤”Three Side Live”制作となりますが、ライヴで余計な装飾が削られた事で”Abacab”楽曲がスタジオ録音より案外良い出来。

制作後は短期間のプロモーション公演を経て、それぞれの制作に散る事となります。



されどそのライヴ盤は驚きの大成功を収める事となり、次作制作へのヒントとなります。




それぞれの単独制作後、Genesis所有の録音スタジオ”The Farm”に集合。

(ライヴ盤が大ヒットしたものの前スタジオ作のセールス下降に伴う)レコード会社側の圧力の中、次作制作に向け話し合いが持たれる事となります。


前作ではPhil Collinsソロ作制作中の為、Tony Banks/Mike Rutherfordにて既に創作を進めていた事や

その後のPhil Collins合流にて持ち込んだ音楽要素が「水と油」的なもの。


”Genesis”として上手く昇華出来なかった事を反省。


最初から三名にて創作に乗り出す事になります。



また、それぞれが単独創作楽曲を持ち込むのではなく、トリオとして創作に臨む事を確約。



またセルフ・プロデュースの限界を感じており、八十年代という時代に入り新たな音楽的インプットを求め、

再び”Hugh Padgham”を今度は録音のみならず共同プロデュースとしても起用。


満を持して本格制作に乗り出す..............という経緯がございます.........................................





さて今作。



八十年代Genesis音楽性の確立という感のある作品ではございます。


当時同じ英国プログレッシヴ・ロック系バンド”Asia”の指向したコンパクトでスリリングなプログレッシヴ・ロックの手法を参考にしながら、

前作でのPhil Collinsソロ作の成果を上手く融合した感がございます。



されどHugh Padghamの存在がミソ。


そもそもはニュー・ウェイヴ系の制作録音で頭角を現した感のあるエンジニア出身のプロデューサー。

(”Buggles”Yesにも関わっておりますが.....”Drama”も”Gate Reverve”使用......)


過剰な大仰さを避け、ニュー・ウェイヴ系のアート感とポピュラー感、合理主義感をバンドに持ち込んでおり、

凝ってはいるものの案外すっきりした音楽性とライヴ感有る音造り。



不器用なプログレと”Asia”は揶揄されましたが、こちらは器用な感覚の強い音楽性でございます。



”Genesis”の核たる名手Tony Banksの「巧みで繊細な音のタピスリー」演奏がプログレッシヴ・ロック色を残すものでございますが、

古さを感じさせない事がミソ。

(それでもディジタル感が強いものでございますが..............)



ディジタル感の中にアナログ感を残すキーボード音が今尚新鮮さを感じるものでございます...................

(.....かの名手Don Aireyもそうでございますが...........)



また、Phil CollinsがHugh PadghamとPeter Gabriel”Ⅲ”制作録音時に開発した”Gate Reverve”の使い方が非常に興味深いもの。


当時録音では再現出来なかったアタックの強いドラム音を生み出すために造り出した「エコー音を被せ、一部音を削除する」音響機器ではございますが、

その応用や成果が効かれるもの。



Phil Collins自身も自身のソロ作やプロデュース作Phillip Bailey(E,W & F)”Chinese Wall”にて使用致しておりますが、幾分大雑把な使い方。

今作ではHugh Padghamが存在している事から、非常にきめ細やかで繊細なものが聴かれます。




ジャンル問わず音響面を含め八十年代を代表する作品ではございますが、八十年代特有のデジタル感過剰となる八十年代中期に入る前の録音がミソ。

ディジタル録音ではありながらもアナログ感の温かみと深み、重みが感じられるもの。



当時オーディオ・ファンが重宝した作品でもございます。





八十年代に入りポピュラー化が進み、嘗ての姿を追い求めるプログレッシヴ・ロック・ファンに

前作(次作)同様総スカンを喰らう事となる今作ではございますが...............................





今作もPhil Collinsのポピュラー系の成果を持ち込んだとは言えど、

今作冒頭楽曲が恋愛感情の男側の捻れというストーカー的な歪んだ感情を謳った”Mama”。

嘗てのプログレッシヴ・ロック色の強い楽曲ではございますが、(プロモーション映像含め)非常に不気味なもの。



また”Home by the Sea”~”Second Home by the Sea”という大作楽曲、

(後者は見事なプログレッシヴ・ロックで、名手Tony Banksの見せ場。名手Tony Banks曰くの「伝統的なGenesisの大作楽曲」)


名手Phil Collinsの演奏の特異性が判る幻想的な”Silver Rainbow”と、未だプログレッシヴ・ロック的なアート感を引き摺る楽曲が存在。



前作のEarth, Wind & Fireホーン隊参加的な楽曲もございますが、非常にスリリング。


名手Phil Collinsが在籍したJazz/Rock/Crossover系名バンド”Brand X”の名演を思い浮かべる楽曲ではございますが、

そのBrand X的要素を持つ演奏が各楽曲に感じられる事もミソ。


また当時の電子ドラム機器”Simmons”の巧みな使い方も非常に興味深いものがございます。


(名手Bill Bruford曰く「演奏技術(の正確さ)が悪くなる。だから使用を止めた」との事でございましたが............

この理由からかの”V-Drum”使用を拒否し、推薦したRobert Frippと深刻な対立を招いたとも.........)



名手Mike Rutherfordも今作では作曲面やベーシストでの貢献のみならず、ギタリストとしての個性を完全に確立。


名手Steve Hackett脱退後にはライヴ再現での技術面問題で当初起用予定の名手Alfonso Johnson(B、ex-Weather Report他)から

名手Daryl Steurmer(G & B、B-vo ex-Jean Luc-Ponty Group)へ

ツアー・サポート変更という嘗てのアクシデントがあったものの、今作までのツアー/創作/単独作制作にて技術的な問題を克服した感がございます。






何をか言わんや、でございます.....................................





当時は未だプログレッシヴ・ロックを引き摺る音楽ファンが多く存在していた事もございますが、

如何に当時の音楽ファンの感受性が豊かであったか?が判るものでございます...................................





リリース後はチャート・アクション/セールス共に絶好調で驚愕の大ヒット。

作品の成果・評価と共にバンドは留飲を下げる事となります.................................



今作ツアーを機に”Genesis”はスタジアム・ツアーが恒例化する事となり、再びPhil Collinsが開発に携わった”Varilite”が更に進化した事もあって、

ライヴは八十年代を代表する絢爛豪華なものと化していきます.................



そして”Invisible Touch”........................................





この機会に是非。

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