香港製 ヤトミン ytm アバルト2000 ピニンファリーナ abarth pininfarina made in Hong Kong

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香港製 ヤトミン ytm アバルト2000 ピニンファリーナ abarth pininfarina made in Hong Kong

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    メーカー・ブランド アバルト
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    開始日時 2023.12.17(日)07:00
    終了日時 2023.12.19(火)23:41
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商品説明

香港製 ヤトミンytm アバルト2000 pininfarina made in Hong Kong

●状態:中古品、小傷ありますが概ね良好。ホイールとタイヤの融解が始まっています。写真にてご判断下さい。
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1969 FIAT ABARTH 2000 COUPE PININFARINA
フィアット・アバルト2000 クーペ・ピニンファリーナ

ピニンファリーナによるスタディモデル

モータースポーツで勝つことを原動力に、最高の性能を備えるレーシングマシンと、エンスージアストを魅了するロードカー開発を創業期から行っていたアバルト。そんな彼らの作品の中には、いわゆるデザインコンセプトカーと呼ばれるものが少ない。レーシングカーの分野では試作で終わったモデルも存在するが、ロードカーの分野で他の自動車メーカーのようにデザインコンセプトカーを作らなかった理由は、創始者カルロ・アバルトがレーシングマシンの開発を最優先していたことと、コンセプトカーの製作にあまり興味を示さなかったからといわれる。

アバルトの数少ないデザインコンセプト、フィアット・アバルト2000 クーペ・ピニンファリーナ。エンジンカウルがキャビンにかぶさるような造形が特徴的。

このような背景からアバルトにおける実質的なデザインコンセプトは1964年に登場した「フィアット・アバルト1000GTスパイダー・ピニンファリーナ」と1965年に誕生した「フィアット・アバルトOTR1000ベルリネッタ」まで待たねばならなかった。これらのモデルはアバルトによる企画ではなく、ピニンファリーナ主導によるデザインスタディであり、カタログモデル化へのプレゼンテーションのために製作されたものである。

最終的に両モデルともアバルトのカタログに載ることはなかったが、1969年のブリュッセルモーターショーでは、未来のデザインをまとった新たなアバルトがピニンファリーナブースに並んだ。その名は「フィアット・アバルト2000 クーペ・ピニンファリーナ」。1970年代に主流となるウェッジシェイプ・デザインの可能性に挑戦したデザインコンセプトだった。ちょうどこの頃はカロッツェリアとデザイナーによるスタディモデルの製作がトレンドになり、このあとフェラーリ512Sモデューロ(ピニンファリーナ/パオロマーティン)やアルファ ロメオ カラーボ(ベルトーネ/マルチェロ・ガンディーニ)、マセラティ ブーメラン(イタルデザイン/ジョルジェット・ジウジアーロ)、ランチア ストラトス ゼロ(ベルトーネ/マルチェロ・ガンディーニ)などが姿を現し、コンセプトカーの競演で盛り上がった。

エンジンカウル上面はBピラー部分から水平に近いラインでリアエンドへと向かう。リアウインドウは長大だ。エンジンカウルの両肩の黒く見えるところはルーバーになっており、エンジンルームの熱を排出する機能を兼ねている。

当時のピニンファリーナはカロッツェリア(コーチビルダー/車体製作工房)からデザイン制作に軸足を移しつつある時期で、レオナルド・フィオラヴァンティやアルド・ブロヴァローネ、パオロマルティンらの精鋭デザイナーを擁して、カーデザイン界で自他とも認めるリーダーといえる存在だった。フィアット・アバルト2000 クーペ・ピニンファリーナのデザインは、ギア出身の玄人好みの作品を手掛けてきたフィリッポ・サピーノが担当した。

ノーズからルーフまで一直線に流れるラインながら、フェンダーまわりにはピニンファリーナらしい造形が盛り込まれていた。このクルマの最大の特徴は、フロントウインドウとルーフが一体で前方に開く構造で、エンジンカウル部分は水平にリアまで伸び、上からかぶせたような独特な形状とされた。エンジンカウルの中央に巨大なリアウインドウが配され、その両側はエンジン熱を排するルーバーによりメカニカルな雰囲気が強められている。

リアエンドはあえてエンジンを露出させることで、力強さとワイルドさを表現している。これはアバルトが固執していたエンジンが車体後端に置かれるリアエンジンレイアウトだからこそ実現できたデザインといえる。

このクルマのデザインで圧巻なのはリアデザインだ。あえてパワートレインとエキゾーストパイプを露出させ、前半分の造形とは一転してワイルドな雰囲気でまとめられている点に注目したい。ベースとなった2000スポルト・スパイダーがアバルト伝統のリアエンジンレイアウトだっただけに、エンジンが後端に配置されていることを強調したデザインともいえた。この先進的なデザインは、のちに登場する高性能2シーター・スーパー・スポーツのスタイリングに大きな影響を与えた。

このピニンファリーナのスタディモデルのベースとなったのは、レーシングマシンのフィアット・アバルト2000スポルト・スパイダーの鋼管フレームとパワートレイン。ここにFRP製のボディを架装して作られており、さらに中身は超硬派だった。それを物語るのがコクピット。タイトなキャビンには薄いシートが2座配されるだけで、インストルメントパネルには最低限必要なメーターが備わるだけというスパルタンな仕立てだった。

インテリアはレーシングマシンに最小限のトリムを追加しただけ。メーター類もミニマムにまとめられている。シートは当初ブラック一色だったが、その後センターにレッドを配したデザインに変更され、その後ブラック一色に戻された。

このワンオフモデルは、ピニンファリーナが手放した後は山中湖にあるギャラリー・アバルト美術館が所有しており、完璧なレストレーションを終えて2014年のコンコルソ・ヴィッラ・デステのフォーリ・セリエ・モデル(ワンオフなど生産台数の少ないモデル)を対象とするクラスFに姿を現した。1969年のブリュッセルモーターショーで発表以来、公の場にその姿を見せていなかったことから伝説の存在となっており、そんな幻のモデルがヴィッラ・デステに現れたことから世界中で大きな話題となった。ヴィッラ・デステでは完璧なコンディションと希少性から見事クラスFのウィナーを勝ち取っている。

1969 FIAT ABARTH 2000 COUPE PININFARINA
全長:3780mm
全幅:1780mm
全高:970mm
ホイールベース:2085mm
車両重量:700kg
エンジン形式:水冷直列4気筒DOHC
総排気量:1946cc
最高出力:220ps/7600rpm
変速機:5段マニュアル
最高速度:275km/h

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