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五元集 拾遺 貞 延享四(1747)年 榎本其角著・百萬旨原校合編
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商品説明
25.4×18.6㎝
全58丁
表表紙裏 序 半丁
春の部 1丁表
夏の部 11丁表
秋の部 28丁裏
冬の部 42丁裏
追 加 57丁表～58丁表
【刊記等】 58丁表～58丁裏
延享四（1747）丁卯年秋八月全編校合成 百萬旨原
京都書林 姉小路堀川東江入町 中川茂兵衞
東都書林 日本橋通三丁目 竹川藤兵衞板
【参考】『五元集』 昭和7年1月25日発行 明治書院 に
・五元集 元 1
・五元集 享 76～161
・五元集 利 をのかね鶏合 43㌻
・五元集 貞 拾遺 95㌻
とあり、『五元集 拾遺』の翻刻が掲載されている。加えて、各句の頭には「出典」が記されている。
【因みに】『五元集 拾遺 貞』の「貞」の文字について。
《四字熟語辞典》に依る
元亨利貞 げんこう－りてい →これを「上中下」「天地人」のように使っている。
意味 易経で乾の卦のもつ四つの徳のこと。
「元」は全てのものが生まれる根源。
「亨」は全てのものが成長すること。
「利」は開花すること。
「貞」は実を結ぶこと。
天の四つの徳として春夏秋冬、仁礼儀智に配したもの。
易経の占いの結果で、積極的に徳を積み、正しい操を守れば、全てのことは上手くいくという意味。
「元いに亨る、貞しきに利ろし」とも読む。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※裏表紙に一部剥がれあり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
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