ビーズワックス 蜜蝋 100% キャンドル ボタニカル柄
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素晴らしい芳香があり、他のキャンドルに比べ、より長くより明るく、ススを出さずに燃えます。蜜蝋は気温が下がるとブルームと呼ばれる白い粉が出ます。上質なキャンドルのの特徴ですが、気になる場合はドライヤーで表面を暖めて、柔らかい布で軽く拭いて下さい。
写真を撮る為にパッケージから出しましたが送らせて頂くものはパケージされたものになります。
ボタニカル柄で灯した時に透けて綺麗です。
高さ 9.6cm 重さ 約200g 位
#ビーズワックス
#蜜蝋
#キャンドル
（2021年 9月 15日 15時 59分 追加）
蜜蝋は最も古い食料生産形態のひとつである養蜂業の産物です。養蜂業は伝統的には蜂蜜と蜜蝋を主な生産物としましたが、今日では作物の受粉の仕事、健康食品や医療向けとして、花粉、ローヤルゼリー、プロポリス(樹木皮や新芽、樹液などから働き蜂がつくるヤニ状の茶色い物質)などの需要もあります。蜜蝋はキャンドル、化粧品家具用ワックス、蝋細工などに使われますが、その使用法は昔からあまり変わっていません。養蜂家の仕事は巣箱でミツバチの集団(コロニー)の管理をすることです。巣箱の中では、ミツバチが巣をつくり始めます。働き蜂の一部は巣箱を外敵(害虫や細菌)から守るために、樹脂状の堅さと抗菌力のあるプロポリスで、巣箱の小さなすき間を埋めます。また一部の働き蜂は巣の内部構造であるハニカムをつくります。ハニカムは蜜を食べた働き蜂の腹部から出てくる蜜蝋でつくられる六角形の集合体で、その一つひとつの部屋をセルと呼びます。働き蜂の腹部から薄い鱗のような形で出てくる蜜蝋は、ほとんど白に近いクリーム色をしていますが、後から蓄えられる食料である蜂蜜や花粉の色が移り、ゴールデンイエローに変わります。ハ三カムはすべて蜜蝋でつくられているのです。巣箱の上部
のエリアのセルは食料(蜂蜜、花粉)の貯蔵に、巣箱の下の方は女王蜂や繁殖室(卵や幼虫を育てる)のエリアとして使われます。ミツバチのコロニーは一匹の女王蜂と多くの働き蜂(繁殖力のない雌)および雄蜂と子供たち(卵、幼虫、さなぎ)で構成されています。女王蜂はローヤルゼリーを食べて卵を産み続け、コロニーを常に更新します。