送料無料◆◆週刊ビジュアル日本の歴史 みちのくの争乱2～後三年の役◆◆源氏 鎮守府将軍 源義家☆清原清衡 家衡 真衡☆金沢柵の戦い 陥落

◆◆◆週刊ビジュアル日本の歴史57　増補版　武士の登場7　みちのくの争乱2～後三年の役◆◆◆


（発行年月日）2005年3月15日
（発行所）株式会社ディアゴスティーニ・ジャパン
（定価）560円
（ページ数）オールカラー39ページ


（目次）簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。



【第一章】後三条上皇、志半ばで死す

○平安宮廷のミュージシャン集団～「雅正の楽」を奏でる楽人の世界



【第二章】天皇を守れ!　源義家が大役就任
山門派延暦寺と寺門派円城寺は、天台宗の正統を争い、ことあるごとに衝突していた。1081年、その抗争が頂点に達する。1000人単位の僧兵が投入される有様で、京の治安は不安定化。そのような状況下で石清水八幡宮御幸を計画した白河天皇は、警護役に、前九年の役て有名をはせた武家の棟梁・源義家を抜擢する。
○源氏の棟梁・八幡太郎義家、見参!!～武家政権の存在証明となった「カリスマ武士」



【第三章】後三年の役、始まる
天皇の警護役としてさらに名を上げた義家は、陸奥守兼鎮守府将軍として奥州に下る。そこでは、俘囚の長である清原氏が、一族で相争っていた。独断専横の長男真衡に対し、次男清衡と三男家衡がそれぞれに権利を主張する。「前九年の役」の終結から役20年、のちの「後三年の役」と呼ばれることとなる争乱の始まりであった。
・「清衡3兄弟」の複雑な人間模様
・奥州における各氏の婚姻関係
誇りを傷つけられた叔父の怒り「後三年の役」勃発の真相
・清衡・家衡兄弟の確執の始まり
・家衡、清衡の妻子を殺害「後三年の役」最終局面へ
・ほか
○武士たちのプライド　戦場を彩る大鎧～「源氏重代八領の鎧」伝説にその意義を見る
○ドキュメント!　金沢柵の戦い～「奥州の覇者」決定トーナメントのクライマックス



【第四章】乱の終結と義家の不運
義家と清衡は連合して家衡を攻撃するが、戦況は泥沼化する一方であった。そこに、義家の弟・親羅三郎義光が京より援軍に駆けつける。連合軍の総攻撃で、家衡の立て籠もる金沢柵もようやく陥落。ところが、これを「私闘」と見なした朝廷は、鎮守府将軍として戦を終息させた義家に対し、何ら恩賞を与えようとしなかった。
・戦勝に浮かれぬ謙虚な姿勢　兵法の極意を学んだ源義家
・敵領　金沢柵に本拠地移動　家衡軍を苦しめた意外な伏兵
・脱出する者は女でも殺せ!　義家軍、兵糧攻めで柵を包囲
・予知能力か?はったりか?　金沢柵の陥落を予告した源義家
・清衡3兄弟のサバイバルゲーム奥州の覇者を決めた「後三年の役」
・朝廷とのパイプを重視　世渡り上手の苦労人・清衡
・ほか



○関連年表
○復刻歴史コレクション　鳥獣人物戯画



・・・他


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