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老蘇 書籍 梅原 猛［7］ 【日本学】 「 塔 」 ～ 塔は、なぜ建てられたのか？ 権力への意志と、悲運の死者の怨念を秘める塔……
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商品説明
梅原 猛
～ （1925～2019）宮城県仙台市生れ、愛知県知多郡育ちの哲学者、評論家。京大卒業後、立命大、京都市立芸大の教授、
ものつくり大学総長を歴任。西洋哲学から日本の芸能、文学まで幅広く研究、独創的な「梅原日本学」を
確立。
書名：塔
著者：梅原 猛
発行所：集英社
発行日：1976年11月10日 第３刷発行 （1976年9月30日 第１刷発行）
定価：980円
所収： はじめに 古代への認識の旅 ／
序 章 精神史の表象としての塔 ／
第一部 死後の生命の荘厳；
第一章 塔としての巨大古墳 ／ 第二章 九州の装飾古墳 ／ 第三章 出雲大社の謎 ／
第二部 世界宗教・仏教の衝撃；
第一章 飛鳥寺の塔 ／ 第二章 四天王寺の造営 ／ 第三章 法隆寺の謎を解く ／
第三部 政事と祭事の相剋；
第一章 談山神社の十三重の塔 ／ 第二章 龍田神社と広瀬神社 ／ 第三章 薬師寺の塔 ／
第四章 大官大寺の九重の塔 ／ 第五章 奈良遷都と仏教 ／
第四部 蔭のヒーロー；
第一章 藤原定慧の悲劇 ／ 第二章 若き中大兄皇子 ／ 第三章 額田王の生涯 ／
第四章 閉じこめられた太子像 ／ 第五章 羊太夫の伝説 ／
第五部 幻影に充ちる古代都市；
第一章 新薬師寺の秘密 ／ 第二章 広隆寺の謎 ／ 第三章 廃墟に遺る永生への意志 ／
第四章 東大寺の巨塔 ／
〇 あとがき ／ 年表 ／ 図版目録 ／
参考：帯ヤケ等。ジャケ、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ等あり。蔵書印あり。四六判。P470。610ｇ。 ≪古本購入≫
レターパックプラス（追跡あり・手渡）520円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。
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