DVD ジャコ萬と鉄 (1949) 黒澤明 三船敏郎 伊福部昭 月形龍之介 浜田百合子 久我美子 進藤英太郎 藤原釜足 清川虹子 英百合子 谷口千吉

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ざわを
5つ星のうち5.0 実に清々しい物語
2019年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニシン漁の季節。かつて漁師頭の九兵衛に船を盗まれソ連が迫る樺太に置き去りにされ死んだことにまでされ、九兵衛に「血の涙を流させてやる」と、復讐する目的で居座るマタギのジャコ萬。仏頂面でカミソリみたいにギラギラしていて、ついてくる女を馬が引くソリにぐるぐる巻きにして放置するような危なげな男だが、一方で人の気持ちがわかり、弱者に優しい一面を持っている。

そんな中、戦死したはずの九兵衛の息子・鉄が戻ってくる。
これが明朗快活、なんとも気持ちの良い男で、次第に九兵衛のワンマンぶりに愛想がつきはじめた漁師たちから次々に信頼を得ていく。決まって土曜日に町に出掛けていくが、肝心の想い人には話しかけられないというウブな一面を持つ。

極寒の地を舞台にして、「死んだことにされていた」二人の男の物語。

鉄の若々しさ漲る漢っぷりに惚れ惚れし、クライマックスのジャコ萬の涙に泣いた。
そしてそれを通り越した先にある実に清々しいラスト。
素晴らしい作品だ。
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Amazonカスタマー
5つ星のうち4.0 映画がイマイチだった
2019年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画的には私にはイマイチでしたが企画としては良いものだと思います。これで俳優編など選べたら買うのに。
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s_watanabe
5つ星のうち5.0 『黒澤明 DVDコレクション』第33弾(初DVD化!)
2019年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞出版の『黒澤明 DVDコレクション』の追加分も、第3弾(第33号)まで順調に進み、本号では、黒澤が、P.C.L.(後の東宝)での助監督仲間(年齢では黒澤が2歳上ながら、P.C.L入社は、谷口が3年先)であった谷口千吉のために脚本を書いた『ジャコ萬と鉄』が登場。今回のシリーズのおかげで、やっとDVD化された一本だ。

一攫千金を夢見て、北海道のニシン漁場に、今年も多くの出稼ぎ漁夫(やんしゅ)たちが集まって来る。網元の九兵衛(進藤英太郎)も、出来るだけ給料をねぎって多くの漁夫を雇った。その中に、かつて、九兵衛に自分の船を奪われて、樺太に取り残されたマタギのジャコ萬(月形龍之介)の姿もあった。ジャコ萬は、番屋に居座って傍若無人に振る舞い、九兵衛への復讐の機会を探っていた。そんな折、死んだと思われていた九兵衛の息子、鉄(三船敏郎)が戻って来る…。

脚本家としての黒澤で驚かされるのは、(監督が決まっている場合は)その監督に合わせたぴったりの題材を選ぶことだ。会社は違えど、松竹の木下恵介(後年、「四騎の会」を結成したことは有名だろう)のために書き上げた『肖像』など、人間の善意が伝播していくというやさしさ溢れる作品で、実に木下監督向け。脚本家の黒澤が、実際に演出する人間に合わせて、オーダーメイドで作品を書き上げる、まさに職人であったことがわかり面白い。

本作なども、盟友であった谷口監督の個性や気質に合わせて書き上げていることが実によくわかる。谷口監督の助監督を務めたこともある堀川弘通監督は、谷口監督を評して、「物おじするところがなく、ズバズバと毒舌を吐き、しかも憎まれないところが身上だった」と述べているが(『 評伝 黒澤明 』P46)、そんな豪放磊落な谷口監督に適材の作品だということは間違いないだろう。

北海道のニシン漁場を舞台に、ジャコ萬と鉄の男と男の意地とぶつかり合いを描いた快作だ。アクション活劇で腕の冴えを見せる谷口監督らしく、男臭さ満載の、荒っぽく、タフな作風で、まるで、1930年代~1940年代のラオール・ウォルシュ監督のワーナー・ブラザース作品―例えば、エドワード・G・ロビンソンとジョージ・ラフト扮する保線夫が対決する『大雷雨』( 北米盤DVD-R )など―を思わせるほど。月形のジャコ萬と三船の鉄が何度か繰り広げる激しい乱闘も相当迫力があるし(基本的に当人たちが演じている!)、漁場の厳しい自然の表情を生かしたロケーション撮影も効いていて、谷口監督の面目躍如たるものがある。

演技陣では、タイトル・ロールの鉄を演じる三船が、新人とは思えぬ存在感と魅力を放っているのは確かなのだが、やはり、無口でニヒルな月形が上手く受けながら、三船を的確にサポートしていることも忘れてはならないだろう。個人的には、ジャコ萬役は、月形が現代劇で演じた役柄の中でも最良のものだと思う。

盟友、黒澤が自分のために書きあげてくれたものを、谷口監督が最善の形で応え映像化した、友情の結晶が本作なのだ。

本DVDのマスターは、新しく起こしたマスターではなく、かつて、キネマ倶楽部から発売されていたVHS用マスター(当時は、1インチかD2だったはず)を若干、ブラッシュ・アップしたマスターを使っているようだ(デジタル・ベータカムかそこからデータ化されたProResファイルあたりだろう)。

残念ながら、徹底的なレストアは施されなかったようで、細かいパラ、キズは依然残り、白黒諧調ものっぺりと平板なままの画質。それでも、キネマ倶楽部のVHSや同じマスターを使って放映されたアナログ時代のNHK-BSのものよりは、だいぶ観やすい画質になっている。

音声もノイズがかなり除去されて、聞きやすくなり、全体として全く問題はない。現在では、差別語となっている言い回しも、きちんとカットせずに収録した判断も賢明だ。

特典、予告編などの収録はなく、シリーズ・ガイドが収録(4分31秒)。

ブックレットは、いつも通りの12頁で構成されていて、木村大作氏の黒澤への思いを語った記事が(いろいろな所で語っている内容ではあるが)、やはり面白い。

今後、本家の東宝からDVDが発売されるか不明なので、映画ファンは、何としても手に入れるべきだろう。
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T.T
5つ星のうち5.0 長年の希望が叶いました。
2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年、観たい映画として私のリストにあったものでした!
愉しく観賞致しまた 。
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夢童リンネ
5つ星のうち5.0 月形龍之介の独り勝ち
2020年10月26日に日本でレビュー済み
トップロールは三船敏郎(鉄)だが題名の如くジャコ萬の存在感!
月形龍之介vs.三船敏郎の3本勝負とニシン漁の迫力が売り
ハリウッドの「スポイラース」(☆)に対抗だろう黒澤明脚本

久我美子さんが可憐な美少女18歳(※)

進藤英太郎の狸オヤジは東映1,964年(深作欣二監督)リメイク版で山形勲
エクボの月さまジャコ萬は自称英語ペラペラ演技ペラペラの丹波哲郎
(アホ丹にしては最高の芝居だろうがパワーが全然及ばず)

鉄の姉役の清川虹子は37歳だが45~50歳の顔している

☆ゲイリー・クーパー主演(1,931年)当時、黒澤明は21歳
※リメイクするなら浜辺美波が適役だろう

上映時間(runningtime)と監督のランキング

これだけ濃い内容が僅か91分(DVDには90分と表記されている)
回想シーンも皆無で全て月形龍之介の台詞と進藤英太郎の狼狽えで分かる
今リメイクなら回想場面を延々と映し登場人物もテロップ紹介の120分超え

共同脚本の黒澤明だけじゃなく谷口千吉の演出力も評価すべきです。
1,960年代後半迄の東宝専属監督として断トツ首位は黒澤明だが
次が時代劇の巨匠 稲垣浩,第三の男は社内評価は豊田四郎かも知れぬが
製作費と集客力から判断すると本多猪四郎&円谷英二の特撮コンビ
若い客層に圧倒的な支持が多かったのが岡本喜八「暗黒街」シリーズ
その次が1,960年代の斜陽期に$箱シリーズになった東宝クレージー映画の古澤憲吾

マサ(清川虹子)の気の弱い夫 宗太郎が藤原釜足なのも見逃せない!

マサ東映版では南田洋子さん 大映→日活と移籍しフリーになった頃
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ジャコ萬大好き
5つ星のうち5.0 黒澤明脚本の映画化の中で、最高の1本!
2019年4月11日に日本でレビュー済み
黒澤明・谷口千吉共同脚本、谷口千吉監督の「ジャコ萬と鉄」
初のDVD化となります。1949年作品。

まず、書いておくと、本作は、大変面白い。
黒澤脚本を映画化したからといって、必ずしも面白くなるとは限りませんが、コレは快作。楽しめます!

主演は若き三船敏郎。
観れば分かりますが、三船敏郎は、最初から三船敏郎だったのです!(なにか、演技経験を重ねてあの演技だった訳でなく)

谷口千吉監督は、「暁の脱走」(1950)が代表作、と言われておりますが、本作「ジャコ萬と鉄」が、一番面白く、最高傑作でしょう。
ちなみに、黒澤明脚本を他の監督が映画化した中でも、最も完成度の高いものの一本だと思います。
キャストも黒澤組の人ばかりなので、黒澤映画らしさを充分感じられるでしょう。買って損のない一本です。

世間的には知名度の低い作品ですが、実は現在でも名画座などでは度々上映されてます。日本全国には意外と本作と谷口監督の隠れファンが多数いると、僕は思ってます。

さて、内容は、戦後の北海道のニシンの漁場の、ある漁期のドラマ。
漁夫(やんしゅ)が集まるところから始まって、雇い主、その家族、ならず者、流れ者、などのぶつかり合いや、無事漁を終えて、皆が別れるまでの模様を、アクション満載で大変面白く、ユーモラスに、そしてヒューマンに描いています。
特にメインとなるのはやはり、復讐の鬼と化したマタギ「ジャコ萬」と、漁場の主人・九兵衛の息子「鉄」の対決なのですが、この2人がもう、本当に魅力的で素晴らしい!
強面で近寄りがたいならず者ながら、弱者には無言で思いやりを見せるジャコ萬(月形龍之介)。
一方、間違ったことは間違ってると言い、爽やかでどこまでも男らしいが、惚れた女性には声もかけずに見守るだけの鉄(三船敏郎)。
若き三船敏郎が、気持ちのいい若者、鉄をのびのびと演じて、その魅力を存分に発揮しています。というか、ちょっとカッコ良過ぎるやろ、アンタ!

また、彼らを取り囲む脇役たちも、一人ひとり個性豊かに描かれており、彼ら全員に見せ場があるのも見事!(特に、九兵衛役の進藤英太郎さん、最高!)
本当の悪人は、ひとりも出て来ません。
黒澤明の、人間を描く見事なテクニックを感じます。

本作は、「酔いどれ天使」で、三船の魅力に気づいた黒澤明が、その後に描いた脚本です。そこにこそ、本作の意味、面白さがあります。
黒澤の作風は、三船敏郎以前、以後ではかなり違います。作品に、大胆さ、力強さが加わった感じ。
ですから本作は、その、黒澤脚本の面白さ、力強さ、映画的魅力が存分に味わえる、優れた娯楽映画となっています。

原作の梶野悳三「鰊漁場」という中編小説は、映画とは全く違います。映画は、黒澤明がキャラクターの名前と少しばかりの設定を使って、自由に創り上げたもの。もちろん、映画の方が圧倒的に面白いです。

谷口千吉監督は、優れた職人監督で、黒澤脚本を最も多く映画化した監督です(全て黒澤明との共同脚本)。八千草薫さんの夫、と言う方が、世間では通じるのでしょう。
谷口作品の中で、個人的にはこの作品と「潮騒」('54)「独立機関銃隊未だ射撃中」が気に入っております。

私ごとですが、生前の谷口千吉監督を、2度ほどお見かけした事があります。
2度とも、たまたま観に行った名画座の上映会(どちらも「ジャコ萬と鉄」でした)で、ゲストとして谷口監督が招かれていたのです。
背の高い、飄々とした、老紳士でした。
その時、谷口監督のトークの後、贅沢にも観客からの質問コーナーまでありました。
とはいえ、ネットの発達以前。僕自身、谷口監督のことは殆ど知らず、質問が出来なかったのが今でも悔やまれます。その後、図書館などでこの映画、谷口監督、原作などについて調べましたが、当時は全く情報が出て来なかったです。

印象に残っているのは、谷口監督が「ラスト近くのジャコ萬が涙を流すシーンで、その後、心情を語るシーンがあったはずなのですが…このプリントにはなかったですね」と、おっしゃられていたこと。
後にVHSを手に入れ、脚本も読んで確認しましたが、そのシーンは見当たりませんでした。初めからなかったか、撮影はしたものの、編集でカットされてしまったのかもしれません。

教会のオルガン弾きの少女に鉄が会いに行く、というのを提案したのは谷口監督だったそうで、それを聞いた黒澤明は「クサイよ」と言ったとか。

この映画は、かつてキネマ倶楽部で通販専用の VHSが発売。価格は1万円でした。今回のDVDは税込1790円!安い!
本編は90分ですが、ちゃんと片面2層ディスクが使われており、これは嬉しかった。
画質ですが、流石にVHSよりは良かったです。ノイズや、キズ、チラつきは変わっていませんが、白黒の濃淡が全然違います。本当は、日本映画専門チャンネルか、NHKのBSプレミアムで放送してもらえると最高ですが、この10年あまり、BS、CSでも放送されていないので、現時点でこの映画を楽しめる最高の画質である、と断言出来ます。

冊子の解説は、映画自体に対して製作裏話的な新しい情報はなかったです。ただ、見たことのないスチール写真が何点かあったので、それくらいでしょうか。
木村大作さんのインタビューは、映画撮影のテクニカルな面白さが感じられて、良かったです。

冊子の解説にもありますが、1964年に、深作欣二監督、高倉健主演で、東映にてこの脚本がリメイクされています。
こちらは、もう、まったく黒澤脚本の魅力を伝えておりません。残念過ぎる出来ですが、現在、こちらの方が入手が容易なのも、また残念な限り。
あと、「高倉健 赤ひげ」で画像検索して頂くと、赤ひげのメイクのままの三船敏郎と高倉健さんのツーショットが見られます。これは、ちゃんと共演したことのない2人の、とても不思議なショットです。

今回のDVD化を機に、本作の魅力、面白さ、そして谷口千吉監督や黒澤脚本の素晴らしさが、改めて世間に知られる事を期待しております。

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