希少 レア 絶品 アーベル パラレルクロス インターリンクケーブル NEC PC-9821 とDOS/V Windows95 ケーブルデータ転送
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インターリンクケーブル
パラレルクロスタイプ
型番 AR135／2m
使い方は、
web検索でrdisk vectorで検索すると、
dos同士でのファイル転送方法の情報があります。
当時、新品で購入したワンオーナー品です。
PC-98 とPC/AT互換機によるデータ送受信に使いました。
利用環境によってはフロッピーによるデータ送受信よりも圧倒的に便利かと思われます。
ネコポスで発送予定です。
以下は製品裏面の情報抜粋になります。
URLは未確認でお約束できませんが、インターネットアーカイブで参照できるのかもしれません。
■用途・特徴
NEC PC-9821シリーズとDOSVパソコンのプリンターポートどうしを接続し、Windows95の
「ケーブル接続』でデータ転送をするためのケーブルです。
■注意事項
PC98シリーズで使用される場合Windows95のバージョンが'4.00.950' ‘4.00.950A’の場合パラレルケーブル接続用ドライバーのアップデートが必要です。
‘4.00.950B’以降は動作いたします。
＜バージョンの確認方法>
1.【マイコンピュータ］アイコンをマウスの右ボタンでクリックしてください。
2.メニューから（プロパティ〕を選択してクリックします。
3.表示された〔情報〕タグのシステム欄をご覧ください。
アップデートモジュールの入手方法はマイクロソフトのホームページからダウンロードするか、メーカーサポートに連絡してご確認ください。
＜マイクロソフトのホームページ＞
http://www.microsoft.com/japan/win95/modules/pc98.htm
（2023年 12月 20日 14時 03分 追加）
参考リンクを追加いたします
https://www.thinkpad-lover.org/main/rdisk.htm
（2023年 12月 20日 14時 08分 追加）
メモが発掘されましたので、以下に記します。
RDISKというフリーソフトで(CD-ROMドライブが無い)98noteとAT互換機をパラレルクロス（インターリンク）ケーブルを使って、ファイルをDOSで98noteへ移動する為の手順メモ。
・装置
98note：1.44MB超のファイルが必要でAT互換機の中を覗きたい側
AT互換機：ファイルがたっぷり詰まっている、UEFIでないBIOS時代のPC（FAT、FAT32）
・事前設定
AT互換機のBIOS設定でParallel portを[Enable]にして、
Modeを[Bi-directional(双方向)]にする。Base I/O addressは[278]にしてみた。
98note側では起動時にHomeキーを押して確認してみたが、Parallel portの設定は無いのでそのまま。
・用意するもの。
FDD2枚、パラレルクロスケーブル(AT-98)、rdisk.exeにms-dos7.0のパッチを当てたもの。
１．
1枚はWin98seが起動済みのAT互換機にFDDを突っ込んで、起動フロッピーを作成（1枚目作ったとこで止める）。
その中から以下のファイルを残す。
ank16.fnt
ank19.fnt
biling.sys
command.com
config.sys (※)
drvspace.bin
himem.sys
io.sys
jdisp.sys
jfont.sys
jkeyb.sys
jkeybrd.sys
kanji16.fnt
msdos.sys
（日本語フォントやキーボードドライバ読み込むからこんなにたくさん必要）
※config.sysの中身
files=30
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
device=himem.sys /testmem:off
devicehigh=biling.sys
devicehigh=jfont.sys /msg=off
devicehigh=jdisp.sys /hs=lc
devicehigh=jkeyb.sys /106 jkeybrd.sys
lastdrive=z
# 他にwindowsフォルダからsmartdrv.exeを引っ張ってくるのもアリかも
２．
もう1枚はWin98seが起動済みの98noteにFDDを突っ込んで、起動フロッピーを作成（1枚目作ったとこで止める）。
その中から以下のファイルだけ残す。
comand.com
io.sys
msdos.sys
（日本語フォントやキーボードドライバは不要なのがウリの国産機だからこれだけでOK）
３・
１．のFDにrdisk.exeとpioibm.exeをコピー(AT互換機)。
２．のFDにrdisk.exeとpionec.exeをコピー(98note)。
４．パラレルクロス（インターリンク）ケーブルを繋ぐ。
５．両方ともFDDから起動。
６．AT互換機でpioibm.exeを実行。98noteでpionec.exeを実行。
７．AT互換機でrdisk /ms /dcqを実行。98noteでrdisk /mc /nwを実行。
８．98noteからAT互換機のデータが見えます！(ただしFAT,FAT32のみ。)
これで転送速度が遅いながらもWindows2000のインストール時に必要なnec98(i386)フォルダの中身を楽々98noteに移せたりできて便利。(ただし、同じフォルダ内の1024を超えるデータはDOSから見えないハズなので、事前に圧縮するなり移動を繰り返すなりうまいことしましょう)