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加藤・大原・河野（編） 『アルコール中毒』 初版 600円～
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商品説明
○商品
加藤伸勝・大原健士郎・河野裕明（編）、医学書院（発行）、1973年1015日第1版1刷（初版）発行、330頁、定価8000円
書籍コード3047-11613-0305
○帯より
格差社会は「正義」か？
ロールズの『正義論』――格差原理擁護論と対決しネオ・リベラリズムの不平等容認イデオロギーを打つ！
アナリティカル・マルクス主義の第一人者からの挑戦状。
○目次より
第1章 アルコール中毒の概念、定義、用
嗜癖概念の流れ アルコール中毒
第2章 アルコール中毒の疫学
アルコール症有病数の推定 飲酒量を決定する社会経済的背景 飲酒に関する実態調査
第3章 アルコール中毒の病因
アルコール中毒の文化的社会的成因 アルコール中毒の生物学的要因 アルコール中毒の心理学的要因
第4章 アルコール中毒の分類
急性アルコール中毒 慢性アルコール中毒
第5章 アルコール中毒者の精神病理
アルコール依存の精神病理 家族の治療への参加
第6章 アルコール中毒と精神障
精神分裂病 躁うつ病 その他の疾患
第7章 アルコール中毒の合併症
慢性アルコール中毒の循環器合併症 アルコール中毒と消化器疾患 アルコールと膵疾患 アルコールと肝疾患
第8章 飲酒者およびアルコール中毒者と社会問題
産業衛生とアルコール問題 アルコール中毒者の責任能力および関連法規 自殺
第9章 アルコールの代謝と薬理
第10章 アルコール中毒の検査
心理学的検査 身体的検査
第11章 アルコール中毒の治療
急性中毒の治療 慢性中毒の治療
第12章 アルコール中毒者の予後
第13章 アルコール中毒症の生活療法と病院管理
第14章 アルコール中毒の予防のアフターケア
第15章 断種会―主としてわが国の歴史を中心にして―
索引
○内扉より
編集者：加藤伸勝（京都府立医科大学教授）、大原健士郎（東京慈恵医科大学講師）、河野裕明（国立療養所久里浜病院医務課長）
○状態
40年以上前の古本ですが函およびビニールカバー保管のため状態は良く、本体に書込みや折れはありません。全体に焼け、天部に埃汚れ、函に焼け、染み、汚れがあります。アルコール疾患に関する概説書をお安くお譲り致します。
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