【絶版岩波文庫】マーク・トウェイン 『赤毛布外遊記』全3冊 岩波文庫創刊50年記念復刊
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岩波文庫
①星番号：4184-4186、4187-4189、4190-4192
②著者：マーク・トウェイン
③訳者：浜田政二郎
③発行日：
（上）1977年9月10日 第6刷（1951年 4月10日 第1刷）
（中）1977年9月10日 第4刷（1951年 7月 5日 第1刷）
（下）1977年9月10日 第4刷（1951年11月 5日 第1刷）
⑤装丁：帯あり（創刊50年記念復刊のオレンジの帯）、パラフィンあり
⑥状態：普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑦コメント：岩波文庫創刊50年記念復刊の1点。極めて入手困難。
1867年、世界の「いなか」であるアメリカ合衆国から出発した「聖地遊覧大旅行団」。この一行に加わって初めて大西洋を渡り、ヨーロッパ文化の発祥地である地中海沿岸地方とパレスチナを巡歴したマーク・トウェインの見聞記。新大陸の人間が自身の眼で旧大陸の自然と生活と文化を批判した観察の新鮮さと解釈の独創性で好評を博した。
「赤毛布」は「あかゲット」と読み、明治時代に都会に出てきた地方の「お上りさん」の団体が、互いに見失うことのないよう身にまとっていた。