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秋桜さん
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「丑三つの月 あやかし草紙」 2009年 3月 文庫初版
「半夏生の灯 あやかし草紙」 2009年 8月 文庫初版
「ほおずきの風 あやかし草紙」 2010年 3月 文庫初版
定価 686円~781円+税 271頁~288頁
<1> 草木も眠る丑三つ時、幇間もちの藤八は、神社の奥から異様な叫び声を聴いて駆けつけるが、そこで見たのは白装束の男たち。そしてその「丑の刻参り」の男達に襲われる。からくも逃げ出したが、翌日そこで若い職人の死体が見つかり、藤八を執拗に襲う男達。何故狙われるかがわからないまま、事件の背後にあるものを探る。そして、藤八に接触してきた女の後ろ盾に、長州の薬種問屋や薩摩の影が、幕末の混乱期に幕府を倒そうとする陰謀や、諸外国の事情を絡めて話が進む。そして、藤八は元御家人なのだが、かつては御庭番であったこともある。お庭番であったこともある隠居と定廻り同心なども絡めて話は進む。
<2> 元お庭番の藤八は、今ではすっかり幇間として市井で暮らしているが、昔の関わりで事件に巻き込まれる。3人の旦那達のお供で釣りに出かけた藤八たちだが、そこで、幽霊が描かれた掛け軸を釣り上げる。旦那の一人豊島屋の主人は、その掛け軸を利用して趣向を凝らした宴を開くが、その場から行方不明になり数日後、水死体で見つかる。幽霊の祟りと噂になり、掛け軸は二人目の旦那・住吉屋が預かるがその主人も病のために死に、その店の前に女の幽霊がいたという。実は藤八もその幽霊らしきものを見たのだが、それは確かに人だと思われた。藤八も調べに来た同心も裏に何かあると疑う。そして掛け軸は3人目の旦那戸田屋から藤八に押し付けられる。果たして藤八も辻斬りに襲われるが、ただの辻斬りでなく、毒矢を使った襲撃だった。第1巻でも出てきた薩摩とつながりのある謎の組織のものだろう。これまでの事件も幽霊の祟りに見せかけた殺しだろうと思う。関係ない者も巻き込み、口封じのために人を殺す謎の組織に、怒りを覚えた藤八は、その謎の組織の狙いを探り、自らを囮に謎の刺客を迎え撃つ。
<3> 幕末の政情不安の中、鈴が森にさらされている獄門の首がしゃべったという噂が広がる。その内容は、もうすぐ将軍が死ぬというのだ。御庭番を辞めたとはいえ、根っからの江戸っ子の藤八は、当然将軍びいきだ。早速、鈴が森まで噂の真相を確かめに行く。ところがその帰り道怪しげな女と出会ったり、仏蘭西公使の一行と遭遇する。その一行には第1巻で出てきた書記役兼通訳のアンリも同行していて、後で聞くとやはりさらし首がしゃべったという。何か仕掛けがあるのだろうと再び調べに行くと、またあの謎の組織の刺客に襲われる。さらに無関係な茶屋の娘を人質に取り藤八を誘い出す。いつも相談する旗本の隠居に相談し、この国と世界の情勢を知らされるが、それにしても、必死に生きている庶民を踏みつけにするやり方を藤八は許せなかった。謎やトリックについては今回さらっと流してあるだけ(そのままほっぽり出してある)だが、最初のほうから最後のほうまでアクション場面が面白い。もともと3部作のつもりで書き出されていたので今回で一段落。縄田氏の解説が詳しい。
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