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夢野久作6冊set ドグラ・マグラ/犬神博士/押絵の奇蹟/少女地獄/1889-1936 怪奇 幻想 ホラー ミステリー ミステリ
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夢野久作6冊set
ドグラ・マグラ上巻 平成23年8月20日76版角川書店発行
ドグラ・マグラ下巻 平成22年5月15日67版角川書店発行
少女地獄 平成28年11月5日72版 株式会社KADOKAWA発行
犬神博士 平成20年12月25日改版初版 角川書店発行
押絵の奇蹟 平成25年10月25日初版 株式会社KADOKAWA発行
1889-1936 2009年1月10日初版 筑摩書房発行
ドグラ・マグラ
1度読んだだけでは本作の全てを知ることはできない…探偵小説家・夢野久作の代表作、構想執筆に10年以上の歳月を費やしたという超大作「ドグラ・マグラ」。1935年に刊行された作品、日本探偵小説三大奇書に数えられるなど、時代を超えて多くのファンを獲得している名作。夢野久作の特徴のひとつとしてあげられる「書簡をそのまま地の文として羅列し作品とする書簡体形式」で、全体の半分以上がこの形式で描かれているのも特徴。また、一読しただけでは、本作の内容を完全に理解することは容易ではありません。じっくりと作品と向かい合って読み返してみると、読み返すたびに作品から得られるモノが変わっていくトコロも非常に面白い作品
少女地獄
怪奇小説の帝王が描き出す、美しい少女の不思議な心理。可憐な美少女・姫草ユリ子は、接触するすべての人間に好意を抱かせる天才。その秘密、常識離れした虚言癖にあった。自分を偽り、虚構の世界を生き続けた少女が、最後に選んだ道とは……
1889-1936
九州博多が育んだ、型破りでこころ優しい怪物作家 解説:なだいなだ 博多の町の元気と怪物【目次】 いなか、の、じけん 抄/瓶詰地獄/押絵の奇蹟/氷の涯/人間腸詰/猟奇歌/謡曲黒白談 より/杉山茂丸
夢野久作
1889年、福岡県福岡市出身。日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇味と幻想性の色濃い作風で名高い。1936年没
【状態】
経年劣化により焼け、頁角小折、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です