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カメラの歴史散歩道 白松正 朝日ソノラマ 銀塩カメラの辿ってきた道を、著者独特の眼で俯瞰しながらさまよい歩く、カメラ史の集大成である
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商品説明
朝日ソノラマ刊 カメラの歴史散歩道 白松正著を出品させて頂きます。
1839年、ダゲールの銀板写真術が写真の始まりとされている。
その後160余年、カメラは感光材料の進展と深くかかわりあいながら技術の進歩を取り入れ多様に発展してきた。
しかし、ここにきてデジタル写真の急速な進歩により、銀塩カメラにとって換わろうとしている。
本書は、銀塩カメラの辿ってきた道を、著者独特の眼で俯瞰しながらさまよい歩く、カメラ史の集大成である。
■目次
プロローグ
〈Ⅰ〉大きな流れの中から
１.「フォクトレンダー・ダゲレオタイプ」の誕生
２.カメラのかたちの変遷
３.カメラ小型化への志向と変遷
①カメラの歴史は小型化への歴史
②機能拡充と小型化
③蛇腹の導入と乾板時代のカメラ
④ロールフィルム時代の到来
⑤３５㎜カメラの時代
⑥その他の機種
４.写真を大衆層に普及させた「ベスト・ポケット・コダック（V.P.K.）」
５.使う人の心に触れる「ライカ」
①プロトタイプ「ライカ」物語
②簡潔で優れた「バルナック型ライカ」
６.一眼レフの足跡
７.「カメラは美しくなければならない」
〈Ⅱ〉第二次世界大戦後の展開と推移
１.日本カメラ産業の戦後１０年
２.「ライカＭ３」が与えた影響
①１軸不回転等間隔目盛りシャッターダイヤルと露出計連動
②レバー巻き上げと巻き上げ方式の流れ
③ブライトフレーム・ファインダーと距離計
３.露出計の導入と自動化へのステップ
①全体の流れとドイツでの展開
②日本の３５㎜レンズシャッター・カメラのEE化
③３５㎜一眼レフのTTL・AEの導入
〈Ⅲ〉1950～60年代に現れたいろいろな機種
１.ハーフサイズ・カメラ
２.世界市場に進出した「ミノルタ・ハイマチック」
３.「ワイドカメラの時代」を築く
４.１６㎜超小型カメラの出現
５.軽快性備えた３５㎜レンズシャッター式一眼レフ
６.４Ｘ４㎝判二眼レフの小さなブーム
７.３５㎜二眼レフレックス
８.３５㎜フィルム使用の２４Ｘ２４㎝判カメラ
９.「インスタマチック」に対抗した「ラピッド・システム」
〈Ⅳ〉ユニークな機構をもつカメラ群
１.バックフォーカシング方式のカメラ
２.マガジン交換式３５㎜カメラ
３.操作の「逆」配置のカメラ
４.特殊な方式の一眼レフ光学系
〈Ⅴ〉カメラ技術の進展とフュージョン
１.生活密着型３５㎜コンパクトカメラ
２.３５㎜一眼レフカメラの普遍化
①高級機種の位置づけとAF化
②メタルシャッターとズームレンズ
③一眼レフ VS. 距離計連動カメラ
エピローグ―私のセレクション「３６のカメラ」
あとがき
ぜひとも1冊いかがでしょうか！早い者勝ち！
廃刊の為入手困難！
主観ですが、帯付・美品です。
落書き・落丁はございません。
中古品ですので落札者様御自身が掲載写真でご確認をお願い致します。
中古品ですのでNC/NR/NSでお願い致します。
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